【開催案内】発信とファンドレイジングを学ぶ「NPO大学第2期」受講生募集開始!2017年7月31日・8月1日 東京 [2017年06月23日(Fri)]
日本財団CANPANプロジェクトとオルタナSは7月31日・8月1日の2日間連続で、NPO大学第2期を開きます。ゲストには若手NPO代表を招き、彼/彼女らの話を聞いて、チームを組んで1本の特集記事にまとめることを目指します。対象は大学生・若手社会人です。ご応募お待ちしております。(オルタナS編集部)
NPO大学は、発信技術とファンドレイジング(資金調達)のスキルを学べる、高校生・大学生・若手社会人(30歳以下)を対象にした講座です。昨年に開校して、今回が2回目となります。 今年は受講生は4人1組でチームを組み、ゲストの若手NPO代表の話をもとに、1本の記事(2000〜2500文字)にまとめます。社会問題が起きる原因やその背景、解決策について取材していきます。 *昨年度のNPO大学の参加者の記事一覧はこちら http://alternas.jp/work/ethical_work/66469 【NPO大学第2期(夏)】 とき:2017年7月31日(月)10時〜18時(懇親会あり)・8月1日(火)10時〜17時 ところ:日本財団ビル会議室(東京・港) 参加費:無料 *7月31日と8月1日、報告会(9月28日(木)17時〜20時@日本財団)に参加できることが条件です 定員:24人 申込はこちら(http://alternas.jp/about/contact)の窓口から、 題名を「NPO大学第2期(夏)参加」として、 氏名・所属(大学名・会社名)を明記してお申し込みください。 ◆スケジュール ・7月31日(月) 10:00〜10:10・・講座の概要説明 10:10〜10:30・・参加者自己紹介 10:30〜10:45・・休憩 10:45〜12:00・・記事執筆講座 12:00〜13:00・・お昼休憩 13:00〜14:15・・「NPOの広報」講座 14:15〜14:30・・休憩 14:30〜16:00・・NPO大学第一回(講義45分:ワークショップ45分) 16:00〜16:10・・事務連絡 16:10〜18:00・・懇親会 ・8月1日(火) 10:00〜10:10・・講座の概要説明 10:10〜11:40・・NPO大学第二回(講義45分:ワークショップ45分) 11:40〜13:00・・休憩及びお昼休憩 13:00〜14:30・・NPO大学第三回(講義45分:ワークショップ45分) 14:30〜14:45・・休憩 14:45〜16:15・・NPO大学第四回(講義45分:ワークショップ45分) 16:15〜16:30・・休憩 16:30〜16:45・・事務連絡 ◆ゲスト一覧 *NPO大学第2期では合計4人のゲストが登壇します。残り2人のゲストが決まりましたら、こちらで紹介いたします ◆テーマ:「なぜ若者の投票率は上がらないのか」 講師:原田謙介(NPO法人YouthCreate代表理事) 1986年岡山生まれ。愛媛県愛光高校、東京大学法学部卒。大学3年時に、20代の投票率向上を目指し「学生団体ivote」を設立。卒業後の2012年4月インターネット選挙運動解禁を目指し「OneVoiceCampaign」を立ち上げる。2012年11月YouthCreateを設立し、「若者と政治をつなぐ」をコンセプトに活動。地方議員と若者の交流会「VotersBar」の全国展開、中学高校での主権者教育授業の実施、行政・企業とのコラボ企画、選挙時の投票率向上に向けた企画等を実施。全国で若者の政治参画に関する講演研修も行う。岡山大学非常勤講師も務める。国内・海外問わずサッカーが大好き。拠点のある中野区での活動も行っている。 ◆テーマ:「防災意識を高めるためには」 講師:田中美咲(一般社団法人防災ガール代表理事) 1988年生まれ。立命館大学産業社会学部卒業後、サイバーエージェントに入社。東日本大震災をきっかけとして情報による復興支援を行う公益社団法人に転職。2013年8月に「防災があたりまえの世の中にする」ことをビジョンに「防災ガール」を設立。津波防災の新しい合図であるオレンジフラッグを全国に広める「#beORANGE」を日本財団と共催にて立ち上げ。東京防災女性版の検討委員。2015年3月に同団体を一般社団法人化。2017年7月より滋賀県長浜市と連携し「生き抜く知恵」をアーカイブする事業を展開。 ◆テーマ:「障害児教育」 講師:石田由香理(特定非営利活動法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン) 1989年生まれ。大学生時代にフィリピン・スタディーツアーをきっかけにフリー・ザ ・チルドレン・ジャパンと出会い、現地パートナー団体スタッフの「この国ではまだまだ障害者は何もできない存在だと思われている。教育者として、僕は全盲の君が日本でどのように教育を受けてきたのかにとても興味がある」という言葉をきっかけに、現地の障害児教育事情に興味を持つようになる。イギリスの大学院にて教育開発の修 士号取得後、フィリピン駐在のNGO職員として勤務。現在はフィリピン障害者支援事業と国内における共生社会推進プログラムを担当。 ◆テーマ:「eラーニングで、途上国に教育改革」 講師:三輪開人(特定非営利活動法人e-Education代表理事) 1986年生まれ。早稲田大学在学中に税所篤快と共にNPO、e-Educationの前身を設立。バングラデシュの貧しい高校生に映像教育を提供し、大学受験を支援した。1年目から合格者を輩出し「途上国版ドラゴン桜」と呼ばれる。大学卒業後はJICA(国際協力機構)で東南アジア・大洋州の教育案件を担当しながら、NGOの海外事業総括を担当。2013年10月にJICAを退職してe-Educationの活動に専念。14年7月に同団体の代表理事へ就任。これまでに途上国14カ国15,000名の中高生に映像授業を届けてきた。2016年、アメリカの経済誌「Forbes」が選ぶアジアを牽引する若手リーダー「Forbes 30 under 30 in Asia」に選出される。 ◆企画者 山田泰久(特定非営利活動法人CANPANセンター代表理事) 1996年日本財団に入会。2014年4月、日本財団からNPO法人CANPANセンターに転籍出向。日本財団とCANPANセンターが合同で実施する、市民、NPO、企業などの活動を支援し、連携を促進するソーシャルプロジェクト「日本財団CANPANプロジェクト」の企画責任者。主に、NPO×情報発信、オンライン寄付、助成金、IT・Webなどの文脈でセミナー開催、セミナー講師などを行っている。 池田 真隆: オルタナS編集長、1989年東京都生まれ。立教大学文学部文芸思想学科卒業。大学3年から「オルタナS」に特派員・インターンとして参画する。その後、副編集長に就任し現在に至る。オルタナSの編集及び執筆、管理全般を担当。企業やNPOなどとの共同企画などを担当している。 ★詳細・最新情報はこちらから http://alternas.jp/work/challengers/70542 |