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【開催報告】Women Leading Social Change in Japan 日本女性による社会変革を支援「JWLIボストン研修」〜10年の歩みとこれから〜(フィッシュ・ファミリー財団&日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2017年6月19日(月)夜・東京 [2017年06月20日(Tue)]

今回のCANPANセミナーは、アメリカ・ボストンにあるフィッシュ・ファミリー財団と共催で開催致しました。

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フィッシュ・ファミリー財団は、Japanese Women’s Leadership Initiative (JWLI)という、日本人女性向けの社会変革リーダー研修プログラムを主催しています。NPO・ソーシャルセクターの中でも、同研修プログラムに参加し、現在、それぞれの団体で活躍されている女性リーダーの方も数多くいらっしゃることと思います。

今回は、フィッシュ・ファミリー財団の共同創設者のフィッシュ・東光・厚子さんをお迎えして開催しました。フィッシュ・東光・厚子さんは、1999年に家族財団を設立し、子どもの貧困、移民支援、女性のエンパワメントなどの社会貢献活動を展開しているフィランソロピストで、2012年にアメリカホワイトハウスから、Champion of Changeを受賞されました。ご自身のライフワークとして、日本女性をエンバワーし、社会変革を推進するリーダーを排出することに情熱を持っていらっしゃいます。ご講演の中で、「傍観者ではなく、行動をとる勇気を持ってほしい」という力強いメッセージを頂きました。またアメリカ人、日本人と人間性の違いもありますが、「失敗しても次がある」と自分たちの力を信じで、女性の手で協力して社会を変えていってほしいとおっしゃっていました。公開用の資料もぜひご覧ください。

フィッシュ・東光・厚子さんに、ファミリー財団設立の思いや、日本女性が社会変革をリードすることへの期待、アメリカのフィランソロピーなどについて、講演していただきました。フォーラム後半の研修卒業生によるトークセッションでは、研修によって得た学びや出会い、その後に切り拓かれた新たな人生の展開について語っていただきました。特に、NPOで活躍している日本女性に、同財団のJWLI研修やこれまでの取り組みで実現されてきことを知っていただき、ご自身が目指す社会変革をどのように実現できるかを考えていただける機会として、企画しました。


フィッシュ・ファミリー財団&日本財団CANPAN・NPOフォーラム
Women Leading Social Change in Japan
日本女性による社会変革を支援「JWLIボストン研修」
〜10年の歩みとこれから〜


日 時:2017年6月19日(月)19:00〜21:00(開場18:30)
場 所:日本財団ビル2階大会議室
対 象:NPOや行政、企業等で社会変革に取り組んでいる方
    その他、社会変革に興味関心のある方ならどなたでも
参加者:95名
主 催:フィッシュ・ファミリー財団、日本財団CANPANプロジェクト
協 力:米日カウンシル−ジャパン

<スケジュール>
18:30 開場&ネットワーキング

19:00 オープニング
・趣旨説明
・本日のスケジュール
・自己紹介タイム

19:10 特別講演
テーマ:日本女性による社会変革を支援「JWLIボストン研修」を通じて
〜女性のリーダーシップ、非営利セクターでの女性の活躍、JWLIで提供していること、日本女性に期待することなど〜
講演者:フィッシュ・東光・厚子さん(フィッシュ・ファミリー財団 共同創設者)

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フィッシュ・厚子さんからフォーラムにご参加くださった皆様へ
メッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

++++
フォーラムにご参加くださった皆様

フィッシュ・ファミリー財団のフィッシュ・厚子です。先日はフォーラムにご参加くださり本当にありがとうございました。この場をお借りしまして、今回の素晴らしい機会をご提供くださったCANPAN山田様へ心から御礼申し上げます。

当日はたくさんの皆様とお目にかかることができ、大変嬉しく存じました。アメリカでフィランソロピーの神髄に出会い、新たな生きる喜びを得た私の人生から、少しでも社会に役立つことを提供したく、これからもJWLIプログラムをはじめとする女性のエンパワメントや移民支援、メンタルヘルスなどの分野で活動をしてまいります。

近い将来、また皆様とお会いできる機会を楽しみにしております。今後JWLIプログラムからのメールマガジンをご希望なさいます方は、ぜひこちらからご登録をお願いいたします。

JWLIメールマガジン登録:http://linkedin.us11.list-manage.com/subscribe?u=e9f9d2780f19846b42cfcd7be&id=9e574c1bec

JWLI (Japanese Women's Leadership Initiatve)
Website: http://jwli.org/
Facebook: https://www.facebook.com/jwliboston/?fref=ts
 

心を込めて
フィッシュ・厚子
+++

★★★公開用資料★★★
 

19:50 質疑応答

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20:00 JWLI研修卒業生によるトークセッション
トークセッションでお話しされていたことをピックアップして記載致します。

◎宮沢由佳さん(参議院議員)【2011年度参加】

・今回の研修については、マイノリティを味わった期間だった
・テクニックを学びにいくつもりだったが、アメリカはNPOが多く、競争がすごかった
・寄付を集める際、1件1件ちゃんと説明をしてまわって寄付を集めていたことに驚いた
・震災後、厚子さんが行っていたチャリティバレエを日本でも宮沢さんが実施し、
「モデルがあると良いなと思った」とおっしゃっていました。
 そして、”自信を持つことの大切さ”を感じたと強くおっしゃっていました。

★次の一手は?
 女性の議員を増やしたい。

◎永井裕美子さん(ユナイテッドウェイ ・ワールドワイド インベスターリレーションズディレクター(日本))【2014年度参加】

・NPOのミッションの明確にする重要性を感じ、それは日々の活動とリンクしていた
 またミッションで組織をリードしていることを感じた
・「ガバナンスのコミットメントがすごかった」。
 忙しい理事もアドバイスだけでなく一緒になって働いていた
 ”させてもらっている”というスタンスで活動なさっているとのことです。
・NPOの行うプログラムの質の高さが非常に高いレベルのプログラムで驚いた
・「良いことに使うだけでなく、より高い成果を出すことに寄付を使うことが大切」という思考だった

★次の一手は?
 今回の研修で学んだこと、良いものの共通点を翻訳して伝えていきたい。

◎小澤いぶきさん(児童精神科医・精神科専門医、NPO法人PIECES代表理事)【2016年度参加】

・ビジョン・ミッションが1人1人に浸透して活動している行動しようにきちんと移されていました。
・アウトプットの先に期待しているか?
 アウトプット・インパクトをどうするかまで日々の活動におとしこまれていました。
・自分たちは何ができて、できないところをどこと協働するとよいか?という視点を持っている
・自分たちがどう変えられるかという文化がある。
・リーダーシップのフレームにある
 (人へのアプローチも込めて)「100の脳をもらいなさい」と言われた

★次の一手は?
 ・インクルートされるコミュニティが必要
 ・子どものウェル・ビーイング指標で高い指標を持って行動する

◎ファシリテーターの津田さんより
想いをカタチにするために、ぜひこの研修へ参加してほしいというメッセージがありました。

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20:30 ワークショップ「わたしが考える社会変革」
個人ワーク:二つのテーマについて考え、ワークシートを作成
      「あなたが気にかけている社会課題とは?」
      「その課題についてどのように変革していくか?」
グループワーク:3,4人のグループなって共有

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★★★ワークシート★★★


20:50 ネットワーキング

21:00 終了

<講演者プロフィール>
フィッシュ・東光・厚子さん
フィッシュ・ファミリー財団 共同創設者

Atsuko Fish headshot original.jpg

日米異文化コンサルタント職を退職後の近年は、フィッシュ財団の理事として従事。同財団を、夫のラリー・フィッシュ氏と共に1999年に設立。低所得就労世帯(特に移民、もしくは母子家庭)を支援する社会福祉団体の援助を目的としている。また、異文化交流に取り組むプログラムや団体の援助も行っている。
2011年3月に起きた東日本大震災以降は,いち早く「東北緊急援助基金ボストン(Japanese Disaster Relief Fund Boston)」を立上げ,被災者支援活動に尽力した。同基金は、緊急援助を中心とし2年間という活動目標を掲げ、総額にして約100万ドル(約1億円)に及ぶ助成金を、東北で活動する19支援団体に送り、2013年3月にその活動を終了した。
2006年には、日本における女性の社会貢献を目的としたリーダーシップ育成研修プログラム、Japanese Women’s Leadership Initiative (JWLI) を設立。2010年には、東京と福岡の2都市において初開催されたフォーラムの企画・運営を監修。フォーラムプログラムの立上げの成功を機に、JWLIは、研修プログラムとフォーラムプログラムの二本柱へと発展。JWLIの設立背景には、 長期にわたりアメリカのNPO/NGOで働いた本人の経験を生かし、日本の女性がビジョンを持ち、NPO/NGOのリーダーとして地域社会を変えていく原動力となってもらいたいという想いがある。
JWLIに加え、 Asian Task Force Against Domestic Violence (ATASK)に10年以上にわたり理事を務める。ボストンを中心に活動する同団体は、アジア系のDV被害者とその子供へシェルターや支援を提供する。ATASKの理事長として在職中には、暫定事務局長を兼任した経歴もある。
また、2012年9月には、これからの功績、また日本とアメリカ合衆国との間の相互理解の促進への貢献により,日本外務省より外務大臣表彰が授与される。翌年2013年には、これらの功績、特に女性のエンパワーメントへの貢献が認められ、ホワイトハウスよりChampion of Change賞を受賞する。
世界の公衆衛生問題にも尽力し、同問題に取り組むボストンのManagement Sciences for Health (MSH)では、コーディネーターとして発展途上国、日本、そして同団体の架け橋となり貢献。この経験をもとに、東京に拠点を置き、発展途上国の公衆衛生問題への取り組みの強化を目的としたHealth and Development Service (HANDS)の立ち上げに携わり、当初から理事も勤める。その他にも、ボストン財団、シモンズ・カレッジ、ジャパン・ソサエティー・ニューヨーク、ボストン美術館、米日カウンセルなど、文化・教育・コミュニティーと様々な分野の団体の理事も幅広く務める。
マイケル・デュカキス元マサチューセッツ州知事のもとでは、日米間の長期的な観光と貿易についての政策作成とその実施を7年にわたり行う。また、 ウィリアム・ウェルド元州知事のもとでは、10年にわたりアジア系アメリカ人委員会の委員を勤め、その功績が認められ1997年にはNew American Appreciation Awardを受賞。2006年にはデヴァル・パトリック現州知事により同委員会へ再任命される。2003年には、 National Conference for Community and Justiceから贈られるHumanitarian Awardを受賞。また、2008年には、社会正義とその擁護における功績が高く評価され、Massachusetts Association of Women LawyersからWomen of Justice Awardの第一号受賞者の一人として抜擢される。その他、Massachusetts Lawyers WeeklyやWomen’s Bar Association of Massachusetts等の団体からの受賞歴も多数。
東京の青山学院大学にて、経済学学士号を取得、大学院にて国際関係論を学ぶ。ハーバード大学ケネディースクール(行政大学院)では国際情勢、同大学ビジネススクール(経営大学院)では社会貢献的起業を学ぶ。3人の子供を持ち、現在はマサチューセッツ州チェスナットヒルで、夫のラリー氏と暮す。

<JWLI について>
JWLI (日本女性リーダー育成支援事業)は、日本女性のリーダーシップ育成・支援を目的に、2006年に設立されました。この研修は、「日本社会に良い社会変革をもたらす活動を実践する女性リーダーの育成」を目的にした、日本女性を対象とするフェローシッププログラムです。米国マサチューセッツ州ボストン市のフィッシュ・ファミリー財団と、シモンズカレッジ経営大学院ジェンダー研究所かの運営のもと、日本から派遣された女性フェロー研修生たちが、米国ボストンに4週間滞在しながら学ぶ、唯一無二のプログラムです。
http://jwli.org/japanese/

★★★気づきの共有シート★★★


講演いただいたフィッシュ・東光・厚子さん、ご登壇頂いたみなさま、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
Posted by 藤川 幸子 at 15:15 | NPO支援 | この記事のURL | コメント(0)
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