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【開催報告】CANPAN・NPO連続セミナー「ソーシャル時代の『働き方』塾 NPO編」 [2013年05月30日(Thu)]

日本財団CANPAN・NPO連続セミナー野第2弾も無事開催することが出来ました!

日本財団CANPAN・NPO連続セミナー
ソーシャル時代の『働き方』塾 NPO編
〜クラウドサービスを使用した情報整理術〜
日 時:2013年5月29日(水)18:30〜21:30(開場18:15)
会 場:日本財団ビル2階会議室3〜4
参加者:公益活動の意味でのソーシャルからソーシャルメディアまで、
    ソーシャルな人であれば誰でも参加できます。
参加者:15名
主 催:日本財団CANPANプロジェクト

団体内外からの情報収集。
あるいは、団体内外への情報発信。
メールやソーシャルメディアも含めて、様々な場面で情報を扱うことが仕事の中心になってきました。

NPOの組織運営や普段の業務の中でも、効率的効果的に仕事を進めていくためにも、情報整理は必要不可欠な時代になってきました。また、スマホやタブレットの機器類から、EvernoteやfacebookなどのITツールまで、いろいろな道具が次から次へと出てきています。

今回のセミナーでは、企業研修やビジネスセミナーで「ソーシャルメディア時代の『働き方』塾」(http://shigatakeshi.com/)というテーマで知識労働への対応と激増する情報の整理術に関する講師をされている株式会社アダプティブデザインの志賀健さんをお迎えして、クラウドサービスを使用した情報整理術についてお話しをしていただきました。

今の時代にあった働き方の考え方から具体的なツールの活用まで、デモを含めて3時間で濃密な内容でレクチャーをしていただきました。

講師の志賀さんご自身のブログでも当日の様子をご紹介いただいております。
http://shigatakeshi.com/2013/06/canpannpo-npo-b3b5.html
こちらのブログには、セミナー中に使用したプレゼン資料やツール操作のデモ動画へのリンクも貼られていますので、ご参加いただいた方は復習用に、ご参加できかなかった方は自習用にぜひご覧ください!


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クラウドサービスを使用した情報整理術
講師:株式会社アダプティブデザイン 代表取締役社長 志賀健さん
・情報の流入量が人間の頭の処理を超えてきてます。
・情報の断捨離をクラウドサービスを使ってやりましょう!!
・Evernoteや、Omnifocusなどの上手な活用法
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<講師プロフィール>
株式会社アダプティブデザイン 代表取締役社長 志賀健さん
外資系のソフトウェア会社を中心にプロダクトマネージメントの仕事を通じて、技術者の想いを届けるお手伝いをしてきました。最近は活動の中心を自分の法人に移して、何ができるか問いたいと思います!
Blog:http://www.shigatakeshi.com/
Twitter:http://twitter.com/shigatakeshi
Facebook: https://www.facebook.com/shigatakeshi.info

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<志賀さんのセミナー内容>
日々なんとなく忙しいと感じていたり、仕事の満足感が薄かったり、
・とにかくメールや口頭でやってくる指示や
・仕事の依頼に振り回されて、
・自分の情報処理能力に限界
を感じているような方々に対して、

スマートフォンやクラウドを使用した情報処理を実践していただき、
・効率良く情報を処理し、
・知識労働で特有の曖昧な指示や依頼などを行動に変換する
ことで、

・他人から時間を搾取される感覚から抜け出して、
・本来ご自身がやりたいことに時間を割り振ることで、

もっと豊かな人生を送ろうという、ライフスタイル改善のご提案です。

実際の方法論のベースとなるのは、
デビッド・アレン氏が提唱している『Getting Things Done』

という情報整理術をまとめた著書となります。2001年にアメリカで紹介された方法論で、すでに10年の歳月が経過していますが、体系化された方法論はいまでも色褪せることなく、ますます情報の流通量が増加している現代社会において、ますます重要が高まってきています。

今回は、その方法論に、スマートフォンやクラウドコンピューティングといった10年までは考えられなかった情報処理の方法を加えて、より便利に実践的になった現代版GTDをご紹介いたします。

講座の中でご紹介するツール
・Evernote https://evernote.com/intl/jp/
・GTDツール
 OmniFocus  http://www.omnigroup.com/products/omnifocus/
 Nozbe  http://www.nozbe.com/jp/

講義の中で使った動画は、志賀さんのYouTubeチャネルに登録されています。
ぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/user/shigatakeshi


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こちらは、山田がセミナーの中で気になったフレーズを書きとったものです。

プレゼンテーションの技術
共感される情報を発信する技術
共感、共有、共同
コラボレーション、クラウドを使って共同作業を行う
個人生産性を高め、時間を作る
何をしていいかわからない、なんだか忙しい

いろいろのツールや製品を組み合わせるともっと便利になる
情報をどうやって整理するか

仕事の質が変わった!単純労働から知識労働へ
単純労働は、何をすべきか明確、終わりが明確
知識労働の特色は、完全に終わりがない。同時に複数の仕事を抱える

創造性
セス・ゴーディン
生産性を向上させて、創造性を発揮しよう
Getting Things DONE
管理すべきは行動そのもの
やりたいことを行動に変換する、妄想を行動にする、やる気を行動にする
情報を収集する、情報を分類・処理する、整理されたものを実行する

すべての気になることを頭の外に出す
ここ重要!
かなり頭がすっきりする
外部脳をクラウドの上に作る
何かあればクラウドに出す
あっ、おもいついた!やあっ、あれしなくちゃ!という記憶は短期記憶
無意識には記憶されているが、なかなか思い出せずイライラする。
ユビキタスキャプチャリング
EVERNOTEとスマホで!
ToDo管理システム

Inoboxの数は必要最低限にする
Inboxを定期的に空にする

文脈を設定する。
やることをアクショナブルにしておく。
朝来てやることが決まっている状態。
自分が何をやるかをタスクリストでデザインする。

ユビキタスキャプチャリングを始める
くるみを割るという動作をやる
ーーーー

セミナーの最後には、シェアの時間として気づきのシートを作成してもらい、その後、グループになって共有していただきました。

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こちらは、受講生に記入していただいた気づきのシートです。
これを読むだけでも参考になりますよ。




日本財団
山田泰久
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