【開催案内】ありえないセミナー2017(日本財団CANPAN・NPOフォーラム )2017年2月26日(日)12:00〜17:30 東京 [2017年02月21日(Tue)]
今回のCANPAN・NPOフォーラムは、「ありえないセミナー」を開催します。
![]() 事の発端は、こんなFacebookの投稿でした。 .。★ .。.:*・.。☆ .。.:*・゜.。☆.:*・.。☆ .。.:*・.。☆ .。 パネリスト10名のパネルディスカッションとか、 セミナー開始前に妄想でアンケートを記入したり、 講師が一切しゃべらず、参加者は資料を読むだけとか、 参加者それぞれ一人で自己紹介したり、 先に懇親会をして最後に基調講演したり、 成功事例ではなく失敗事例を発表したり、 勝手に妄想した事業をしゃべったり、 代表がプレゼンするのではなく、一番経験の浅いスタッフが発表したり、 勝手に他の団体の事例をあたかも自分の事例として話したり。 まだ見ぬセミナーのスタイルがありますね。 ありえないセミナーを一緒にやってみたい方をこっそり募集します。 いや、しない。 やっぱり、する。 .。★ .。.:*・.。☆ .。.:*・゜.。☆.:*・.。☆ .。.:*・.。☆ .。 このありえないセミナーをやってみたいという有志の方に集まっていただき、計2回の会議を開催しました。その内容を反映して、いよいよ開催となります。 実施する内容に特に縛りはないですが、世の中をよくしていこうという人や組織、地域のためのセミナーにしたいと思っています。ということで、大きなテーマや主題はありませんが、唯一言えることは、「セミナー」を方法として捉えるということが、このセミナーでやりたかったことかもしれません。 イシス編集学校を主宰する編集工学者の松岡正剛氏が、著書の中で次のように語っています。 * * * 二十一世紀は「方法の時代」なのだ。 こんなことを書くと結論めくが、編集でいちばん大事なことは、 さまざまな事実や事態や現象を別々に放っておかないで、 それらの「あいだ」にひそむ関係を発見することにある。 そしてこれらをじっくりつなげていくことにある。 このようにモノやコトを見ることは、 編集工学では「関係の発見」とか「新たな対角線の発見」とよんでいる。 私はこのような方法こそが、 これからの人間の認知や意識のしくみにとっても、 産業界や教育界にとっても、また自分の創発的な能力を開拓するためにも かけがえのないものになりうるとおもっている。 つまり私は本書を語っていくなかで、 「方法が世界の内実そのものだ」ということを伝えてみたいのである。 『知の編集術』P46より * * * 今の時代は、主題やテーマより、方法にもっと着目すべきだと思います。 何のセミナーをやるかももちろん大事ですが、セミナーという方法が持っている、その無限の可能性に注目し、セミナーをいかに活用していくかを考えることも必要となってきています。 この告知を見て、なんとなく面白そう、大事なことだなと思った、みなさんにぜひ参加してほしいと思います。 日本財団CANPAN・NPOフォーラム ありえないセミナー2017 日 時:2017年2月26日(日)12:00〜17:30(開場11:30) 場 所:日本財団ビル1階ホール・2階会議室 (東京都港区赤坂1-2-2) 対 象:興味がある人ならどなたでも 定 員:60名 参加費:一般 1,500円(懇親会費用です)※事前申し込み・キャンセル不可 学生 無料 主 催:日本財団CANPANプロジェクト ありえないセミナー企画会議参加者有志 ★★★お申込みはこちらから★★★ http://canpan20170226.peatix.com ※お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。 ※事前決済のキャンセルは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。 <スケジュール> 12:00 懇親会 ・ランチを食べながらの懇親・交流会 13:00 先取りの振り返りの時間 ・これから行われるセミナーの内容を予想して、 どんな気づきが得られるのかを妄想。 その妄想をグループになってシェアタイム。 13:15 パネルディスカッション パネリスト:おありえないセミナー企画会議有志 (コヤ、まいまい、あんこ、マベオ、8000他) テーマ:ありえないセミナーとは? 本当のセミナーとは? 14:00 グループワーク「セミナーとは何か?」 ・小人数のグループになって、セミナーの意義や役割に について、ディスカッション。 ・今、必要とされるセミナー力についいて (主催する力、参加する力) 14:30 休憩 14:45 分科会セッション 前半の巻き 【セッション1】 ねりとも100 ミニ!ワールドカフェ(多世代交流会) 〜参加者全員と友達になったら何ができるだろう?〜 ■ファシリテーター:まいまい “練馬をひとつの家族にする”ビジョンのもと、ワールドカフェというコミュニケーション手法を通じて、2014年から毎月1回練馬区内でスタート。2017年1月現在まで27回終了、延べ700人以上参加。 10〜80代の多世代の男女が参加交流することでお互いの経験、知識、価値観の多様性など参加者自らが発見・気づき・行動を肌で感じられる貴重な場となっています。 今回はまさに“あ・り・え・な・い”くらい短い時間ではありますが、短時間でたくさんの参加者と交流ができるミニ!ワールドカフェを一緒にやりましょう〜〜!! ねりとも100(多世代交流会) 【HP】http://neritomo100.wixsite.com/nerima 【facebook】https://www.facebook.com/neritomo100/ 【セッション2】 「生きる実験台(小説家・詩人・作詞家・絵描き)」コヤ 実験結果レポート 「どんな生き方もあっていい」の理念の下、生きる実験台として興味を持ってもらうため、様々な実験を実行してきました。実験を重ねてみると、日本人の特性や共通項、法則性、立ち止まってもらうコツなどが見えてきます。実験から学び得たこと、洗いざらいお話します。あなたの活動に、ちょっと豊かな風味付けを。 【実験履歴(生きるシリーズ)】 ◆生きるアンケート用紙(新宿東口広場) ◆生きる街角インタビュー(渋谷ハチ公前広場) @恋と愛の違いってなんだと思いますか? Aあなたにとってやさしさとはなんですか? Bあなたにとって幸せとはなんですか? ◆しくじり先”性”〜出会い系を実験したら危うく逮捕されかけた先生〜 ◆それいけ!’ナンパ’ンマン!〜有楽町編〜 ◆生きる’冬’ギフト〜お年賀としてコヤを贈ろう〜 「生きる実験台(小説家・詩人・作詞家・絵描き)」 コヤ Facebookページ:https://www.facebook.com/infoseaclear/ Twitter/Instagram:@infoseaclear 【セッション3】 無から有を生み出すためのワークとは? ■ファシリテーター:あんこ こんにちは!あんこです。 みなさんは、「キャリア」という言葉にどんなイメージを持っていますか? 当日は、「キャリア」を題材にみなさんとワークを実践していきます。 細かいところは会場で。 ベースとなるのは、キャリア教育。 現在は小学校から高校、大学まで行われているものです。 キャリア教育とは、子どもたちのためのもの…というだけでなく、 大人にも「効く」エッセンスが入っています。 みんなで関わりあいながらワークを楽しんでいきましょう(^^)/ 15:45 休憩 16:00 分科会セッション 後半の巻き 【セッション4】 「学生の夢ドラフト会議」プレ会議 ■ファシリテーター:マベオ 夢を持つ学生が夢を自らプレゼンし、共感・応援しようと思った社会人が学生をドラフト形式で指名しマッチングするイベントです。今回は学生ドラフト会議開催にむけて、ありえないセミナーの意志を継ぎありえない形で、おもしろい形で開催するための作戦会議です。学生ドラフト会議に興味がある方はもちろん、斬新なアイデアには定評がある、暇だから行ってみたいなど、どんな方でもご参加ください。 【社会人の皆さまへ】 ・熱い夢を持つ学生を応援したい。 ・斬新で新しいビジネスをしたい。 ・同じ夢を持つ学生と仕事がしたい。 ・リクルートしたい。などなど… 『学生の夢ドラフト会議』はそんな方々に特にオススメです。 1時間限りの作戦会議ですが、社会人の方がドラフトしやすいようなアイデアをお待ちしております! 【学生の皆さまへ】 ・就職が迫ってるけど、夢を捨てきれない。 ・夢を叶える仲間や資金や技術が足りない。 ・ただ夢をきいてほしい。 ・アドバイスが欲しい。などなど… そんな学生のための『学生ドラフト会議』です。学生が夢を語りやすいアイデアをお待ちしております! 【セッション5】 イベント・セミナー失敗 大決戦 ■ファシリテーター:長野 「失敗はしらふでは語れない」ということで赤ワインで乾杯してから始まるまさかの痛い失敗談。 あるある、ふむふむ、くぅぅ、と共感フラッグをあげるのは、同じく失敗を経験してきたツワモノたち。 栄えある王者には、「私たちの代わりに失敗してくれてありがとう」の感謝を。 参加者は、他人には見せれない(見せたくない)失敗バイブルをお持ち帰り。参加するからこそ得られる誰かの失敗を自分の糧に。 ありそうで、なさそうな、実験セミナー。 【セッション6】 シークレットセッション!? あるのか、ないのか、主催者もわかりません。。。 ★分科会セッションの内容は変更されることもございますので、 あらかじめご承知おきください。 17:00 休憩 17:10 オープニング 〜今は終わりではない。これは終わりの始まりですらない。 しかしあるいは、始まりの終わりかもしれない。〜 ・自己紹介タイム ・本日の趣旨説明 17:30 終了 ※終了後、18時まで交流タイムあり ◎分科会セッションについて ・開催時間は60分です。 ・規模は20〜30名です。 ・各分科会は、プランナー&講師が実験的に行うものです。 <情報保障について> 参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先メールアドレスまで別途お知らせください。 <参加申し込み> http://canpan20170226.peatix.com ・お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。 ・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、ATM払い等の前払いとなっています。 ・事前参加申込は2月26日(日)8時に締め切ります。 ・定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。 ・なお、コンビニ払い、ATM払いの場合は、2月25日(土)24時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。 ・当日現金での受付は対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。 ・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。 ・領収書はPeatixのサイトから印刷するものとなります。 ※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。 <個人情報の取扱に関して> 個人情報保護法に定義されます個人情報に該当する情報については、セミナー開催関連業務で実施する事業で使用させて頂きます。 当該個人情報の第三者(業務委託先を除く)への提供または開示はいたしません。 ただし、お客様の同意がある場合および、法令に基づき要請された場合については、当該個人情報を提供できるものといたします。 【チケットのお申し込みに関するお問い合わせ】 Peatixコールセンター 0120-777-581 10:00 ~ 18:00 | 年末年始、GWを除く 【お問合せ先】 日本財団CANPANプロジェクト 藤川・山田 E-mail:canpanforum@canpan.jp ※お問合せはメールでお願いします。 |