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【報告】CANPAN・NPOフォーラム「活動を加速させる手法」展 [2012年10月27日(Sat)]

本日開催した、10月のCANPAN・NPOフォーラムは、みなさまの活動をさらに加速させるための”手法”について、ご紹介いたしました。

CANPAN・NPOフォーラム「活動を加速させる手法」展
〜事例から学ぶ、事業化・ファンドレジング・人材獲得の新しいやり方〜


日 時:2012年10月27日(土)13:30〜17:30(開場13:00)
会 場:日本財団ビル会議室
主 催:日本財団CANPANプロジェクト、セミナー3.0プロジェクト
共 催:特定非営利活動法人NPOサポートセンター
対 象:NPOやボランティア、プロボノなど活動にかかわっている方、
    あるいはこれから活動をお考え中の方
参加者:参加者約50名、出演者・事務局20名の計70名

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13:30〜16:50 第1部 セミナー
1.本日の趣旨説明
2.「活動を加速させる手法」紹介(各30分×5サービス)
サービス提供団体が概要を紹介し、それを活用しているNPOが具体的な実践例を紹介する
◆NPOが活用できる事業化手法・ファンドレジングの事例紹介
(1)絆検定で「検定」を事業化する
  http://www.e-coms.co.jp/kizuna/
  活用団体:一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンター
      http://pbv.or.jp/
 「災害ボランティア検定」 http://kentei.pbv.or.jp/
(2)READYFORから学ぶクラウドファンディング
  https://readyfor.jp/
  活用団体:ごしごし福島
  http://www.goshigoshi-fukushima.jp/
(3)PeaTiXを活用したセミナー・イベント開催
   http://peatix.com/
  活用団体:日本財団CANPAN
    http://blog.canpan.info/cpforum/     

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◆活動を加速するための人材獲得の事例紹介
 (4)Collavolを活用したプロボノ獲得
    http://collavol.com/
   活用団体:一般社団法人 健診弱者を救う会
       http://kenshin.mods.jp/
   CollaVol上での案件 http://collavol.com/project/detail/35
(5)もんじゅを活用したスキル・ボランティアの獲得
   http://monju.in/
  活用団体:NPO法人アクションポート横浜
  http://actionport-yokohama.org/
3.NPOがすぐに活用できるノウハウ提供!中間支援組織のリサーチプロジェクト
(1)NPOサポートセンター:「オンライン寄付リサーチ」結果の速報
(2)  〃       :「情報発信を事業にするWebマガジンサービス」の紹介
(3)CANPAN:「CANPANブログ白書2012」の紹介

16:50〜17:30 第2部 相談コーナー
 ・サービス提供団体がブースを出展し、個別相談
 ・NPOサポートセンター、CANPANのブースでは、先の発表に関する個別相談
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【第1部セミナーの各サービスのプレゼン内容】

●NPOが活用できる事業化手法・ファンドレイジングの事例紹介

(1)READYFORから学ぶクラウドファンディング

クラウドファンディング READYFOR
オーマ株式会社
READYFORは、日本初のクラウドファンディングサービスです。現在の流通額は8000万円を超えてなお成長を続けています。READYFORには夢を持つすべての人が集まり、社会性の高いプロジェクトやクリエイティブなプロジェクトに取り組む実行者が、夢を実現させるための資金を集めています。


実践団体:ごしごし福島
今年7月、READYFORを利用して、支援者236人から1,514,000円を資金調達。
<プロジェクト概要>
 ごしごし福島基金〜郡山市の幼稚園プール開きのための除染活動〜
  今すぐ除染したいけれど、手が届いていないところ。
   ごしごし、きれいにしていきます。
「ごしごし福島基金」第1回の除染は、郡山市の幼稚園のプールびらきを応援します。
今福島県では、政府や自治体による除染がはじまっています。でも、今すぐにはその手が届かないところもあります。待てばいつかは除染されるのかもしれない。それを待つのではなく、今もそこに住んでいる人たちがいる以上、すこしでもいいから動いていこう、それがこの「ごしごし福島基金」です。


<プレゼンの概要>
オーマ株式会社 米良はるかさん  ごしごし福島 並河進さん
READYFORはプロジェクトごとに寄付集めをするWebサイトで、“誰もがやりたいことを実行できるそんな世界”を目指す日本初のクラウドファンディングの仕組みです。今までREADYFORには総額9000万円のお金が集まり、寄付を下さった方は12,000人に上ります。
READYFORではいつでも支援者を募るプロジェクトを受け付けており、「始める」ボタンを押せばいつでも寄付を集めるための事業を登録することができます。プロジェクトを載せる上ではキュレーターがサポートしてくれるので、Webに詳しくない人でも気軽に始められます。
READYFORを使って福島県郡山市にある幼稚園のプール開きのための除染活動を行った「ごしごし福島基金」代表の並河さんは、READYFORを活用したことで、「単純にお金を集める仕組みでなく、寄付をしてくださった236人の皆さんが事業を支えてくれている。」という実感を得ることができたそうです。また、キュレーターさんと事業の見せ方を考える中で、自分達が事業で何をしたいのかを再確認することができたそうです。


(2)絆検定で「検定」を事業化する

絆検定
株式会社イー・コミュニケーションズ
社会貢献型の検定サービス「絆検定」は、団体様の思いや知識を世の中に広める仕掛けをeラーニング/試験サービスで提供するプラットフォームです。
認定試験や検定試験、リーダ育成や知識定着までを時間や距離を問わず手軽に実施することが可能となっております。
現在、企業様で利用されている本サービスを絆検定として特別価格で提供しております。


実践団体:一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンター
9月1日から「災害ボランティア検定」が開始されました。本検定は地震や津波、洪水などの大規模な自然災害が起こったときのボランティア様向けとして利用されております。
被災地での支援の一端を担う災害ボランティアの安全から、被災地に負担をかけることなく最大限の支援を行うための基本的な知識や心構えを身につけるための検定試験となっています。


<プレゼンの概要>
株式会社イー・コミュニケーションズ 松澤寛之さん
ピースボート災害ボランティアセンター 山本隆さん

イー・コミュニケーションズでは、さまざまな資格試験の決済システムや、インターネット上での検定試験を業務として行っています。東日本大震災の発生を受けて、「自分のための資格取得や知識ではなく、人のために役立つ知識を身につける」“絆検定”という仕組みを立ち上げました。絆検定では受講料の一部が寄付されるという仕組みになっています。
絆検定を活用して“災害ボランティア検定”を始めたピースボート災害ボランティアセンターの山本さんは、ボランティアの方が被災地に行って迷惑をかけないために最低限知っておいて欲しいことをひろめたいという思いや、検定の問題を作る上で不正解(ハズレ)の答えを作るのがとても難しかったといった苦労話を聞くことができました。また、検定を作るプロセスを通じて、自分達の活動を系統立てて考えることができたそうです。


(3)PeaTiXを活用したセミナー・イベント開催
PeaTiX
Orinoco PeaTiX 株式会社
昨年5月に開始以来、3500以上のイベントでご利用頂いている PeaTiX (ピーティックス)は、どなたでも簡単に魅力的なイベントページを作成し、クレジットカードやコンビニ決済でチケット販売ができる画期的なサービスです。出欠管理だけでなく、申し込みの際に簡単なアンケートを配置して、参加者情報なども収集することが可能です。フェイスブックイベントも1クリックで作成可能で、参加者がツイッターやフェイスブックで参加について情報拡散をしやすくなっています。当日の受付もPC、iPhone・android アプリ、ダウンロードリスト、読み取り端末の貸し出し、の豊富な方法に対応してます。ファンドレイジングイベント、支援者ミートアップ、チャリティコンサート、など様々な形での活用が出来ます。手数料も決済手数料(6%+70円(チケット毎))のみとリーズナブルで、現在ソーシャルグッド割引(手数料6%部分が3%に)も実施中です。


実践団体:日本財団CANPAN 山田泰久
本年4月より毎月開催しているCANPAN・NPOフォーラムの参加申し込み機能として活用。
50〜150名程度のイベントを効率的に開催していくための強力なツールとして、PeaTiXがあるからこそ、少ない人数で定期的に開催していくことができます。
今回はイベント開催運営の秘訣を交えながらPeaTiXの活用についてご紹介します。


<プレゼンの概要>
Orinco PeaTiX株式会社 庄司望さん 日本財団CANPAN 山田泰久

PeaTiXではイベントをより手軽に運営するための、クレジットカードによる決済などのサービスを提供しており、今まで3,500以上のイベントで活用されています。
“誰でもイベントを開けるような世の中”を目指して、前売りEチケットや申し込みアンケートなどイベント主催者が「欲しい!」と思えるような便利な機能が満載です。
イベントを開催するときには必ずといってよいほどPeaTiXでイベント管理を行っている日本財団CANPANプロジェクトの山田によると、主催イベントでは、PeaTiXを使って事前にイベント参加費を集めることでイベント参加率が90%を超えており、イベントの告知はブログの告知で1時間 → PeaTiX設定で20分 → チラシの作成2時間 → Facebook告知に10分 というサイクルで行っていて、
PeaTiXは効率的に多くの人に告知するための欠かせないツールになっているとのことでした。


◆活動を加速するための人材獲得の事例紹介
(4)Collavolを活用したプロボノ獲得
CollaVol
ソーシャル・ボランティア・プラットフォーム CollaVolは、社会的活動とボランティアをつなぐWebサービスです。気軽に取り組めるマイクロボランティアを通じて、オンラインで「時間を寄付」することができ、ボランティアの裾野を広げます。
それによって、ボランティアを行うことが多くの人たちの日常生活の一部になり、社会的活動に取り組む人たちが支援を必要とするときにいつでも誰かが助けてくれるような「助け合い社会」を創造することを目指しています。
現在、大幅なバージョンアップに向けて開発を進めています。今後、より充実した新CollaVolを、ぜひご期待下さい!


実践団体:一般社団法人健診弱者を救う会
日本の健診受診率を上げることをミッションに、チャリティー健診などの事業に取り組んでいる健診弱者を救う会さんが、新しく立ち上げる健診ポータルサイトを制作する過程で、「データの収集」に人手が必要でした。
そこで、オンラインでデータ収集・整理を行うボランティアをCollaVolを通じて募集したところ、全国から6名のボランティアが集まりました。本日は、ボランティア募集からボランティアとの作業過程、作業完了までをインタビュー形式でご紹介します。

<プレゼンの概要>
CollaVol 渡邊さん  一般社団法人健診弱者を救う会 志賀大さん

コラボルは社会貢献活動に取り組む個人、団体とボランティアを繋ぐ、ボランティアマッチングWebサービスです。一般人の7割の方は、ボランティアに関心があったり、単発的に参加しており、彼らをCollavolのアプローチ対象としています。また、ボランティア時間を寄付金額(有償の場合の)に換算し、定量化しています。
マイクロボランティア(タスク範囲が明確で数時間〜数日間程度できるもの)を主に想定しており、現在、マッチング成約率は72%、寄付時間は738時間に上っています。
記入項目はたった6つであり、テンプレートを使い、募集ページを簡単に作成できます。
マッチング成約率を高めるため、募集の必要性、募集内容を明確にし、共感を得ることが必要で、要望を伝えやすいカテゴリ選択(ソーシャルメディア、翻訳、データ入力等)が有利となるそうです。今後、現在のマッチング機能の強化、企業との連携による人材の充実化により、社会課題解決をさらに加速することを目指しているそうです。また、ボランティア後に、コラボル上で、ゆるい継続性のあるオンラインコミュニティを作りたいと考えているそうです。
事例紹介として、一般社団法人 健診弱者を救う会は、行政の健診の情報格差を減らすために、行政の健診を一発で探せる健診ポータルサイトを制作するために、コラボルを利用することで、追加3名を含め、合計7名のオンラインボランティアを募集しました。
従来の募集方法では、人づてで、ボランティアを一人一人声をかけ、探してましたが、一旦仕事が入った時に、すぐに集めるのは難しかったそうです。一方、コラボル募集では、数日でボランティアが各地から集まり、大変役に立ったそうです。


(5)もんじゅを活用したスキル・ボランティアの獲得
パラレルキャリア支援サイト「もんじゅ」
Social Marketing Japan
特に社会人をターゲットとしたオンラインボランティアマッチングサイト。
ボランティア=自分の生き方、働き方を広げるパラレルキャリアというコンセプトの元、社会人有志メンバーが運営を行っているサイトです。


実践団体:特定非営利活動法人アクションポート横浜 高城芳之さん
掲載団体としてどのようにもんじゅを使っているか、掲載した感想や掲載されてどうだったか、またオンラインで人材を集めるポイントは何か、などを含めた質疑応答形式でご紹介。
<サイトに掲載された募集情報>
〜地域に根ざした活動ならお任せを横浜」の地を盛り上げるのは私達!
多様な市民活動を牽引する横浜の地で、アクションポート横浜は活動しています。
私たちの活動のテーマは「ヨコつなぎ」。NPO間の交流、企業、大学、行政等の連携する取り組みに力を入れ、「共生都市」の実現をめざします。


<プレゼンの概要>
Social Marketing Japan 玄道さん
特定非営利活動法人アクションポート横浜 高城芳之さん

もんじゅは、社会人が普段仕事で培っているスキルを他の分野で生かしてほしいという考えに沿ったボランティア募集支援サイトで、リクナビのボランティアバージョンのようなものです。サイトの募集ページの内容は、団体の紹介ページ、募集要項、社会人ボランティアの取材記事(理由、継続方法)です。
実は、ボランティア活動をする理由一位は、知り合いの人がやっているということです。ボランティア参加のハードルを下げるため、自分たちと同様の社会人の方が、参加していることを、参加者の取材記事により、アピールしています。もんじゅに団体を掲載するには、NPO側で準備する方法(申込書送付)、運営側へ委託の方法(写真4枚と、情報記載URLの送付)があります。現在、募集要項の部分が、文字がずらっとなり、ボランティア経験者向けになっている部分があり。もっと作業内容や、一緒にやる人の写真を載せ、ボランティアのイメージを伝えることを検討しているそうです。
事例紹介として、NPO法人横浜アクションポートはプロボノ、若者などをターゲットにした、中間支援の活動団体で、広報支援のため、プロボノを募集しています。もんじゅに、募集を客観的にまとめていただいているということです。
取材記事の写真の二人は、最近ボランティアに来た人でしたが、自分たちの写真がのることにより、モチベーションが高まり、現在はコアメンバーになっているそうです。もんじゅのサイトは生き方に重点を置いて、取材をしているため、とても良いと考えているそうです。


3.NPOがすぐに活用できるノウハウ提供!中間支援組織のリサーチプロジェクト
(1)NPOサポートセンター:「オンライン寄付リサーチ」結果の速報
オンライン寄付のために、どの決済システムを選べばいいのかという疑問が多い。比較表を作成し、オンライン寄付で困っているところを調査中だそうです。皆様からのアンケート回答をお願いしているとのことでした。

(2)オンラインWebマガジンサービスの紹介
ビープラウド 中沢さん
NPOサポートセンターと共同で、2012年3月から非営利団体サポートのツールを開発しています。Bproudは代々木にある40名程度の株式会社で、技術者による技術者のためのWeb開発会社です。営利企業と非営利企業がコラボできるエコシステムを開発中で。テクノロジーのサポートが必要だと考えているそうです。サポートがあり、初めてNPOでのテクノロジー導入につながる。寄付は使用制限が多いため、自由に使える資金確保のため、個人の継続サポーターの増加が必要と考えています。現在の情報発信の方法では、寄付にうまくつながらないため、現在、有料メルマガにもなり得る、メールマガジンを開発中で、2013年春にリリース予定とのことです。

(3)CANPANブログ白書の紹介
CANPANブログ白書(割愛版)を配布し、参加者の方に、ブログ利用の意義を説明いたしました。

以上です。

ご参加いただいたみなさま、ご発表いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

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橋本朋幸 神谷圭市 藤川幸子 山田泰久
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