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【開催報告】NPOのための電力自由化と障害者差別解消法の勉強会(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年6月2日(木)夜・東京 [2016年06月03日(Fri)]

今回のセミナーは、この4月に開始された電力自由化と障害者差別解消法をテーマに開催しました。NPOとして知っておかなければいけないこと、押さえておきたいことなども含めて基本的なことを、一つのセミナーで同時に二人の講師からお話をお伺いいたしました。

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NPOは、自分たちが取り組んでいる社会問題以外にも、様々な社会問題に関心を持つ必要があります。この4月から始まった障害者差別解消法や電力自由化についても、活動分野を問わず、NPOとしてぜひ押さえておきたい法律や制度です。例えば、障害者差別解消法であれば、事業所という組織として取り組むことや、あるいはNPO活動の中で配慮すべきことをしっかり理解する必要があります。また、電力自由化であれば、電気を使用する事業所として、しっかり情報を押さえて、どうすべきかを考えたり、あるいは、個人のライフスタイルの中で他の社会問題と同様に意識することも大事になってきています。

さて、今回は、電力自由化と障害者差別解消法をテーマにセミナーを開催しました。まったく違う、かけ離れた二つのテーマを一緒に扱うというセミナーでした。一気に二つのテーマの情報収集ができるというお得感だけではなく、二つのテーマについてまとめて話しを聞いて、ディスカッションすることで、問題を生み出している社会構造や、社会問題の共通事項などを考えるきっかけになったのではないでしょうか。さらに、二つのテーマに、参加団体の活動分野の社会問題も加えて3つのテーマの共通点から見えてくることが、今後の活動のヒントになりうるという、社会実験的なセミナーとなりました。

そして、電力自由化と障害者差別解消法の基礎的なことを知るという効能はもちろんのこと、様々な活動分野の方々が参加して、学びの共有をすることで新たなヒントを見つけることができるという、二度、三度、美味しいセミナーとなりました。

今回は、電力自由化について環境団体向けの勉強会の講師などもされているNPO法人太陽光発電所ネットワーク(PV-Net)の加藤聡さん、障害者差別解消法については企業向けのセミナー講師なども務め、かつ障がいのある女性のためのフリーペーパー「Co-CoLife 女子部」にも携わっている守山菜穂子さんを講師にお迎えして、開催いたしました。

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日本財団CANPAN・NPOフォーラム
NPOのための電力自由化と障害者差別解消法の勉強会


日 時:2016年6月2日(木)19:00〜21:00(開場:18:45)
場 所:日本財団ビル8階セミナールーム
対 象:電力自由化と障害者差別解消法に興味関心のある方
参加者:12名
主 催:日本財団CANPANプロジェクト


<スケジュール>
19:00 オープニング
・本日の趣旨
・グループで自己紹介タイム

19:15 レクチャー「電力自由化」
NPO法人太陽光発電所ネットワーク 加藤聡さん
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★★★【公開用】講座資料★★★


19:45 参加者同士で共有タイム

<ポイントピックアップ>
・認可された電力会社は301社
・電力自由化では、電気の売り先も選ぶことができる
・どの電力会社から買っても電気の「質」は同じ
・とあるNGOの代表の方(業界以外)の方が自然エネルギーについて
 関心をもっており、SNSでの情報発信を行っていた。
・電力データを活用した高齢者の見守りサービスが行われている
・「丸紅新電力」は、電気料金の一部をトトロの森の保全活動支援に充てており、
  こうした寄付付きメニューは増えていくと予想
・スポーツ界が電力事業に参入するケースが増えている等

”自前で発電所をつくり、その収益を社会課題解決のための活動費にすること”
こちらのモデルは他の団体でもマネできそうなところもあるのではと、おすすめがありました!

19:50 レクチャー「障害者差別解消法」
NPO法人 施無畏(せむい)「Co-Co Life女子部」編集部 守山菜穂子さん
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20:20 参加者同士で共有タイム
<ポイントピックアップ>
・2016年4月に障害者差別解消法が施行されました
・ユニバーサルデザインとは、特別な製品や調整なしで、最大限可能な限り、
 すべての人々に利用しやすい製品、サービス、環境のデザイン
・できれば、みんなが使いすいユニバーサルデザインが良いけど、
 ところによっては、点字ブロックなどのバリアフリーも必要
・ユニバーサルデザインにもハード面(設備などの環境)とソフト面(心のバリアフリー)がある
・2020年のパラリンピックで各国からの選手・家族・応援者等..東京を中心にマインドが変わるのでは
・今、福祉が「カッコイイ」!!!
・企業として団体として、人としてできることから
 知るところの第一歩として「ユニバーサルマナー検定」がおすすめ

20:25 テーマ別のグループで対話
   電力自由化と障害者差別解消法、それぞれさらに詳しく知りたいテーマにわかれる

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こちらでは、講座の感想や内容+αでさらに踏み込んだ情報、新しい知識を教えていただきました。

20:50 気づきのシートの記入

★★★気づきの共有シート★★★
参加者の皆さまにご記入いただいた、気づきの共有シート。ぜひご覧ください。


21:00 終了

<講師プロフィール>

NPO法人太陽光発電所ネットワーク 加藤聡さん
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<個人プロフィール>
埼玉県出身。大学卒業後、編集プロダクション、広告代理店勤務を経てフリーライターに。主に環境・エネルギー、社会問題をメインテーマとして、雑誌やWEB、フリーペーパーへの執筆を行う。NPO等の情報発信のサポートも行う傍ら、2012年より、NPO法人太陽光発電所ネットワークに参画。事務局次長として、広報・ファンドレイジング業務にあたっている。その他、NPO法人エコロジーオンライン副理事長。


<団体概要>
2003年5月発足。全国の太陽光発電設備を設置する市民や自治体などをネットワークし、太陽光発電ユーザー1人ひとりの声を社会に届けることで、太陽光発電の健全な普及・発展と、新たな価値を創造することを目指して活動している。主な事業として、発電データの蓄積・共有、セミナーやイベントを通じた普及啓発、グリーン電力証書の発行と販売、国や業界・メーカーに対するアドボカシー活動、市民目線の中立な相談窓口の開設、コミュニティ発電所の支援などを展開。


NPO法人 施無畏「Co-Co Life女子部」編集部 守山菜穂子さん
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<個人プロフィール>
「Co-Co Life女子部」編集部 エディター/ユニバーサルデザインコーディネータ
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。(株)読売広告社の営業職を経て、2000年(株)小学館に入社。広告局で「CanCam」「Oggi」など、ファッション誌の広告担当を歴任。家族の病気をきっかけに、2013年より、障がいのある女性のためのフリーペーパー「Co-Co Life(ココライフ)☆女子部」にプロボノとして参加する。2014年に小学館を退職し、編集者として本誌に全面参加。現在まで、200名以上の障がい当事者とその家族を取材・撮影している。本業はブランドコンサルタントで、中小企業に向けてブランディング、メディアの扱い方、広報のノウハウを提供。社会に貢献できるブランドをづくりを実践している。

<団体概要>
法人名:NPO法人 施無畏(せむい)「Co-Co Life女子部」編集部
団体概要:障がいや難病の女性のためのフリーペーパー「Co-Co Life(ココライフ)女子部」を発行しています。本誌は、障がいを持つ読者に『共感』 と 『きっかけ』を与えるメディア。障がい当事者が誌面に登場し、またライターとして記事執筆を行うことで、ハンディを持つ者同士の共感を生み、ポジティブに行動を起こすためのきっかけ・アイデアが生まれます。編集、写真撮影、デザイン、営業、運営などは各分野のプロボノが支援しており、クオリティとスピード感を担保しています。

講師の加藤さん、守山さん、ご参加いただいた皆様 ありがとうございました。
Posted by 藤川 幸子 at 10:40 | NPO支援 | この記事のURL | コメント(0)
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