CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

«NPOフォーラムの資料とUST中継など(速報) | Main | 【報告その2】第1部 (2)中間支援組織による震災から半年間の動き»
プロフィール

CANPAN・NPOフォーラムさんの画像
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
三宅
【開催案内】寄付している人の新年会(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2019年1月23日(水)夜・東京 (01/20) 比企
【ご案内】NPOを対象とした助成プログラムの助成決定事業一覧(通称:ホワイトリスト)の公開(2017年12月10日追加) (01/10) 長浦とし子
NPOが押さえておきたい省庁情報(2017/08/21-25) (08/30) ビオキッチン京都
NPOが押さえておきたい省庁情報(2016/11/7-11) (11/21) 兼間道子
キフカッションのご案内【寄付月間2016公式認定企画】 (11/11) 隠岐
【開催報告】資金調達シリーズ「初めての助成金編」〜助成金獲得ではなく活用という視点で考える〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年7月26日午後・東京 (07/26) 大貫
【開催案内】資金調達シリーズ「初めての助成金編」〜助成金獲得ではなく活用という視点で考える〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年7月26日午後・東京 (07/01) 鵜飼
【開催案内】NPOのためのデザイン×CANPAN Vol.02 〜広報を溺愛する人の時間〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年5月20日(金)午後・東京 (05/15) 森谷
【開催案内】『すぐやる人の「出会う」技術』出版記念セミナー出会いの達人・久米信行さん(CANPANセンター理事)に聞く!〜仕事“相手”から信頼し合える仕事“仲間”へ〜2015年12月18日(金)東京・夜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム) (12/15) Gateway English
【開催案内】寄付月間公式認定企画*第8回 CSR Meetup テーマ「CSR × 寄付」2015年12月4日(金)東京・夜 (11/10)
月別アーカイブ
http://blog.canpan.info/cpforum/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/cpforum/index2_0.xml
【報告その1】第1部 (1)緊急支援時に効果を発揮したNPO向けITサービス [2011年11月14日(Mon)]

これから数回に渡って、11月12日(土)午後に開催しましたCANPAN・NPOフォーラム「情報開示と発信で資源を循環させる」テーマ:復興支援〜「何をしたか」ではなく、あえて「何を発信したか」〜の内容を報告させていただきます。

当日は、発表者を含めて130名以上の方にご参加いただき、復興支援、NPOの情報発信、資源循環について共有し、考えるきっかけの場となりました。
発表者の皆様、ご参加の皆様、どうもありがとうございました。


CANPAN・NPOフォーラム「情報開示と発信で資源を循環させる」
テーマ:復興支援〜「何をしたか」ではなく、あえて「何を発信したか」〜


開催日時: 2011年11月12日(土)13:00〜17:00(交流会 17:15〜18:30)
開催場所: 日本財団ビル2階大会議室
主  催: 日本財団
協  力: IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]

第1部  緊急支援時の情報発信と資源循環を考える
UST中継→ http://www.ustream.tv/recorded/18464421


主催者挨拶  日本財団経営支援グループ グループ長 吉倉和宏
※UST中継は1分50秒から

2005年からCANPANを実施。日本財団が自ら行うプロジェクトとして「CANPAN」を冠している。
年間200億円の助成金を出しているが、それとて微々たるものである。人の心に「刺さるような」情報発信をおこなうことで、人々が「応援しよう」と思えるような取り組みを実施している。
震災から8ヶ月。これまでのCANPANの動きでいろんな資源の循環が行われたものと思われる。いろんな主体がいろんな形で支援をおこなってきている。
8ヶ月といえば赤ちゃんでは座れるようになったりする時期。今後の支援のあり方について検討していきたい。今日の情報を持ち帰ってほしい。




(1)緊急支援時に効果を発揮したNPO向けITサービス 
@Yahoo!ボランティア(宮内俊樹氏)

※UST中継は7分50秒から



大震災からの2週間
・Yahoo!のコンセプト「ライフエンジン」
・3.11は情報が壊滅的に断絶された。そこへの対応が必要
宮内さん地震発生時は内閣府にいた。会社に戻るとYahoo!が入っているビルでボヤ騒ぎがあった。そんななかでもYahoo!ページの担当者は取材をおこなっていた。ボヤが収まってからYahoo!で地震、津波のハブページを開設。12日に震災対策特別室を設置、70名を配置。会社内で震災対策を最優先に実施。

課題
正しい情報をいち早く、わかりやすい方法で発信すること
Yahoo!トップページに計画停電の情報
Yahoo!検索から公共性の高い300のWebサイトのキャッシュを事後承諾でYahoo!で保存・・・現在は防災協定を結び緊急時にキャッシュを保存するようにしている

インターネット募金
3月11日16時頃、震災2時間後に公開
会社に戻った後にすぐに開設。Yahoo!基金の枠組みを活用。これまでに宮城県での地震で経験済み。ほぼ2週間で10億円を超える寄付。1ヶ月で92万人から13億円。主に義援金に。
災害後すぐに募金したいというニーズがある

ピンポイント募金
6月に開始、28団体参加。総額600万円。
月定額での継続支援ができる
カテゴリで分けることが可能。

ボランティア情報
3月28日サービス開始。企画から公開まで2日間
既存のYahoo!ボランティアとは別のシステムを立ち上げ。助け合いジャパンのDB・APIを活用。
被災地からの入力を想定して仕様を簡素化。被災地での入力ができない状況が見受けられたの東京でデータを手入力開始。情報での後方支援。
5000件の情報掲載

災害時にNPOへ期待すること
情報発信の重要性:情報発信が後手後手になってしまう。誰か情報発信をすれば支援者が増えるかも
ネットスキルの向上:募金、ボランティア募集をネットを活用することで迅速に可能
スピード感のある対応:情報掲載の依頼は早め早めに。





AJustGiving Japan(佐藤大吾氏)
※UST中継は、26分から



震災時、内閣府でNPOの情報開示について議論をおこなっていた
NPOの情報開示の実務にすぐに入った
1995年の阪神・淡路大震災を経験。それが起業の源泉。緊急時はいくつかの団体・企業と協定を結んでいた。3月12日早朝にシビックフォースの協力を得て被災地入り。

資金と情報を提供すること・・・JustGivingに注力
元来、JustGivingを使うのは無料、JustGiving経由で寄付があれば手数料。手数料の枠組みを取っ払う。1ヶ月で1億円程度の寄付がいくと想定していたが、1ヶ月で5億円。サーバがダウンする事態、手数料支出も増加することに。4月末までの対応となったが、4月末で終了した際に反響メール100件超のうち、クレームは2件のみ。日本では寄付文化がないということはなくなってきている。
クレジット決済で入金は遅れるが、迅速に被災地に資金を届けることが求められたが大手2行から合計3.4億円の融資。寄付は債権債務ではないので一般的にはつなぎ融資の対象外とはなるが、今回初めての措置とみられる。
携帯電話キャリアの通話料から寄付を収納代行・・・ソフトバンクモバイルが実施。日本初。
会計の透明性確保のため、監査法人と契約。NPOの監査のあり方への問題視への対応

2010年3月9日日本でのサービス開始。そこから1年で3300万円。本家のイギリスでは1年で1500万円の倍ではあるが、人口やGDPなどを考えるとイギリスは日本の2.5倍といえる。
震災後7億円の寄付

NPOがファンドレイズをおこなう意義
NPOの仕事は問題の解決である。社会問題がなければNPOも不要。
今回は地震・津波で被害が「見えた」から支援をしたい、と思えた。日々黙々と活動をしているだけでは支援は受けられない。

現地へ行かないボランティア
寄付を募ることも大事だが、寄付を募るボランティアを募ることも必要では

必要なこと
信頼できるNPO情報
決済手段の多様化(クレジット、携帯など)
寄付税制・・・欧米より日本は進んだ
無給のファンドレイザー(JustGivingなど)





※各セッションの報告の文章は、わかやまNPOセンター志場さんに作成していただきました。
わかやまNPOセンターが手掛ける復興支援イベント 12月3・4日 東京・虎ノ門
「【チャリテ・ド・ママン】ママとプレママのチャリティ市場in虎ノ門
コメントする
コメント