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【開催報告】あらためて日本の財団・社団を考える!「日本と世界の財団・社団研究会」からの学び(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2019年6月25日(火)夜・東京 [2019年06月26日(Wed)]

今、大阪で「日本と世界の財団・社団研究会」という連続研究会が開催されています。
この研究会は、元政府税調特別委員、元内閣府公益認定等委員会委員の出口正之さん(国立民族学博物館教授)が科学研究費挑戦的研究(開拓)の一環として主宰されているものです。
今回のCANPANセミナーでは、「日本と世界の財団・社団研究会」においてどのような議論がなされているのか、なぜこういった研究会を『今』、『大阪』で開催されているのかを、主宰者の出口正之さんからお話をお伺いしました。あわせて、大阪のフィランソロピーの状況についても、ご紹介いただきました。

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日本財団CANPAN・NPOフォーラム
あらためて日本の財団・社団を考える!
「日本と世界の財団・社団研究会」からの学び

日 時:2019年6月25日(火)18:30〜21:00(開場18:15)
場 所:日本財団ビル2階会議室3・4
対 象:財団法人や社団法人の関係者、非営利セクター関係者など、
    興味関心がある方ならどなたでも
参加者:25名
主 催:日本財団CANPANプロジェクト  日本と世界の財団・社団研究会
   

<講師>
出口正之さん(国立民族学博物館教授・元内閣府公益認定等委員会委員等)
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<内容>
1.レクチャー 講師:出口正之さん(60分)
1)「日本と世界の財団・社団研究会」の経緯や議論内容について
・「日本と世界の財団・社団研究会」の経緯=問題意識
・大阪での連続研究会の方法
・改革前に主務官庁がしてきたことと 日本の公益法人の特徴
・公益法人制度改革の立法趣旨
・公益法人改革
・改革前の主務官庁文化の問題意識(小山)
・【参考】奨学金に関して 手続き:内容が同等でかつ寄付額が一定だったとした場合の税制上の寄付金控除制度
・公益法人に対して税制上の優遇措置を主張できるのは
・公益法人側の「主務官庁文化」?
・法人側から収集した委員会及び行政庁の対応
・「欠点のある企業」としての蔑視:ビジネスセントリズム
・「誠実なるマイノリティ」の苦悩
・その他、財団・社団が現在議論して しかるべき話題

2)「民都・大阪」フィランソロピー首都構想の紹介
・契機
・その後の経緯
・東京一極集中問題
・大阪に新しい戦略を。
・ガラパゴス化する非営利法人
・「「民都・大阪」フィランソロピー会議メンバー 2018年6月1日時点
・フィランソロピー都市宣言

3)フィランソロピーや非営利組織に関する、大阪、日本、世界の比較や歴史
・世界は「フィランソロピー」 (狭義:財団活動)の黄金時代
・The Giving Pledge 23か国204人(2019.5月28日付)
・大阪の文化としてのフィランソロピー力
・結論


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2.参加者を交えてのディスカッション(90分)
・出口さんの問題意識をもとに、質疑応答を交えながら、公益法人制度改革や現在の状況について、参加者のみなさんでディスカッション
・大阪発のフィランソロピーをどう学ぶかをみなさんでディスカッション

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作家の猪瀬直樹さんにご参加いただき、2015年に猪瀬さんが提唱された、サードセクターを束ねる「公益庁」の大阪創設、フィランソロピー首都について解説をいただきました。


<日本と世界の財団・社団研究会について>
2019年2月25日に大阪で開催された第1回の研究会の告知文をご参考までに転載いたします。
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元政府税調特別委員、元内閣府公益認定等委員会委員の出口正之(国立民族学博物館教授)は、は、これまで財団・社団の制度改革に生涯を捧げてきました。主務官庁制度を廃止するという公益法人制度改革は残念ながら公益法人数が伸びないだけではなく、「つまようじの上げ下ろし」に等しい指導監督が繰り返され、既存公益法人も萎縮してしまっています。結果、欧米どころか日本の財団・社団の活動はアジア諸国と比べても遅れをとっているといってよい状況となっております。この状況を打破するためには、「制度改革だけでは限界」という思いを強く持ちました。そこで残存する(官民双方の)「主務官庁文化」を打破し、真に自由で柔軟な公益活動が実施できるための文化を形成するために、財団・社団を対象に連続した研究会を大阪で開催し、大阪から真の公益法人制度・文化改革を目指すことに致しました。
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連続研究会「日本と世界の財団・社団」を開催します。 [2019年01月28日(Mon)]
http://blog.canpan.info/deguchi/archive/88

連続研究会の趣旨(「主務官庁文化」の定義) [2019年01月28日(Mon)]
http://blog.canpan.info/deguchi/archive/89

第1回研究会のご報告と第2回研究会のご案内 [2019年03月17日(Sun)]
http://blog.canpan.info/deguchi/archive/98


<講師プロフィール>
出口正之さん

国立民族学博物館・教授(政策人類学)、総合研究大学院大学教授。
米国ジョンズ・ホプキンス大学国際フィランソロピー研究員として、レスター・サラモン教授らと国際NPO比較研究プロジェクトに従事。
国際学会であるISTR(国際NPO・NGO学会:本部米国ボルチモア。約90か国。)のアジア人としては唯一の会長経験者(2005−06年)。
政府税制調査会特別委員及び非営利法人課税ワーキンググループ委員として、猪瀬直樹氏らとともに、政府税制調査会の非営利セクターへの促進税制への180度転換に関与。
内閣府公益認定等委員会の第1期、第2期(常勤)委員。
大阪府・大阪市の「民都・大阪」フィランソロピー会議の議長。同会議に基づき、世界で初めての「フィランソロピー都市宣言」を大阪市長が発表した。また、昨年は、東京中心の休眠預金の指定活用団体議論に一石を投じるために、一般財団法人民都大阪休眠預金等活用団体を設立、理事長として、指定活用団体に申請。指定されなかったことから現在同財団は解散。
主な著作に『公益法人の税制と活動』(1986年)、『フィランソロピー税制の基本的課題』(1990)、『フィランソロピー 企業と人の社会貢献』(1993年)。『フィランソロピーの社会経済学』(1993)『ボランティア革命』(1996)『公益認定の判断基準と実務』(2018)の他、"Civic Engagement in Contemporary Japan Civic Engagement in Contemporary Japan"(2010)など英文の書籍・論文多数。


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