Vol.041【100夜100組織】防犯ボランティア団体 [2019年05月17日(Fri)]
防犯ボランティア団体
防犯ボランティア団体や防犯パトロール団体と呼ばれる団体が、地域で防犯・安全活動をされています。 全国にどれくらいの団体が活動しているのか調べてみたら、わかりやすくまとまっている資料を見つけました。 防犯ボランティア団体の活動状況等について 平成30年3月 警察庁 https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki55/news/doc/20180330.pdf 47,444団体 構成員数2,626,016人 注)平均月1回以上の活動実績(単に意見交換や情報交換のみを行う会議を除く。)があり、かつ、 構成員が5人以上の団体を対象とした。 そして、「青色防犯パトロール」という概念もあります。 いわゆる「青パト」ですね。 青色防犯パトロール(あおいろぼうはんパトロール)とは、日本の自主防犯ボランティアのうち、青色の回転灯を装備した自動車(青パト)を用いて行われる防犯パトロールのこと[1]。 一般自動車への回転灯装備は法令で禁止されているが、自主防犯パトロール運動の高まりにより、2004年(平成16年)より所定の届出の上認可を受ければ青色回転灯を自動車に装備できるようになった[2][3]。青色防犯パトロールはこのような認可を受けた自主防犯のための活動団体(市町村や町内会・自治会など。詳細は後述)で行われる。宮城県や大分県のようにライフセービングクラブ(水難救助ボランティア団体)でパトロールカーの運用を行っている地域もある。 ーーーーーーーーーーーー (Wikipediaより) こちらも、先ほどの警察庁の調査で全国の団体数が掲載されていました。 青色回転灯装備車の状況 運用団体数(団体) 9,834団体 運用車両台数(台) 45,470台 全国で「5万」というのが一つの数字ですね。 |