Vol.038【100夜100組織】消防団 [2019年05月10日(Fri)]
消防団
日本において、消防団(しょうぼうだん)とは、消防組織法に基づいて各市町村に設置される消防機関である。消防団は直接には自治体の条例に基づき設置されており、全国統一の運用と自治体独自の運用の両方が存在する。 消防団員は本業を別に持つ一般市民で構成されており、自治体から装備及び報酬が支給される(支給された報酬が支払われない団も存在する)。市町村における非常勤地方公務員である。 基本的には非常備の消防機関であるが、山岳地帯、離島の一部など、常備の消防機関とされる消防本部及び消防署がない地域では常備消防を担っている。 2014年4月現在、消防本部に勤務する消防吏員が全国で約16万人であるのに対し、消防団員数は全国で86万4千人余であり、消防団数は2,221団、消防分団数は22,560分団である。 ーーーーーーーーーーーーー (Wikipediaより) Wikipedia:消防団 消防庁のサイトから見てきます。 https://www.fdma.go.jp/relocation/syobodan/ まずは、こちらのQ&Aから。 Q.消防団と消防署ってどう違うの? A.消防署は、常勤の職員(消防吏員・消防官)が常時消防業務に専念しているのに対し、消防団は日頃各々の職業(サラリーマン・自営業等)に専念し、災害等の際には消防団員としてその対応に当たるのが一番の違いです。 また、平時においても、災害に備えての訓練や予防広報、所有機材の整備点検等にも従事します。 こちらは、消防団にまつわる様々なデータです。 https://www.fdma.go.jp/relocation/syobodan/data/scale/index.html |