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【開催報告】休眠預金の指定活用団体の資料を読み込む勉強会(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2019年2月6日(水)夜・東京 [2019年02月06日(Wed)]

1月11日に休眠預金等活用法に基づく指定活用団体の指定が発表されました。
今回のCANPANセミナーでは、指定活用団体となった一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)のプレゼンテーション資料や、審議会での議論内容をみんなで読み解く勉強会を企画し、開催しました。

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講師を呼んで講義をしていただくスタイルではなく、参加者のみなさんがそれぞれ読み込んできた内容を共有し、疑問点をみんなで確認しディスカッションをしていく方式で実施しました。特に、休眠預金等活用法に関する解説などは実施しませんでしたが、急遽、日本民間公益活動連携機構(JANPIA)の評議員でもある、IIHOE川北さんが飛び入りでご参加いただき、わかる範囲でいろいろ解説をしていただきました。

休眠預金等活用の方針である「オール・ジャパン」でディスカッションを行っていきたいと思い、セクターの垣根を超えて、様々なお立場の方にご参加いただきました。提案書の中で、企業関係者のプロボノの活用にも言及されていましたので、企業関係者のみなさまにもご参加いただきたいと考えていましたが、企業関係者の参加はあまりなかったのが残念でした。

みなさんのディスカッションの中で、それぞれの立場で、休眠預金の活用に対してどう取り組めばいいのか(あるいは取り組まない)を発見、考えていく場になりました。
また、川北さんに急遽お話しいただいたことも、参加者のみなさんにとっては非常に参考になりました。


日本財団CANPAN・NPOフォーラム
休眠預金の指定活用団体の資料を読み込む勉強会


日 時:2019年2月6日(水)19:00〜20:45
場 所:日本財団ビル2階会議室1・2
対 象:休眠預金に強い関心をお持ちの方(セクターは問いません)
参加者:25名
主 催:日本財団CANPANプロジェクト

【参加条件】
・事前に資料を読んできていただける方
・自分が考えたことや思ったことを積極的に共有していただける方

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<スケジュール>
19:00 オープニング
    ・本日の流れと趣旨

19:05 ミニ・レクチャー
    ・参加者より2,3名の発表
    ・「私は提案内容をこう読んだ」

★山田からの情報提供
 休眠預金に関する参考記事の紹介
 http://blog.canpan.info/cpforum/archive/1795


19:30 グループワーク
    ・資料を読んでの感想と疑問
    ・疑問点などはアンケートフォームで共有

20:10 全体ディスカッション
一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)評議員の川北さんからの解説

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20:40 クロージング

20:45 終了


◎勉強会途中のアンケートフォームによる感想及び質問

【資料を読んでの感想】

草の根活動支援というのを前面に押し出しているのが印象的でした。

読むのが大変
大変な割に具体的なイメージはわきにくい

普通で妥当。チャレンジングではない。
助成金が一つ増えた感じ。

基本方針から、修正を加え、「社会的インパクト評価」の限定的採用、「草の根活動」(=地道に継続してきた地方NPO?)への配慮がうかがえた。

難しかったです

草の根団体への助成は、インパクトをはかるのが難しいが、試みていく意義は大きいと感じる
公正、ニュートラルな提案と感じた。ただ、地方、地域の視点が見えてこないように感じるのは私が地方だからか。

指定活用団体の指定審査がコンプライアンス等の視点に偏りすぎているように感じました。

@説明責任の果たし方には幅が必要⇒アウトカムが定量化しにくい領域の評価手法?、A公助のリソースも乏しくなっている領域も増えており、ケース次第で、その様な要素をもつ活動の支援もできる幅が必要ではないか

SDGSの課題に合わせてのテーマ設定が求められている。SDGSのことを勉強する必要性を感じました。

結局、どう活用できるかイメージがわかない。

敷居の高い制度

SDGsの17の目標の達成を見据えた活用に力を入れている。具体的にどのような団体が指定分配団体となり得るかが見えづらい。指定分配団体の選定方法によっては、実行団体が参加できるチャンスも狭まる可能性がある。

委員から示された意見の中で、分配団体など下部組織についての要求水準が高いとの記載がありますが、まさにその通りだと思います。
分配団体がNPO法人に助成する際、分配団体として選ばれた要件と同じくらいNPO法人にも求めなければないないのかなと感じました。

SDG s ターゲットをゴール設定とする説明が学生など誰にとっても、わかりやすいと感じた


【資料を読んでの疑問点】
草の根の運動のインパクト評価の仕方をどうするのかなと気になりました。

資金分配団体になり得る団体はどのような団体か。それをどう選ぶのか。

草の根でも「貸付」とあるが、助成と貸付の位置付けの違いは?

もっとチャレンジングなプログラムは作らないのか。1団体に5億円とか。今までの助成金と同じくらいの額では何も変わらない。

資金分配団体に任せられる期間はどのくらい?

実行団体の選考・決定のプロセス

経団連が休眠預金活用を担う意図は?

経団連がはいっている意義は何か。経団連本体、加盟企業はどのようにこの動きに関わるのか。

伴走支援を行うのは、JANPIAと資金分配団体だけか?

誰かどのように配り、評価するのか、未知。

資金分配団体による選別が難しいのではと感じました。

草の根活動への助成規模は増えていくのか?

税理士なので専門家としてなにが出来るのか。マーケティング等のプロボノの話は出ていたが、専門家の活用の話は出ていなかったので。

JANPIAの活動資金源は?

毎年、指定分配団体の選考は行われるのか。

分派団体の報告からどのように目標が達成されたと判断されるのでしょうか。

企業OB等による連携とあるが、資金分配の他、非営利セクターへの人員の供給も事業の視野にあるのか。

各資金分配団体の成果、各実行団体の成果をどう評価していくのか

資金分配団体の強化・人材育成や大企業のプロボノはある程度書いてあるが、地域の中間支援の人材育成や地域企業の意識変革などの展望は?

民間公益活動団体は、どの程度の規模を想定しているのか?

資金分配団体は毎年公募するの?

指定活用団体に応募した他3団体との連携は?

(1)草の根は、既存の助成金とどう異なるのか。

助成テーマの設定は、誰がどのタイミングで行うのか?

使い方の固定された資金にならないか。

分配団体の資格・要件は?(公益法人や認定NPOに限る?)

会計、プロジェクト管理、人事のシステムを統一していかないと、成果が見えるようにはならないのでは?

実行団体の評価と検証や自己評価など、指定分配団体ごとに評価基準の差が生じて、比べられないのではないか。全体的に基準を統一させるための指針やフォーマットなどが示されるか。

適切な人件費確保とは?

「経団連・会員企業のCSR活動との連動」の意図は?

この休眠預金制度が、どのように社会を変えるレバレッジになるのか。既存のシステムの何を変化させて、新しいシステムの構築を狙うのか。

経団連関連企業が行うプロボノは、どのように募集されて、マッチングとそのフォローはどのように行うのか?

地域ごとの裁量は?

各地の資金分配団体がその地域で評価や伴走の人材を育成するような資金的・人的支援は?

地方創生ファンドを食い尽くしたベンチャーキャピタリスト達が休眠預金を狙っている。ベンチャー企業やベンチャーファンドがソーシャルを名乗って参入してくるかも。


◎参加者のみなさんの感想シート





<対象資料>
今回の勉強会の対象資料です。
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【休眠預金等活用法について】
◎休眠預金等活用法に基づく指定活用団体の指定について
 https://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/katsuyou/katsuyou_index.html

◎休眠預金等交付金に係る資金の活用に関する基本方針
 https://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/katsuyou/shitei.pdf

◎休眠預金活用に係る法律成立後のスケジュール(イメージ)
 https://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/setsumeisiryou/schedule.pdf


【指定活用団体である一般財団法人日本民間公益活動連携機構について】
◎面接時のプレゼンテーション資料 (全体版)
 https://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/katsuyou/prezen_nihon.pdf

◎委員から示された意見
 https://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/katsuyou/ikensyuyaku_nihon.pdf

◎事務局による申請書類の審査結果
 https://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/katsuyou/iken_nihon.pdf

◎懸念事項等の考え方
 https://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/katsuyou/kenen_nihon.pdf

◎ 議事録
 https://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/katsuyou/gijiroku_nihon.pdf

◎ 8.0 業務実施計画(概要)
 https://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/katsuyou/nihon/8no0_nihon.pdf


※その他、さらに休眠預金について詳しく知りたい方はこちらのサイトをご覧ください。
民間公益活動促進のための休眠預金等活用
https://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/index.html


<その他参考情報>
一般財団法人日本民間公益活動連携機構
http://www.janpia.jp/

現場視点で休眠預金を考える会 実行委員会
https://www.facebook.com/yuuminyokinnpo/

指定申請団体から提出された申請書類
◇一般財団法人日本民間公益活動連携機構
https://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/katsuyou/nihon/shinseisyorui.html


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