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【開催報告】NPO関係者個人としての情報発信の研究会Vol.01 [2014年07月03日(Thu)]

こちらは、2014年6月25日に開催した、個人の情報発信に関する勉強会の内容です。

NPO関係の方々の参考になればと思い、勉強会の内容を公開します。

NPO関係者個人としての情報発信の研究会Vol.01
日時:2014年6月25日(水)19:00〜21:00
場所:日本財団ビル2階第8会議室
参加者:11名
主催:CANPAN

団体としての広報・情報発信については、それなりにノウハウが流通していますが、NPO関係者個人としての情報発信や広報についてはまだまだ研究がなされていません。
そこで、NPO関係者個人の情報発信・広報のあり方について、みなさんで情報共有する場を設けてました。

<目標感>
@NPO関係者個人の情報発信について、それぞれの知見が共有される。
A共有された内容をもとに、個人発信についていくつかのパターンが類型化される。

<スケジュール>
19:00
・自己紹介タイム
19:20
・山田からのプレゼン
「山田が考えるNPO関係者個人の情報発信」
20:00
・グループディスカッション
それぞれの団体、個人による情報発信の実践の状況の共有
20:50
・まとめ


<個人の情報発信に関する資料>
勉強会の中で使用したプレゼン資料を、勉強会の内容を反映させた改訂版を公開します。


<参加者に記入してもらった本日の気づきや実践例など>



<参加者の感想記事>
参加者の一人のCRファクトリーの五井渕さんが、今回の勉強会の内容をもとに、団体のサイトに次のような記事を掲載されていたので、ご紹介します。
こちらも参考になります!
http://blog.canpan.info/clf2008/archive/516

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コラム「機能別・NPOのFacebook活用の考え方」

先日、CANPANの山田泰久さんが開催してくださった、
「NPO関係者個人としての情報発信の研究会Vol.01」に参加してきました。
日頃から各メディアを活用してNPOの情報発信をしている実践者の方々の集まりだったので、
かなりリアルなノウハウをたくさん交換できて、非常に有意義でした。
山田さんはこれからも「NPOの情報発信」についての知見まとめや勉強会の開催を
続けていくそうなので、みなさんもご期待ください。

さて、その研究会で刺激されたこともあって、
NPOのFacebook活用ということを、機能別に少し考えてみました。
 ◆グループ
 ◆イベント
 ◆メッセージ
 ◆Facebookページ(公式アカウント)
 ◆スタッフの個人アカウント

【グループ】
NPO関係者(スタッフ・共感者・支援者など)による相互交流に最も適しているのは、
このグループ機能だと思われます。
CRファクトリーでは、スタッフやサポーターによる秘密のグループをつくっていて、
スタッフの「オフ」の交流のために活用しています。
ステータスを「公開」にすることで新たな関心者の流入も期待できますし、
「非公開」または「秘密」にすると仲間だけのグループという安心感が得られます。
相互交流・コミュニケーションが活発に行われることは、
NPOに対する関心や愛着を高める効果が大きいでしょう。
ただ、多くの人数(数百人)で「相互に」「活発な」やり取りがグループ内でなされることはなかなか難しく、
ともするとNPO側からの一方的な発信になりかねません。
「誰でも」「主体的に」情報共有や発信することが可能なテーマだと、うまくいっている事例が多いようです。
身近なところだと、「地域」をテーマにしたグループは、
ご近所さんという連帯感も手伝ってか、活発であることが多い印象です。
「このラーメン美味しかった!」「あそこ工事してたよ!」など、ライトなやり取りが盛んですね。
ライトにコミットできるテーマ設定・位置づけがポイントかもしれません。

【イベント】
NPOの多くは、様々な意図でのイベントを行います。
勉強会、セミナー、パーティ、プレゼン、ファンミーティング、などなど。
イベント機能の「友達を招待」によって、スタッフ全員の個人的なつながりを活かすことができます。
イベント前後の参加者相互の交流や、主催者側からの情報共有にも有効です。
ただし、最近はあまりに多くのイベントが乱立していることで、埋もれてしまうこともしばしばです。
「参加」ボタンをポチッとすることがライトすぎて、当日キャンセル率が高いという傾向もあります。
当日までしっかりリマインドをすることや、丁寧に個別にコミュニケーションをとることも必要でしょう。

【メッセージ】
Facebookメッセージをメール替わりに使っている方も多いと思います。
メールよりは軽く・素早くやり取りができるし、ファイル添付も可能なため、
私自身も短い連絡であればメッセージ機能を活用している場合が多いです。
メッセージ自体が特別に機能的に優れているというわけではありませんが、
複数の連絡手段を選択肢として持っておけることは重要だと思っています。
なぜなら、NPOのスタッフや関係者はライフスタイルやITリテラシーも多様で、
メール、Facebookメッセージ、LINE、電話など、
どの連絡手段が最も有効かは、相手によって変えてみることも必要になるからです。

【Facebookページ(公式アカウント)】
NPOの多くは、静的コンテンツ(ストック型)としての公式HPと並行して、
動的コンテンツ(フロー型)としてFacebookページを活用しています。
「テントセン」の安藤光展さんが以前、
「参考にすべきNPOの“5000いいね!”を超えるFacebookページ13選+α」
という記事を書かれています。多くの共感を集めるNPOの実践例は参考になりそうですね。
http://www.tentosen.org/2012/10/24/npo_fecebook_best13/
Facebookページを活用することで、「いいね!」で共感を示してくれたユーザーのタイムラインに、
NPO側が発信したい情報を積極的に流すことができます。
しかし、ここで気を付けておきたいことは、
Facebookは「コミュニケーションツール」だということです。
情報を発信する側の目線では「その他大勢のユーザー」であるようにも思えますが、
Facebookを見ている個人側の目線では「共感しているNPOのひとつ」です。
あまりに一方的に宣伝的な内容ばかりが流れてきたら、ちょっと敬遠してしまいますよね。
見ている側にとって役に立つ・面白い情報、興味をひくような動画や写真を発信することが重要です。
Facebookのアルゴリズムも、動画や写真がハイライトされやすいように構築されています。
Facebookは一方的な情報発信メディアではなく、
NPOへの共感者とのコミュニケーションツールだということを念頭に活用していきましょう。

【スタッフの個人アカウント】
Facebookページについてで触れたことと近くなりますが、
「友達」としてつながっている個人からの発信が、
宣伝的内容ばっかりでは、ちょっと敬遠したくなりますよね。
(飲み会の席で自分のやっていることばかり喧伝する人がいたら、距離を置きたくなるようなもので)
まずは周囲とのコミュニケーションを楽しむことを大事にしましょう。
その上で、NPOのスタッフ個人が、自分の考えやNPOの問題意識を発信することが重要だと感じています。
「あのNPOの活動はとても意義がある」という共感ももちろんありますが、
「代表の○○さんって面白い考え方をするよね」という、人から人への共感も大きなウェイトを占めます。
人の現実的な心情としては、何を言うかと同様に、誰が言うかも大切だということです。
是非、積極的に個人アカウントからの発信を、気持ちを込めて行っていきましょう。

いかがでしたでしょうか。
具体というよりも観点に近い内容のコラムになりました。
実際の「こういう活用もあるよ!」「これはうまくいったなぁ」というノウハウがあれば、
是非教えていただければ幸いです。

 (事業局長/コンサルタント 五井渕 利明)
CRファクトリーホームページ http://www.crfactory.com/
Facebookページ https://www.facebook.com/npocrfactory
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個人の情報発信は奥が深いですね。
次回は7月後半か8月前半に開催したいと思います。
詳細が決まりましたら、ご案内させていただきます。

次のテーマとして、
・団体の中での個人の情報発信に関する考え方の事例共有
・実際の個人の情報発信の際のテクニックの事例共有
・個人の情報発信の成功体験の事例共有
というような勉強会をしたいと思います。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!


日本財団CANPAN 山田泰久
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