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No.296【ファンドレイジングスーパースター列伝】グレイトフル・デッド(アメリカ) [2018年10月23日(Tue)]

グレイトフル・デッド

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グレイトフル・デッド (Grateful Dead) は、アメリカのロックバンド。1965年にカリフォルニア州パロアルトで結成された。バンドのメンバーは5名から7名の間で変化し、スタイルはユニークで多彩なことで知られた。そのスタイルはカントリー、フォーク、ブルーグラス、ブルース、レゲエ、ロック、即興のジャズ、サイケデリック、スペース・ロックが融合した物で、ライブパフォーマンスでは長いインストルメンタルジャムが特徴であり、彼らの熱狂的なファンは「デッドヘッズ」として知られた。

バンドはローリング・ストーン誌の「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」で57位に選ばれた。1994年にはロックの殿堂入りしている。

グレイトフル・デッドはヒットチャートとはほとんど無縁の存在ながら、毎年のようにスタジアム・ツアーを行い、常にアメリカ国内のコンサートの年間収益では一、二を争う存在だった。日本では知名度が高くないが、本国アメリカではアメリカを代表する伝説的バンドとして認識されており、世界中で3,500万枚を超えるアルバムを売り上げている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(Wikipediaより)


グレイトフル・デッドを説明するのは、なかなか難しいです。
が、すごいバンドです。

山田がグレイトフル・デッドを知ったのは、こちらの本でした。

『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ(2011/12/8)』
デイヴィッド・ミーアマン・スコット (著),

とても刺激的な本です。
今の時代に活きるマーケティングの方法が満載でした。

この本の中に次のような章があります。
『18章 社会に恩返しをしよう
LESSON:真心をこめて慈善事業を選ぼう
CASE:ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ
ACTION:自分のコミュニティに恩返しをしよう』

では、グレイトフル・デッドのチャリティ活動を見ていきましょう。

普段からチャリティコンサートには、積極的に協力していたそうです。
そこから派生して、1984年にレックス財団を設立しました。

コンサートの収益をレックス財団に寄付をし、地道な活動団体に対して、5千〜1万ドルの支援をしています。グレイトフル・デッドは、寄付をするために、チケット料金を値上げするということはせずに、ファンに負担をかけずに、寄付をしていたそうです。

レックス財団設立の1984年から、グレイトフル・デッドがツアーを辞めてしまった1995年までの期間で740万ドル以上の寄付をあつめたそうです。

それ以外にも、1988年には、熱帯雨林保護のための資金調達団体が危機に陥っているということで、マジソン・スクウェア・ガーデンでチャリティコンサートを開催し、25万ドルの寄付を集めました。さらに、アルバムの売上から、100万ドルを追加で寄付しました。


レックス財団の主な収益源は、グレイトフル・デッドのツアーの収益からでした。しかし、ツアーをしなくなってからは財団の収入が大幅に減少しました。
その時、財団を支援したのは、デッド・ヘッズと呼ばれるグレイトフル・デッドのファンたちでした。彼らが財団への寄付をしました。


こちらの本にも、その辺のことが紹介されています。

『グレイトフルデッドのビジネスレッスン#(2012/3/17)』
バリー・バーンズ、 伊藤 富雄


最後に、レックス財団のWebサイトからです。
http://www.rexfoundation.org/

『グレイトフル・デッドは、寛大さと多くの利益の実績で常に知られていました。1983年の秋、Rex財団はグレイトフル・デッドのメンバーとこの伝統をさらに深めるための仲間たちによって非営利の慈善団体として設立されました。
レックス財団は、グレイトフル・デッドが複数の寄付要請に応えるだけでなく、芸術、科学、教育のクリエイティブな取り組みに積極的にコミュニティ支援を行ってきました。
1984年以来、レックス財団は890万ドル以上、1,200団体以上の活動団体を支援してきました。』


グレイトフル・デッド、ステキすぎます!

最後に、Wikipediaから面白いエピソードを。

『バンド名の「グレイトフル・デッド」は辞書から選ばれた。フィル・レッシュの自伝(pp. 62)によると、メンバーがレッシュの家に集まった際、ガルシアが「...古いブリタニカ世界言語辞典を取り上げた...[そして]...その澄んだ妖精のような声で『よう、グレイトフル・デッドはどうだい?』と私に言った。その定義は『慈善行為として死者の埋葬を手配した人物に対して謝意を示す死者または天使』であった。」グレイトフル・デッドの曲の出版会社、アイス・ナインの社長であるアラン・トリストによると、ガルシアはその語をファンク・アンド・ワグネル(英語版)の「民話辞典」でフィクショナリーをしているときに見つけたという[25]。その辞書によると、『トビト記』やチベット仏教の経典『チベット死者の書』など世界中に残っている「彷徨える魂を成仏させる旅人の寓話」に登場する「感謝する死者(Grateful Dead)」という意味で、「負債を抱えたまま死んだため埋葬されない死者のためにお金を出してやった旅人が、以後不思議な幸運に見舞われるようになり、それはその死者に感謝されたおかげだと気づいた。」とされる。』

バンド名からして、チャリティに縁があるんですね。



Wikipedia:グレイトフル・デッド

By Chris Stonehttps://cjstone.myportfolio.com/concert - https://www.flickr.com/photos/cjstone707/8308660457/sizes/o/in/photostream/, CC 表示-継承 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=25483022
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