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【ファンドレイジングスーパースター列伝】Vol.53 宝塚少女歌劇(日本) [2018年02月22日(Thu)]

宝塚少女歌劇

黎明期
阪急電鉄の前身、箕面有馬電気軌道創始者の小林一三が、三越少年音楽隊や白木屋少女音楽隊に想を得て、1913年(大正2年)に結成した宝塚唱歌隊が前身。宝塚新温泉にあった室内プール「パラダイス」が閉鎖された際、このプールを利用し、温泉場の余興として集客のために少女たちに歌を歌わせようということになり、組織された[12]。同年12月に宝塚少女歌劇養成会に改称。尋常小卒の少女に大卒者同等の給与を払う厚遇だった。翌1914年(大正3年)4月1日 - 5月31日まで宝塚新温泉で初演。初演演目は桃太郎を題材した歌劇『ドンブラコ』、『浮れ達摩』、ダンス『胡蝶』、管弦合奏、および合唱であった。この年の平均入場者数は1100人/日であった[4]。新温泉入場者は観覧無料で観客は次第に増えた。[13]以後、数年間はパラダイス劇場・公會堂劇場での正月・春期・夏期・秋期の年4回公演を中心に活動。
ーーーーーー
(Wikipediaより)

宝塚歌劇団の前身である「宝塚少女歌劇」の最初の有料公演が、慈善興業だったことをご存じでしょうか?

1914年(大正3年)12月、宝塚少女歌劇「帝国座慈善歌劇会」が開催されました。これが、最初の有料公演でした。

この慈善興業は、大阪毎日新聞慈善団(1911年設立)が実施している「巡回病院」のためのものでした。この慈善団がもとになっている毎日新聞大阪社会事業団のWebサイトによれば、巡回病院の活動は、以下の通りです。
『大阪毎日新聞慈善団が最初に着手した事業は困窮者を無料で診療する巡回病院でした。
 自動車のほか「慈愛丸」と名付けた病院船を造って派遣、近畿一円のほか、遠く中国大陸でも無料巡回診療をし、大地震、大火などの災害時にはすばやく救護班として活躍、診療者数は1938年(昭和13年)までの27年間に延べにして160万人に達しました。』

この経緯については、こちらの論文の8ページに詳しく掲載されています。

大毎慈善團と本山彦一 : 企業の社会的責任について思うこと
京都光華女子大学学術リポジトリ
https://koka.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=292&item_no=1&page_id=41&block_id=123

この論文からの抜粋です。

・1914(大正3)年大阪・北浜の帝国座、神戸・新開地の聚楽館で入場料(一等1円、二等50銭)を取って公演。大阪で3日間、神戸で1日。
・1923(大正12)年まで歳末恒例の行事として実施。この余剰金の大阪毎日新聞事業団の基本金への組み入れは、初回1,640円で、9年間の合計44,661円。
※慈善団立ち上げ時の基本金は、15,000円。

宝塚少女歌劇にとっては、これらの慈善公演で、有料公演の道が開けたそうです。

ちなみに、宝塚少女歌劇の最初の公演は、大阪毎日新聞が後援した婚礼博覧会でした。

220px-Donburako-Takarazuka1914.jpg
ーーーーー
1914(大正3)年
4月 宝塚少女歌劇第1回公演。婚礼博覧会のイベントとして公演。プログラムは、
管絃合奏(「君が代」「タンボイザーマーチ」など9曲)
唱歌(「小守歌」「オルフォイスの一節」など10曲)
舞踏(「胡蝶」など8曲)
歌劇「ドンブラコ」5場。北村季晴(「露営の夢」の作者)作。桃太郎=高峰妙子(I)、猿=雲井浪子(I)。
歌劇「歌遊び浮き達磨」本居長世(「白木屋」の指導者。童謡作曲家として現在も歌われる)作。大達磨=仲谷日出夫、小達磨=雲井、由良道子(I)、小倉みゆき(I)。
ーーーーーーーーーーーーー
こちらのページからの引用。
http://www.nurs.or.jp/~sug/takara/history/hist2.htm


宝塚歌劇団のWebサイトの歴史年表によれば、最初の地方公演も、チャリティ公演だったそうです。
ーーーー
1923年(大正12年)
初の地方公演
公演が中止になった期間を利用して、花組が山陽地方に大阪毎日新聞社巡回病院主催の見学公演旅行へ。
ーーーー


そして、あれから100年を超えて、こんなチャリティーコンサートが開催されます。

宝塚OG 毎日希望奨学金チャリティーコンサート「忘れない」〜亡き人へ綴る愛の手紙〜
https://www.mainichi.co.jp/event/culture/wasurenai/

ーーーーー
東日本大震災で保護者を亡くした震災遺児の学業継続を応援する「毎日希望奨学金」のチャリティー公演「『忘れない』〜亡き人へ綴る愛の手紙〜」を3月8日、東京都渋谷区のBunkamuraオーチャードホールで開催します。

出演は宝塚OGの一路真輝さん、彩輝なおさん、月影瞳さん、悠未ひろさん、そして趣旨に賛同し急遽参加してくれることになった北翔海莉さんの5人。

東日本大震災で亡くなられた方への手紙を送る「漂流ポスト」に寄せられた愛のメッセージを、宝塚OGが歌と朗読でお届けします。会場では奨学金の募金活動を行います。

チケットは各プレイガイドで好評販売中です。

出演 一路真輝、彩輝なお、北翔海莉、月影瞳、悠未ひろ、語り 前内孝文
開催日 2018年3月8日(木)開場17:30/開演18:30
会場 Bunkamuraオーチャードホール
渋谷区道玄坂2-24-1
03-3477-9111
ーーーーーーーーーーーー
https://www.mainichi.co.jp/event/culture/wasurenai/


By 投稿者がスキャン - 「夢を描いて華やかに 宝塚歌劇80年史」, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1914855
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