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【ファンドレイジングスーパースター列伝】Vol.52 毎日新聞/本山彦一(日本) [2018年02月21日(Wed)]

毎日新聞/本山彦一

偶然、新聞社の社会貢献活動が気になって調べてみました。
第1弾は、「毎日新聞」です。
https://mainichi.jp/

毎日新聞には、以下の3つの社会貢献活動を行っている団体があります。

公益財団法人毎日新聞大阪社会事業団
https://www.mainichi.co.jp/osaka_shakaijigyo/

公益財団法人毎日新聞東京社会事業団
https://www.mainichi.co.jp/shakaijigyo/

公益財団法人毎日新聞西部社会事業団
http://www.mainichiseibu-shakaijigyo.biz/


それぞれの財団法人で、新聞本紙と連動して、さまざまな募金活動を行っています。

以下は、東京の事業団のサイトに掲載されていたものです。

【小児がん征圧募金】
毎日新聞のキャンペーン「生きる」に寄せられた「小児がん征圧募金」第21次分1290万円を、小児がんの子どもへの支援や研究に取り組む全国27団体に贈呈しました。1996年に毎日新聞社と毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団が始めて以来これまでに贈呈した総額は3億1390万円になりました。

【海外難民救援】
海外難民キャンペーン 960万円を23団体に贈呈
 皆さまから寄せられました2016年度の海外難民救援金960万円を国連救援機関や難民支援活動をしているNGO(非政府組織)など23団体に贈呈しました。
 毎日新聞社と毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団が海外飢餓・難民キャンペーンを始めた1979年以来、これまでに贈呈した救援金は16億1463万8344円になりました。

【毎日希望奨学金】
毎日希望奨学金194人に
 毎日新聞社と毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団は、東日本大震災で保護者を亡くした生徒や学生を支援する2017年度の「毎日希望奨学金」を194人に給付します。うち16年度からの継続が112人、新規は82人です。学校別では高校・高専生97人、短大・大学・大学院生79人、専修学校生18人です。月額2万円を給付し返済の必要はありません。 奨学金は11年度に創設し、趣旨に賛同いただいた読者や団体からの寄付をもとに運営しています。これまでに2億9028万円の奨学金を延べ1205人に給付しました。引き続き募金にご協力をお願いします。

【母の日・父の日募金】
2017年度「母の日・父の日募金キャンペーン」389万3549円を贈呈
 2017年度の毎日新聞「母の日・父の日募金キャンペーン」には8月末までに181件389万3549円が寄せられました。毎日新聞社と毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団は、遺児の進学を支援する「あしなが育英会」に半額を、残りを以下の団体に届けました。
 NPO法人「交通遺児等を支援する会」「日向ぼっこ」「学生支援ハウスようこそ」「子どもセンターぬっく」「青少年の自立を支える福岡の会」▽社会福祉法人「カリヨン子どもセンター」▽アフターケア相談所「ゆずりは」▽CVV(社会的養護の当事者支援団体)=順不同。

【災害義援金】
九州豪雨災害救援金第2次贈呈分560万円を寄託
 九州豪雨災害救援金第2次贈呈分560万円を日本赤十字社福岡県支部、同大分県支部、福岡県朝倉市・東峰村に寄託し、これまでの贈呈総額は3890万円となりました。

九州豪雨災害救援金第1次贈呈分3330万円を寄託
 九州豪雨災害の被災者に対して、全国から東京・大阪・西部の3事業団に多くの救援金が寄せられています。第1次贈呈分として、日本赤十字社福岡県支部、同大分県支部、福岡県朝倉市・添田町・東峰村、大分県日田市、福岡県小石原焼陶器協同組合に総額3330万円を寄託しました。ご協力いただきました皆様にあつくお礼を申し上げます。救援金は10月末日まで受け付けます。引き続きのご支援をお願いいたします。


こちらは、大阪の事業団の寄付募集のページに掲載されていたものです。
【社会福祉のための募金】
 「社会福祉のために」「恵まれない人のために」など幅広い目的で寄託してもらい、用途は施設児童のキャンプ、交通遺児のレクリエーション、お年寄りらのための配食サービス車贈呈事業など。毎日新聞大阪社会事業団の各種事業に使います。
 
【母の日・父の日募金】
 両親への感謝の気持ちを、親を亡くしたり一緒に暮らせない子どもたちへの支援に代える募金活動です。被虐待児童の電話相談などに使用します。
 
【災害被災者救援金】
  毎日新聞社と連携して、新聞紙面で社告を掲載して国内外の大きな災害被災地に対し、救援金を募ります。災害救援の分野では1世紀を超える歴史があり、近年ではミャンマー・サイクロンや中国・四川大地震、新潟中越地震や能登半島地震、東日本大震災(東日本大震災救援金)などで実施しています。

【毎日希望奨学金】
 東日本大震災で保護者を亡くした高校生・大学生らに返還の必要のない給付制度の奨学金(月額2万円)を卒業時まで支給します。

【シンシア基金】
 兵庫県宝塚市に住むコンピュータープログラマー、木村佳友さん夫妻と介助犬「シンシア」の活動を、毎日新聞に1998年から長期連載。02年の身体障害者補助犬法成立となって実を結んでいます。シンシアは06年3月14日に亡くなり「エルモ」にバトンタッチされています。介助犬を含む補助犬と人間の共生できるやさしい社会を目指し、様々な事業に活用します。
 
【母と子 夢・希望募金】
 被虐待児童のケア事業をはじめ、交通遺児や母子家庭支援など弱者をサポートするために活用します。

【歳末たすけあい義援金】
 歳末たすけあい事業として、毎年11月から12月末までの間、読者の皆さんから義援金を募集。リストラや経済的事情で家族が散り散りになったり、孤独に悩むお年寄り、自立を目指し奮闘する若者などを支援します。また、福祉や難病団体などに助成します。
 
【小児がん征圧募金】
 毎年2,000〜3,000人が発症するといわれる小児がん。毎日新聞社と協力し、1998年から小児がん制圧キャンペーンを継続し、子どもたちや家族を励ましています。募金は、年度末に小児がんと闘う子どもたちを支援する団体や医療機関に贈呈しています。
 
【世界子ども救援金】
 絶えぬ戦禍、そして突然襲う自然災害。世界各地で不安な生活を強いられている人々を救援するための募金です。その一環として、毎日新聞と二人三脚で1979年からキャンペーンをスタートさせています。毎日新聞社の記者とカメラマンを毎年、海外に派遣、子どもを中心に難民らの生と死と向き合って、ルポします。14年度はハイチ・ドミニカの取材のためにそれぞれ記者とカメラマンを派遣、毎日新聞紙上でキャンペーンを展開しています。


以下は、毎日新聞大阪社会事業団に掲載されていたものの引用です。

『公益財団法人 毎日新聞大阪社会事業団は新聞社が組織した法人としては、わが国で最も古く1911年(明治44年)に、財団法人 大阪毎日新聞慈善団として設立され、スタートしました。
 前年の1910年12月に大阪毎日新聞発行1万号を記念し、当時の本山彦一第5代社長が「一本の指のうずきは同時に全身の苦痛である。社会の一隅に、生活に疲れ、病に苦しむものの存することは、すなわち、社会全体の悩みでなければならない…社会連帯の精神に立って社会事業に着手する」と立ち上がったのでした。』


では、本山彦一第5代社長とは、どんな方だったのでしょうか。
まずは、Wikipediaからの引用です。
『本山 彦一(もとやま ひこいち、嘉永6年8月10日(1853年9月12日) - 昭和7年(1932年)12月30日)は、日本の実業家、政治家。大阪毎日新聞社長、貴族院勅選議員。号は松蔭。』

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Wikipediaによると「点字毎日」の提唱者だそうです。
こちらも同じく引用です。
『点字毎日(てんじまいにち)は、毎日新聞社が発行する、新聞社が発行するものでは世界で唯一[要検証 – ノート]の点字による週刊新聞(点字新聞)。略称は『点毎』(てんまい)。点字版と活字版が刊行されている。』

『1922年(大正11年)5月11日、当時の大阪毎日新聞社(現・毎日新聞大阪本社)が大阪市北区堂島(現在の堂島アバンザ所在地)の新社屋落成記念事業の一環として本山彦一の提唱により、中村京太郎を編集長として『點字大阪毎日』(てんじおおさかまいにち)の題号で創刊された。創刊以来、視覚障害者の福祉と文化に大きく貢献し、点字教科書の製作や選挙における点字投票の実現にも協力した。記事内容は毎日新聞本紙からの記事を点字化したものでは無く、点字毎日編集部が独自に取材・編集した、視覚障害者に関連する福祉・教育・文化・生活などの話題を掲載している。』


この論文には、本山彦一のことを留岡幸助が「慈善病患者」と呼んでいたと書かれています。

大毎慈善團と本山彦一 : 企業の社会的責任について思うこと
京都光華女子大学学術リポジトリ
https://koka.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=292&item_no=1&page_id=41&block_id=123


Wikipedia:本山彦一

By 不明 - [1], パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=17792793
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