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【開催報告】実践例から学ぶ、地域の企業の社会貢献〜アップライジング社・斎藤幸一社長から学び、みんなでディスカッション〜(経営実践研究会×日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2017年12月7日(木)夜・東京☆寄付月間公式認定企画 [2017年12月07日(Thu)]

今、地域の企業による社会貢献活動が注目されています。ボランティアとしてNPO活動や地域活動に参加する、社会問題に取り組んでいるNPOを応援する、あるいは、本業を通じて社会課題解決に取り組むなど、その方法は様々です。

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12月に実施される寄付月間を記念して、自らの本業を通じて社会への貢献に取り組んでいる中小企業の集まりである経営実践研究会と、全国のNPO支援に取り組んでいるCANPANが連携して、企業・NPO関係者が一緒に集まって、アイデアをディスカッションする場を昨年に続いて企画しました。

今回、基調講演として、経営実践研究会のメンバーである、有限株式会社アップライジング社長の斎藤幸一さんをお招きして、その実践についてお話しいただきました。講演者の斎藤さんのアップライジング社は、栃木・群馬で、中古タイヤ販売、アルミホイール買取・修理などの店舗・工場を運営し、その取り組みは、地域の企業の社会貢献活動として、雑誌やWebメディアなどで取材され、ホワイト企業大賞「人間力経営賞」を受賞されるなど、注目を浴びています。
本業の環境リサイクル、ダイバーシティ雇用、地域の交通安全・清掃活動、NPOへの寄付や支援、栃木のプロスポーツ支援など、本当に様々な活動を行っています。

斎藤さんは、CANPAN山田がぜひこの人をお話しを詳しくお聞きしたい、できれば、より多くのNPO関係者にも一緒に話しを聞いていただきたいという、強い希望で実現したものです。東京で、直接お話しをお聞きできるのは貴重な機会となりました。

セミナーの前半は、斎藤さんのお話しの他に、社会貢献に取り組んでいる企業の実践例、最近のNPO事情、日本の寄付の状況という3つの話題もご紹介しました。後半では、企業関係者、NPO関係者が一緒になって、それぞれの立場で、寄付や地域活動のためにどのようなことができるのかをディスカッションしました。

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寄付月間公式認定企画
経営実践研究会×日本財団CANPAN・NPOフォーラム
実践例から学ぶ、地域の企業の社会貢献
〜アップライジング社・斎藤幸一社長から学び、みんなでディスカッション〜


日 時:2017年12月7日(木)19:00〜21:00(開場18:45)
場 所:日本財団ビル2階会議室1-4(東京・赤坂)
対 象:企業・NPO関係者で企業の社会貢献に興味がある方ならどなたでも
参加者:17名
主 催:日本財団CANPANプロジェクト、経営実践研究会


<寄付月間とは?>
寄付の受け手側が寄付者に感謝し、また寄付者への報告内容を改善するきっかけとなり、そして多くの人が寄付の大切さと役割について考えることや、寄付に関心をよせ、行動をするきっかけともなる月間です。
NPO法人、公益法人、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付月間の発足を決定いたしました。
http://giving12.jp/


<スケジュール>
19:00 オープニング
・趣旨説明
・寄付月間のご紹介
・みんなで自己紹介タイム

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19:15 話題提供の時間
1)経営実践研究会の取り組みから、なぜ企業の社会貢献が必要なのか(15分)
  及川政孝(経営実践研究会)

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・年間4000人の経営者と会っている
・継続的に社会貢献事業に取り組むことが大切
・事業とは、顧客のニーズを製品、サービスを通じて解決すること
・会社=変化対応業
・NPOと企業と一緒に取り組むことで良くなっていく

事例:KUROKAWA
・古着の会社
・多くの古着を回収し、NGO(テラ・ルネッサンス)と協力
・着払いでも送ってもらうことにした
・フクサポについてFacebookで投稿した記事は、252というシェア数
・ここ数年業績が伸び悩んでいたが業績がUPした
・チラシで反応がなかったからどんどん集まるようになった
・社会貢献をしたことでこれまで顧客じゃない方が
 共感しサービスを利用してくれるようになった
・NPOと協力することで、価値をより見出すこととなった

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2)日本のNPOと寄付の現状(10分)
  山田泰久(日本財団CANPANプロジェクト)

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・奈良の大仏とNEWYORKの自由の女神の共通点
 →どちらも寄付でつくられている

・日本は寄付文化がないといわれるが、
 おまつりなどで協賛すると提灯に企業名が掲載されるなどのことがある

・10年前赤い羽根募金がとったアンケート
寄付が集まらない理由
頼まれていないからが一番多かった

・群馬交響楽団
寄付を集めて市民の手で交響楽団を立ち上げたことで有名


19:40 基調講演
 「NPOとの共働で始まった就労困難者の積極的雇用」
 斎藤幸一さん(有限会社アップライジング 代表取締役社長) 

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<講師の斎藤さんのご紹介>
昭和50年11月14日生まれ
平成18年 4月 アップライジング設立 30歳
  28年 5月 一般社団法人日本ホイール修理協会立ち上げ
  28年10月 訪問型病児保育リスマイリー立ち上げ

直接雇用の障がい者さんや施設外就労の障がい者さんを含む30代就労困難者の割合が全スタッフの67%。その他の活動として、タイヤ1本につき20円を途上国に寄付(公益財団法人CIESF、認定NPO法人テラルネッサンス)、毎朝の挨拶運動(太田市立毛里田小学校 宇都宮市立海道小学校)など。
アップライジング
http://www.eco-uprising.com/

・本業そのものが社会貢献につながることに力を入れてきた
・元プロボクサーでした
・廃品回収をはじめた
・そこで出会った中古タイヤセットをきれいにしてオークションに出したら売れたことから起業
 しかし、社会貢献につながるようなことはなかった
・転機は3.11に起こり、「地域社会のお役に立てることをやろう」と思った
・会社の近隣のゴミ拾い
・児童養護施設を応援
・プロサッカーの試合にも子どもたちを招待
・無料レンタル会議室の開始
・栃木県 動物の里親探しも行っている
・訪問型病児保育のことを知る
・職場体験に来る方もたくさん
・障がい者雇用を始めました(施設から14名来てくれている)
・障がい者さんの可能性を見極めることが経営者の大切なこと
・高齢者も積極的に雇用しよう!
・児童養護施設出身者の方も雇用しよう!
・途上国支援も始めよう!
・ユヌスさんとバングラディッシュでの支援を開始することになった


「本気ですればたいていなことができる
 視野を広く持ち、勇気をもって本気で世界を変えていきます!」

社会課題を知ったところですぐに実現に向けて取り組むみ、一人ひとりを向き合い、可能性を見出して斎藤さんがとても印象的でした。


20:25 参加者のディスカッション
・ディスカッションタイム
 ◆斎藤さんの講演の感想を共有
 ◆企業とNPO、それぞれの立場で、今、地域で何ができるのか?
  何を一緒に行うことができるのか?
  寄付を通じた活動の意義とは?

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20:55 クロージング

21:00 終了


★参加者の皆さんの気づきの共有



<講演者プロフィール>
有限会社アップライジング 代表取締役社長 斎藤幸一
昭和50年11月14日生まれ

作新学院英進部進学科 ボクシング部キャプテン
インターハイ総合優勝 全国高校選抜大会ライトウェルター級 優勝

法政大学経営学部経営学科 ボクシング部キャプテン
全日本選手権ライトウェルター級 準優勝 
国体 ライトウェルター級 準優勝
全日本ライトウェルター級ランキング1位
アトランタ シドニーオリンピック代表候補 強化指定選手

イワキ協栄ボクシングジム
プロボクシングA級トーナメント 準優勝
A級トーナメント決勝で敗戦後 24歳で引退 
プロアマ合計戦跡 150戦128勝21敗1分(97KO RSC)

平成18年 4月 アップライジング設立 27年10月 宇都宮本店 移転  
28年 5月 一般社団法人日本ホイール修理協会立ち上げ
28年10月 訪問型病児保育リスマイリー立ち上げ
29年 1月 第三回ホワイト企業大賞 人間力経営賞受賞http://whitecompany.jp/whitecompany/cat/3.html
30年  ベトナム ハノイ 出店予定
30年 バングラディシュで合弁会社設立予定

アップライジング
http://www.eco-uprising.com/

週刊プレイボーイ「こんな会社で働きたい」
http://wpb.shueisha.co.jp/column/white
プレジデントオンライン掲載
http://president.jp/articles/-/23030

直接雇用の障がい者さんや施設外就労の障がい者さんを含む30代就労困難者の割合が全スタッフの67%

【その他の活動】 
・タイヤ1本につき20円を途上国に寄付
 (公益財団法人CIESF、認定NPO法人テラルネッサンス)
・日本ホイール修理協会 副理事
・訪問型病児保育NPO法人リスマイリー 副理事
・経営実践研究会 理事
・栃木掃除に学ぶ会 世話人
・毎朝の挨拶運動(太田市立毛里田小学校 宇都宮市立海道小学校)

【プロスポーツチーム スポンサー】
・栃木県 リンク栃木ブレックス HC日光アイスバックス 宇都宮ブリッツェン
・那須ブラーゼン 栃木ウーヴァFC 宇都宮村上塾 群馬グリフィン 茨城ロボッツ


<経営実践研究会について>
企業が本業を通じて社会課題解決に向けて、非営利団体やソーシャルビジネスを行う団体や行政などと協働し、企業を成長、成熟させ、事業によって社会課題の解決に取り組むことで持続可能性ある社会の実現を目指します。
http://www.keijitsukai.jp/index.html


<日本財団CANPANプロジェクトについて>
CANPANプロジェクトは、日本財団およびNPO法人CANPANセンターによる、市民、NPO、企業などの活動を支援し、連携を促進することで、民間主体のより豊かな社会づくりに貢献することを目指すソーシャルプロジェクトです。CANPANサイトによる、NPOの情報開示・発信支援、CANPAN決済サービスによるオンライン決済システムの提供、NPO・CSR関係セミナーの開催などを行っています。
http://fields.canpan.info/

有限会社アップライジング 斎藤幸一さん、経営実践研究会 及川さん、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
Posted by 藤川 幸子 at 21:46 | 寄付月間 | この記事のURL | コメント(0)
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