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Yo_カッパな毎日

CANPANウェブマスターとしての毎日を綴ります・・・と言いながら更新はかなりゆっくり目なのでご容赦ください・・・


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SOCIMO SALON詳細決定! [2009年03月10日(火)]
先日のブログでやりますよーと案内させていただいた「ソシモナイト2」が、「SOCIMO SALON」ということで実施されることになりました!

どうやら昼なのに「ナイト」というのはやめて、「サロン」という爽やかな感じでいくことになったみたい。

詳細は添付のPDFファイルをご覧いただければと思うのですが、下記にダイジェストを載せますので、興味のある方はぜひお越しください!
先着150名なのでお早めに!

■NPO CauseさんのSOCIMO SALON ご案内ページ■
http://npocause.org/2009/03/06/socimo-salon-090329/

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ひとりの人が社会にポジティブにアプローチしていく動機をソーシャルモチベーション
略して「ソシモ:SOCIMO」と呼んでみます
それは人の中にいつ発生し なぜ世の中を動かしていく原動力になるのか
いまソシモっぽい人が増え始めているのはなぜか
ソシモはどこから来るのか そろそろそんな話をしてみませんか

世の中に良いことをしたい 
もっとワクワク働きたい 
もっと生き生きつながりたい
それをできれば仕事にしたい
制限を越えて本気で勇気を発揮して 
悠々と社会を良いほうに動かすことを楽しくやってみたい人のための
ゆるやかな昼下がり


■日時:2009年3月29日(日)13:30〜16:30
■場所:南青山LA COLLEZIONE[ラ・コレッツィオーネ] 
    東京都港区南青山6-1-3 
    TEL 03.5468.1825 http://www.lacollezione.jp/
■会費:¥3000 
■定員:限定150人
■主催:ソシモ惑星群(テトルクリエイティブ SCOP Cause)

■プログラム:
ソシモ概論    山名清隆(ソシモサロン支配人)
ソシモトーク   上田壮一(Think the Earth代表> × 山名清隆   
ソシモサプライズ 限定ツアー計画発表

■申し込み:
お名前、所属をお書きの上socimo■tetol.jpへお申し込みください。
                  ※(■をアットマークに変えてくださいね)
件名は「【SOCIMO 09/03/29】Application」でお願い致します。

■お問い合わせ:
(有)テトルクリエイティブ 担当:ふじさわ
 TEL03-5385-0468 MAILfujisawa■tetol.jp(■をアットマークに変えてくださいね)

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socimo_salon_03_29.pdf





どんな人と会えるのか、楽しみなソシモサロン、みなさんとお会いするのを楽しみにしてます!
ロマンチスト宣教師拝命?! [2009年03月06日(金)]
先日、日本ロマンチスト協会というとても怪しい組織の、ロマンスプランナーというとても怪しい肩書を持つ山村さんという方とお会いした

■日本ロマンチスト協会■
http://japan-romance.com/


その結果、何をどう間違ったのか、今日、山村さんからメールが来て・・・

「町井さんの名刺ができました!」

とのこと・・・何の??? 

ロマンチスト宣教師の名刺???
ホントに作られるとは!なんという迅速さと行動力!

そして、肩書は・・・もしかして「ロマンスプランナー」・・・

何をすればいいのかさっぱりわからないけど、とりあえず拝命をいただきましたので、がんばります(笑)
笹川良一氏 [2009年02月16日(月)]
学生への就職セミナーで、「なぜ日本財団に入ったのか?」という質問を受け、「『日本最後のドン』、『右翼の親玉などと散々マスコミに叩かれていた笹川良一という人を一目見たかったから。」と答えた。

田中角栄氏と並んで、自分の中では心にひっかかる存在だった。
マスコミは悪い悪いと書きたてるが、自分の中ではどうも腑に落ちなかった。

田中角栄氏の場合、「収賄はたしかに悪いことだろうが、彼の政治家としての功績がなぜその一件だけで全面否定されなければならないのか? それが正論なら、それでもなお彼を国会に送り込み続けている国民はどうなんだ?」という疑問が常にあった。

そして、自分なりに調べていくうちに、彼の政治的手腕は日本にとって有益だったという結論と、よく言われる「アメリカを無視し、独立国家日本として行った日中国交正常化に伴うアメリカ陰謀説」を知る。(これの真偽は私にはわからない)

これは、自分が歴史が好きで、日本書記にせよ、吾妻鏡にせよ、信長公記にせよ、時の権力者の意向なしに客観的な歴史書などは存在しない、という視点を近代史にも当てはめて考えた結果でもあった。

歴史書は、メディアが発展していない昔では、重要なメディアの一つである。それを権力者が利用しないと考えるほうが無理がある。
伝えられる肖像画だって、どこまでホントかわかったものではないが、イメージは大切なのでああいう形で残されていることはありがたかったりする。

それはさておき、田中角栄氏は私の就職活動時にはすでに引退していたこともあって、会いたい人物ではなかったが、故笹川良一前会長はまだ現役でおられた。(写真はWikipediaからお借りしました)



二人とも日本の歴史に名を残す人物、ぜひ会ってみようと思ったのであった。
そして、本当に悪い人だとわかったら、それはそれで、日本財団をすぐに辞めればいいという、人生の寄り道的なとんでもない動機で入ったのであるが、それをそのまま学生に話をした。

その話には反応してくれたが、笹川良一という名前にはなんとなくピンと来ていないようだったので、「笹川良一という名前を知っている人どのくらいいますか?」と聞いたところ、ビックリ・・・

参加していた学生約200名のうち、笹川良一という名前を知っている学生がわすが数名しかいなかった

国際貢献とか社会福祉関係の仕事を探している学生にとって、笹川良一前会長という存在は、フックしないらしい・・・と思うと同時に、歴史とはそういうものかという気持ちになった。

おそらく、笹川良一という人物は歴史が評価する大人物の一人である。
私は聖徳太子や織田信長に会っていないから知らないけれども、彼らの功績は知っている。
笹川良一という人物の功績もやがて明らかになっていくだろう。

同世代に生きるということは、リアルであるが故、自分が体験していることが歴史であるという認識を持ちにくいこととイコールだ。
自分達が生きているこの時代は、将来の人々にどのように映るだろう。

歴史が評価するであろう笹川良一氏が創り上げた日本財団はその歴史の中で何をするだろう。興味は尽きないと同時に、自分がその中で働いていることに、少しの違和感とたくさんのやりがいを感じる。
ソシモナイト2 [2009年02月10日(火)]
先日、テトルの本村くんがCANPANの話しを伺いたいということでCANPANセンターを訪ねてこられた。

■株式会社 テトル■
http://tetol.jp/co/

1時間というミーティング予定時間を45分もオーバーして、熱く語ってしまい、本村くんもさぞかし閉口しただろうなぁと思っていたら、その上をいく熱さでメールをいただいて感激(笑)

さらに本村くんが入られているチームがあるということで、その方々とブレスト的な場を設定していただき、これまた熱い話をした。

あの本村くんが会わせたい面々・・・さぞかし素晴らしいのだろうとわくわくしながら会ったら、予想を遥かに超えたイケているメンバーだった

メンバーは6名、全員が日本を動かす大企業で活躍している面々だが、つながりは個々人のマインドであり、名刺はとりあえず名前と連絡先の交換程度の役にしかなっていない。

この清々しさと彼らの志の高さ、そして話していてわかる能力の高さ。あと見た目のカッコよさ。しかも若い(笑)
(せんだいみやぎNPOセンターの加藤さんはとても洒脱だが、「私もこうなりたい!」と思わせる見た目は実はとても大切なのだ。)

そんな彼らがCANPANに関心を持ってくれ、お互いに共感できるこの心地よさはきっとCANPANの財産だ。

CANPANの財産はシステムではない。そこに集う人たちの想いと信頼できる情報だ。

最近、本当に素晴らしい方々との出会いが多いが、これこそがCANPANのミッションの一つでもあるだろう。彼らのつながりやプロジェクトの触媒となって日本を良くしていくきっかけを生み出していく。または、彼らの活躍するフィールドを提供する。
これはとてもわくわくする。どんなことが起こってしまうだろう。

日本はいい国だとまた思ってしまった夜でした

それはそれとして、そんな本村くんプレゼンツの「ソシモナイト2」が3月29日に開催される。
場所は、青山か恵比寿あたり、時間はナイトだけどお昼、ちょっとした重大発表もある予定。

SOCIMOに響いた方はぜひお越しくださいまし

■SOCMIOって何?■
http://www.socimo.org/ Powered by CANPAN 

(まだまだUnder Constructionのサイトだけど覗いてみてね)




宇宙人はいるのか??? [2009年02月08日(日)]
こんなものを衝動買いしてしまった・・・


【セガトイズのホームスターPro】
(写真はセガトイズのウェブサイトからお借りしました)

前々から東急ハンズなどで見かけて気になってのたが、それがヤフオクで安く出品されていたので、思わず入札したら、そのまま落札・・・

届いてみると、これがまたおもちゃのくせになかなか素晴らしい

おもちゃはおもちゃなので、最近の大平さんが作り上げたメガスターなどと比べたら足元にも及ばないが、あしげくプラネタリウムに通っていた20年以上前のプラネタリウムの機械と比べたら、星の投影という点ではあんまり遜色ないんじゃないかと思えるすごさ。こんなものをお手軽に家で楽しめちゃう時代ってどうよ?と思いつつ、毎晩楽しんでいたりする。

時々、流れ星なんかまでランダムに流れたりして、演出もいい感じ。
ただ、一等級くらいの星が大きすぎるのは珠に瑕かも。

それをポーと眺めていたら、やっぱり宇宙人はいるんじゃないかと思った

自分たちの太陽が所属する銀河系だけで4,000億個の太陽があって、それだけの星を抱える銀河がこれまた宇宙全体には4,000億ほどあるというわけで、4,000億×4,000億というそれこそ天文学的な数値なわけだが、その中に生命体が存在する星が地球しかないと考えるほうが無理があるというもの。

地球が奇跡の星というのは本当で、いくつもの偶然がなければこの星に生命は誕生していない。月が地球の衛星として回っていることも偶然の産物。
その地球上に人類が60億人以上、その中でも様々な奇跡の話がたくさんある。

とすれば、そんな奇跡の星が宇宙にはもっとたくさんあっていいはず。

ただ、宇宙人がいたとしても、人類と出会えるかどうかは別の話。

宇宙旅行ができるほどの文明を持ち得るまでに進化できるのか、進化の過程で人類は自らを滅ぼすほどの力を持ってしまっているが、それらの科学力増大による絶滅の危機を乗り越えて宇宙に飛び出すことができる文明はどのくらいあるのか、また、それらの高度な文明の寿命(生き物だから進化してしまう)はどのくらいなのか? などなど。

宇宙の150億年という時間を一年の長さに例えた場合、キリスト誕生が12月31日の23時分56秒だとか・・・原爆を人類が手にしてからは一秒の長さもないことになる。

とすれば、これで人類が100年以内くらいに滅んでしまったら、このまばたき程度の時間の中で宇宙人がたまたま地球に来てくれて、お互いが出会わないと会えないのである。この確率たるやそーとーに低い

そんなわけで、宇宙人はいるだろうが、その宇宙人が地球に来ているとか、地球を監視しているとか、そういうのは夢があっていいけど、その点は少し懐疑的な自分である。

ただ、年末の「たけしの超常現象スペシャル」は必ず見る

どうでもいい話の展開になってしまったが、要はホームスターはなかなかすごいということが言いたかった。

このおもちゃはとても夢があるので80点
就職説明セミナーのパネラーになる [2009年02月06日(金)]
久しぶりも久しぶりの記事更新は、日本財団の新規採用の一環として開催されたセミナーでパネラーを務めさせていただいたことへのお礼など・・・

200名近い学生が参加してくれた就職セミナー、とても楽しかったです(笑)
「町井って変わったやつだなぁ」とか、「これで社会人勤まるの?」と思った人もいたでしょう。
勤まるんですね、これがまた。

自分が一緒に働きたい人は、「ゆるいけど根っコが熱い人」、あとは「冒険を恐れずにわくわくできる人」という感じ・・・。

今日来た学生の皆さんの中にもそういう人が少なからずいたでしょう。
そういう皆さんと一緒に働く機会が来るのを楽しみにしてます!

日本財団が採用するのはわずか数名だから、大多数の人は同僚として一緒に働く機会はないことになるけど、CANPANは今日参加してくれた全員ともパートナーになることができてしまうプロジェクトだったりします。

万が一、日本財団の就職試験に落ちても、皆さんとCANPANでつながれる日を楽しみにしてます。そして、いつか、一緒にわくわくすることを世の中に仕掛けていきましょうね。

就職活動たいへんだけどがんばってください

今日、名刺交換した皆さん、いつでもCANPANセンターに遊びに来てくださいね。待ってます
学生の方からのうれしい質問 [2008年12月22日(月)]
学生の方からブログコメントに質問をいただきました。
最近、スパムコメントばかりでうんざりしていたのでとてもうれしいです

このような反響をいただけるのはありがたいことなので、こちらの記事のほうで回答をさせていただきます

【質問いただいた記事】
失敗から学ぶCSR広報


【質問内容】
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私たちは、現在CSRマーケティングについて論文を作成しています。インターネットで調査をしていくうちに町井さまのHPである「失敗から学ぶCSR広報」の「こんなCMだけはしてはいけない見本」を拝見させていただき、非常に興味を抱きました。それとともにその情報の背景などを知りたいと思い、今回コメントさせていただきました。

以下の質問にお答え頂ければ幸いです。

1、ブログに記載されている某生命保険会社とはどこでしょうか。
2、セミナーに参加した学生の意見を取り込んでありますが、どのような学生で、何人くらいからの意見でしょうか。
3、某生命保険会社のCSR活動を絡めたCMを失敗だと考えた具体的な根拠をおしえてください。

よろしくお願いします。
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【回答内容】

ご質問いただいた件、まず本記事のスタンスですが、「企業のCSRはどのように広報すればよいか」という視点から書いています。

そのため、1.のご質問が答えにくく、CSR広報の記事を書く際の自分のルールとして、船場吉兆やミートホープのような明らかに罪悪である場合を除いて、褒める時は実社名で、そうでない時はできるだけ匿社名でということにしています。

今回の場合、当生命保険さんは悪いことをしたわけではありませんので、実社名を公開するのは控えさせてください。

2.につきましては、CANPAN CSR プラスというサイトのサテライトプログラムとして、CSRに関心のある学生の皆さんとダイアログを行っています。
また、同じくCANPAN CSR プラスでは、東証一部上場企業1,700社のCSR情報を一覧化する調査を年一回実施しており、こちらにも調査員として学生の方に参加してもらっています。

今回の話は、それらの学生の皆さんのコメントとしてもらったものです。
ですので、ヒアリングの対象学生は「CSRに関心の高い学生」ということになります。

■CANPAN CSR プラス 企業のCSR情報データベース■
http://canpan.info/csr_list_search.do

■CSRプラス 学生カフェ 第一回■
http://blog.canpan.info/column/archive/32

■学生カフェ 第二回■
http://blog.canpan.info/tankentai/archive/7

3.は、この記事を書いた時点で、生命保険会社がCSR広報をする上で行うべきは、顧客に対して自分たちはこれからどのような社会的責任を会社として果たしていこうとしているかである、と考えました。

なぜなら、生命保険会社は当時、不払いなどの実態が暴かれて責任を追及されている最中だったからです。

そのような時期に「わたしたちは植林で地球環境に貢献しています」と大々的にCMされているのを見た顧客はどう思うでしょうか? 「植林の前にすることがあるだろう」と思うのは自明です。

つまり、CSR的な視点で言えば、時期的には顧客との信頼関係の修復こそ急務であったにも関わらず、植林のCMはその関係修復のために何が果たされるのかが全く見えないものだったわけです。

もし、この時期に顧客の気持ちを第一に考え、自社CMを関係修復やさらにはイメージアップにつなげようと本気で考えていたのであれば、こういう内容で植林のCMを打つはずがない。

それらを含めて考えていくと、そもそもこれは企業としてのCSR戦略の一環としてきちんと考えて行われたCMではなく、単にトレンドに流されただけ、あるいは広告代理店の言いなりとなったCMであると私は判断しました。

このようなCMにはCSR的な価値はありません。

本記事中にも書かせていただきましたが、某生命保険が「顧客の皆さんが生きていく地球の、その環境を保全することこそ社命である」と立ち位置を置くのであれば、それはそれで批判されるべきものではありません。

会社としての理念や一貫性もなく、CSR本来が持つ善意性を履き違え、単に「トレンドだから言っておかないとまずい」、「CSRを利用してブランディングしよう」というような下心のみの広報というのは、社会にとってもいい影響を与えるものではなく、もちろん自社のイメージアップにもつながらないものです。
市民が選ぶCSR大賞(第二回) [2008年09月24日(水)]
スーパー広報術」というサイトのメルマガで「CSR広報の時代」という連載をさせていただいています。

その内容を一部リメイクしてこちらに掲載いたします。

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■今年もやります!「市民が選ぶCSR大賞

会社がCSRの取り組みを続けていく上で最もうれしいことはなんでしょうか?
それはやはり「お客様や社会から応援してもらえること」ではないでしょうか。

応援の方法として最良なのは、その会社の商品を選んで買うことや株を買って長期保有することです。
しかしながら、商品の購入は比較的容易でも株の購入となると大変です。

そこで、もっとベーシックに「声援を贈る」ことができないものか、市民の声をCSRに取り組む会社に社会からのメッセージとして届けることができないかと考えたのが、私が企画・運営の責任者をしている「CANPAN CSR プラス」というサイトで実施する、「CANPAN CSR プラス大賞」です。

■CANPAN CSR プラス■
http://canpan.info/csr/


この大賞は、日本で唯一の「市民が選ぶCSR大賞」です。専門家が選ぶCSR大賞はすでに色々とありますが、市民が直接、その会社のCSRの取り組みに対して投票することができる賞は今のところ他にはありません。

たしかにCSRは様々な取り組み方法と形があり、専門性が高い部分があるのも事実です。したがって専門家による視点でそれらの取り組みを褒めることは大切なことです。

しかしそれだけでは、せっかく一生懸命取り組んでいる内容が市民に理解され広まるスキームが不足したままであり、結果的に取り組み自体が市民に理解されない状況が続いてしまいます。また、市民のCSRに対する理解度はどうなのか、というバロメーターそのものもはっきりしませんでした。

そこで、できるだけダイレクトに市民の声を企業に届かせることができるフレームとして「市民が選ぶ賞」は意味があるだろうと考えました。

そして昨年第一回を開催し、難しいと言われた1万人の目標投票者数が結果的に2万人を超える方からご投票をいただきました。これは、社会の関心の高さを証明すると共に、市民側も会社が取り組むCSRを応援するマインドを持っていることを証明したものでした。

■詳細はこちらをご覧ください■
http://blog.canpan.info/csr2007/category_5/


今年は洞爺湖サミットも行われ、環境に対する社会の関心も過去にないほどに高まっています。それは8月の異常気象など、肌で感じることのできる変化も加わり、加速感を増しています。

しかし、CSRは環境への取り組みが全てではありません。むしろそれ以外にも大切な取り組みが多々あります。それを市民に知ってもらい、投票という形で応援してもらうために、今年は昨年にも増して多くの方にご協力をいただいて開催いたします。

今年のテーマの一つは、「地域(または地方)」と「中小」です。このコラムの中でもこのテーマを比較的多く取り上げてまいりましたが、その理由はこの二つのキーワードが「日本を元気にするキー」であると思うからです。


■地元に根差す中小企業のCSR

今年の「CANPAN CSR プラス大賞」のノミネートはすでに終わっていますが、今年も昨年同様、二種類のノミネート方法を採用いたしました。

一つは、CANPAN CSR プラスサイト上にある各会社のCSRの取り組みの情報開示度が高い会社10社です。
これは自主登録によってCANPAN CSR プラスが提供している48項目について、どれだけ情報を開示しているかを数値化したもので、その数値が高い会社をエントリー要件として22社がエントリーされ、その中から10社がノミネート企業となりました。(結果的に東証一部上場企業10社が残りました。)

もう一つは、全国各地10ヶ所のNP0支援センターという組織が「地方でCSRをがんばっている企業」として一社ずつ推薦する地方推薦枠です。

こちらのノミネートは単なる情報開示度だけではなく、取り組みのユニークさや地域に溶け込んでCSRの取り組みを行っているかどうかなどが評価対象となり、推薦されています。(この独特の取り組みがとても優れているのです。)

青森では、より市民からの声を反映させるため、「青森選抜」として推薦企業を決めるWeb投票を行っていらっしゃいました。

■あおもりNPOサポートセンター■
http://www.a-nponet.jp/


このように、東証一部上場企業は活動規模の大きさ故に要求される社会的責任も大きいため積極的な情報開示の結果として、中小企業の場合は、地域からのバックアップを受けてエントリーされるという形で、全20社がノミネートされました。

■今年のノミネート企業一覧■
http://blog.canpan.info/csraward_2008/category_4/


昨年投票された方々へのアンケート結果では、7割の方が「CSR」という言葉を知りませんでした。それでも投票されたのは、「CSRという流行り言葉ではなく、本質としての企業行動を評価した」結果です。

つまり、市民は会社のCSRの取り組みをきちんと見ていることがわかったのであり、市民が企業のCSRの「取り組み」を応援するということにも真実味と重みが出ました。

そこで今年の投票は、企業名が出る前に当該企業の取り組みがまず表示され、その内容を見ていただいた後、応援したい活動(企業)に対して投票するような画面の遷移となっています。

今年のノミネート企業はどこもすばらしいCSRの取り組みをされているので、それを一覧することができるようにしたかったのです。
この中から市民の皆さんが投票するのはどのような活動なのでしょうか?

私は、ぜひ地元に根付いて昔から続けられてこられたCSRの取り組みが評価されることを願っています。それは、昨年のノミネート企業様がおっしゃられていたとおり、その会社にとって大きな励みとなり、さらに地域を巻き込んだ素晴らしい取り組みになっていくきっかけとなるからです。

地域を巻き込んだCSRの取り組みが市民から応援されることで、地域が元気になる。そんなきっかけをこの大賞が果たせればと考えています。

ぜひ、皆さまもご一票いただき、各社の取り組みを理解する機会とするだけでなく、一生懸命CSRに取り組む会社の応援にご協力ください。

また、お時間が許す方は2008年11月7日(金)に行われる表彰式にもご参加ください!

■ここがポイント■
1.市民(社会)の応援なくして、企業のCSRの継続的取り組みはあり得ない
2.市民は「CSR」という言葉ではなく、企業の行動としての取り組みそのものをきちんと評価しようとしている
3.専門家目線ではない「市民が選ぶCSR大賞」は、企業のCSRの取り組みを社会が応援するという点で大きな意味を持つ



■こちらもぜひご覧ください---------------------------------------
5万人メルマガ「Super広報術」にて「CSR広報の時代」を毎月配信中!
http://s-pr.com/mmag/index.php
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本業の中で進めるCSR [2008年08月28日(木)]
スーパー広報術」というサイトのメルマガで「CSR広報の時代」という連載をさせていただいています。

その内容を一部リメイクしてこちらに掲載いたします。

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■地球環境を守ること=自社の存続

今回は少し具体的な例を上げて本業の中で進めるCSRについて書いてみたいと思います。

皆さんもよくご存知の羊羹の「虎屋(とらや)」。この虎屋のCSRへの取り組みの中で面白い取り組みがあります。

その一つが自分たちの本業の中でどうしても協力しなければならない活動として、WWF Japan(世界自然保護基金日本委員会)への協力を行っています。

ご存知のとおりWWFは、野生生物の保護活動など幅広い自然保護活動を展開する世界最大の民間団体です。

なぜこの団体に虎屋は協力しないといけないのでしょうか? それはWWFがトラの保護活動を行っているからです。

そう、「虎屋」の社名そのものの動物である「トラ」が絶滅されてしまうと、虎屋はその社名を「昔、トラという動物がいて・・・」と過去形で語らなければならなくなってしまいます。トラがこの世から絶滅されては困るのです。そこで虎屋は、WWFを通じて、社名を守ることと同様に、トラの保護活動へ参加しているのです。

これは野生生物の保護活動というCSRの社会貢献分野における立派な取り組みですが、本業、または社の存在そのものへ直結する重要な投資です。

そしてもう一つ、環境保全に対しても1970年代から様々な取り組みをしてきています。

それはなぜでしょうか? 虎屋は、餡の原材料を国産、北海道の厳選された小豆のみを使用しています。ところが、地球が温暖化してしまうと北海道で良質な小豆が採れなくなり、もっと北のサハリン以北へ原料を求めざるを得なくなります。

■虎屋の原材料の説明はこちら■
http://www.toraya-group.co.jp/make/mak_index.html

これでは、彼らが標榜する「原料にこだわり、国産にこだわる」という最も重要な社会との約束を守れなくなってしまいます。

それを守り続けるため、彼らは環境問題が社会問題化するずっと昔から、環境に配慮し続けてきたのです。

環境問題に対して配慮するのは、今となってはほとんどの企業が当たり前のように取り組み、または取り組まなければならないCSRですが、彼らにとっては本業を続けていく上で必須の取り組みなのです。

このように、虎屋という会社にとって、CSRに取り組むことは自社の存続とイコールであり、これらは彼らにとってコストではなく、必要な投資なのです。

■虎屋のCSRの取り組みについてはこちら(PDF)■
http://www.toraya-group.co.jp/corporate/pdf/20020804_01.pdf


それでは、もう一件、本業にもっと直接的に結びついたCSRの取り組み事例を見てみましょう。


■本業と共に果たすCSR

特定非営利活動法人ジェン(JEN)という団体が行っている「BOOK MAGIC」という活動があります。

■特定非営利活動法人ジェン BOOK MAGIC■
http://www.jen-npo.org/bookmagic/index.html


これは、不要になったコミック単行本や文庫、雑誌、CDなど50点以上を段ボールに詰めてペリカン便で送るだけでアフガニスタンの教育支援やパキスタンの震災支援などに寄付ができるという仕組みです。

この本やCDなどを引き取ってJENに必要な資金を提供してくれるのはあの「ブックオフ」です。彼らは本業で行う業務のサイクルはそのままに、BOOK MAGICに協力しています。これも立派なCSRです。

ブックオフが、直接、不要や売りたくなった本やCDを集めるだけでは社会貢献に結びつきません。しかし、JENというNPO法人を通じて「回収してもらうこと」で、本業としての古本などを回収するという業務はそのままに、社会貢献に結びつけるということを実現しています。

ブックオフではこのような活動以外にも、もっと直接的な寄付活動として「ルーム・トゥ・リード」への協力も行っていますが、こちらは回収した本などの利益が寄付になるという点で社会貢献的意味合いはより強いものの、コスト的な側面も強い取り組みです。

体力がある企業であれば、たとえそれがコストでも社会貢献活動を行うことは大切なことです。しかし、継続していくことはなかなか大変な上、同じ団体に継続して支援するということも社会への説明責任的に難しい側面があります。

しかし、このBOOK MAGICは、本業のシステムの一部をNPOと提携することで余分なコストや利益には影響を与えず社会貢献につなげているのです。この取り組み手法は見習うべき点が多々あります。

さらに、NPOにしてみれば、自分たちが営業すればするほど活動資金が増えること、継続して支援を受けてもそれは自分たちが努力した結果であって、スポンサー企業の意向に振り回されたりしないことなどのメリットがあります。まさにWinWinの協働スタイルなのです。

CSRは、アイディア次第で利益やコストをかけずに実行することができるものなのです。

そして、虎屋のように、会社が存続するために必要な取り組みとして実践できるものでもあり、決して義務的に行わなければならないものばかりではないのです。

ぜひ、皆さんの会社でも本業を活かした「攻めのCSR」というものを見直してみてください。それはきっと会社をさらに元気にしてくれることでしょう。


■ここがポイント■
1.本業を続けていく上で必要なCSRの取り組みはどの会社にもある
2.自社の存続と直接つながるCSRの取り組みに、無理なく継続できるCSRのカギが隠されている
3.アイディア次第でCSRへの取り組みは利益やコストに影響を与えずに展開できる



■こちらもぜひご覧ください---------------------------------------
5万人メルマガ「Super広報術」にて「CSR広報の時代」を毎月配信中!
http://s-pr.com/mmag/index.php
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宇宙はダークマターに満ちている? [2008年08月07日(木)]
世の中はダークマター(またはダークエネルギー)に満ちているらしい。

ダーク」というと、「悪い」イメージがあるが、そんなものではない。
見えない、わからないという意味。

例えば月は宇宙空間にぽっかりと浮かんでいるようでいて、地球からの重力だとか、太陽からの引力だとか、慣性の法則だとか、様々な力関係のバランスによって浮かぶことができている。(なんだか人が社会で生きていくことと似ていなくもない・・・)

月が地球の衛星として浮かんでいること、これは、実は奇跡に近い偶然の産物なのだが、それはそれとして・・・

この様々な力、つまりエネルギーの総量を色々な見地から考えると、世の中には目に見えたり、自分たちが知り得る以外のエネルギーや物質(というか質量)が存在していないと理屈が合わない、ということらしい。

その総量、なんと85%!

つまり自分たちが把握できている物質(質量)やエネルギーはわずかに15%しかないことになり、他の謎の部分がこの世界の大部分を占めているということになる。

これは大変だ!

ラジオが無い時代、「箱から人の声が聞こえてくる」なんて魔法の世界の話でしかなかったはず。それは単にまだ人類が電波というものを知らなかったからに過ぎない。

もし、このダークマターが解読され、利用できるようになれば、重力すら制御可能になる。

そんな時代が、地球がこのまま破壊されてしまう前に来れば、人類はなんとかその先も生き続けていけるのでは!

と、下の本を読みながら思った。

「Newton」の「未解決の天文学」





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