第4回 カナダを代表する食べ物といえば? by toyo [2010年08月08日(Sun)]
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トロントには、世界各国の料理を提供するレストランが溢れています。 少し歩けば、アジア、南米、アフリカ、中東、ヨーロッパ…それはもうInnumerable。 そして、日本に和食屋さんがあるように、カナダ料理店も存在します。 トロントに来るまでは、「カナダ料理」と言われても謎だったのですが、 どうやら Chicken Wing(鶏手羽先のグリル)が定番なようで、 全体的に肉!芋!少し野菜!BBQ!ビール!という雰囲気みたいですね。 先住民の伝統料理屋さんとかあれば入ってみたい気もしますが、まだ見かけません。 そうそう、カナダと言えば「メープルシロップ」! というイメージですが、日常の消費量が特別多いというわけでもなさそうです。 (基本的に朝はパン、レストランでもパンケーキを出しているところはほとんど見ない) 個人消費量の統計とかがあるか調べてみようかと…結果は後日ね。 で、カナダ国民が最もよく立ち寄る飲食店と言えば、 【Tim Horton】というドーナツ&コーヒーショップかと思われます。 ![]() 大阪でマクドナルドやコンビニを見かけるのと同じ頻度で見かけるこのお店。 グローバルなStarbucks、カナダ国内で広く浸透しているSecond CupやTimothy’s。 コーヒーショップは数あれど、Tim Hortonはその中でもまさにKing。 特徴は、価格が安いこととドーナツやマフィンなどの種類が充実していること。 コーヒーのクオリティは「コーヒーの香り付き紅茶?」と思えなくもないですが、 何しろ場所に価格に便利なので、Daily Useしてしまう気持ちもわかります。 それ以外でも、ドーナツ、マフィン、パイ、ケーキなどのお店は本当に多い! 日本に比べてふっくら体形の人が多いことは、個人的には好感を持っていますが、 健康的な範囲を超えて、病的な肥満に陥っている人の数も多いのが事実のようです。 そして、新しくカナダにやってきた移民たちも例外ではなく、 食生活や環境の変化による肥満や糖尿病患者の急増が問題になっています。 特にインド系、ヒスパニック系、アジア系、アフリカ系はリスクが高いグループだそう。 利便性と加工食品に溢れた北米社会と、 そこに溶け込もうと励むニューカマーたち。 自ら若性型糖尿病を患う移民として健康的な食生活を提案する料理教室を主催し、 カナダ糖尿病協会の南アジア支部代表を務めるChez Siva氏は、こう話しています。 (フリーペーパーCanadian Immigrant記事より、筆者による翻訳) 「多くの移民は、カナダに移り住むとより多くの時間を屋内で過ごすことになる。 そして、体をあまり動かさない生活や、理想とは程遠い食習慣からの誘惑を受ける。 ストレスが糖尿病の原因となる可能性の大きさにも、注意しなければならない。」 彼女によれば、新しい文化や環境に慣れることに集中するあまり、 自分たちのwell-beingに費やすべき時間を取らなくなってしまう移民が多いそうで、 健康的な食生活に対する高コストなイメージも、その実現を妨げる要因となっているらしいです。 アメリカでも、肥満の問題は労働者階級や貧困家庭で深刻だというし、 日本でも、ブラジル人コミュニティの子どもたちの肥満が課題と聞いたことがあります。 飽食の現代、規律のある健康的な生活を送るには、 余裕のある日常生活と健康維持に関する情報へのアクセスが必至なようです。 ヘルシーだからという理由で、アジア・アフリカ料理を楽しむカナダ人と、 手に入りやすい加工食品で不健康状態に陥る移民のコントラストに少し考えさせられます。 TOYO@トロント |









