金融業界(2)就職活動状況
[2007年04月02日(Mon)]
さて、前回に引き続き今回も金融業界の採用状況についてのお話です。
「金融機関に就職する学生がここ数年、急激に増えたと実感している。
例えば、卒業生の進路調査で、一昨年は46人だったみずほフィナンシャルグループへの就職者が昨年は71人と1.5倍になり、今年はさらに増えたようだ。
バブル期なみの水準ではないか。」
と語るのは中央大学のキャリア支援センターの職員さん
企業の採用活動も活発化し、リクルーターやOBから
「気持ちを固めて欲しい」
と言われた学生もいるのではないでしょうか。
キャリア支援センターの方はこういった採用の前倒しを心配しているそうです。
金融機関が学生の人気の高い就職先の1つになる要因は、
業務内容だけでなく、OBが多いという安心感もあるようです。
ここ数年金融業界は大量採用を試みています。
特にメガバンクは数千人規模で採用を行うため、早期離職や転職のケースも多いようです。
”マッチング”という意味での就職活動、採用活動は
こと金融業界においてはなかなか難しいようです。
「大きいから安心」
「大きいから安定している」
という材料だけで金融業界を選ぶと、のちのち
「仕事がつまらない。こんなはずじゃなかったのに・・・」
と嘆く可能性が出てくるかも知れません。
いずれにせよ、
金融で自分が本当に何をやりたいのかを見出さなければならないと思います。
採用の規模が大きくなろうと、安定していると言われる金融業界だろうと、
やることは変わりません。
なぜ、なぜ、どうして?の掘り下げが大切です。
End
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