一般社団法人日本ケアラー連盟は、厚生労働省の委託を受けて、全国3カ所で「ケアラー(介護者)を支援する」人材の養成カリキュラムとテキスト等の支援ツールの開発と検証に取り組みます。養成された人材は、地域でのケアラーの居場所としての「ケアラーズカフェ」で、ケアラーの健康をモニタリングするための「介護者手帳」のモデル頒布やヒアリングなどにもかかわってもらいます(モニター協力費支給)。今回は、東京都杉並区版での専門職向けの実証実験です。
アラジンの関係者や南魚沼市立ゆきくに大和病院院長・宮永和夫氏、日本女子大学家政学部教授・堀越栄子氏らが講義します。保健師、看護師、社会福祉士、介護福祉士、ケアマネジャー、ヘルパーなどの有資格者向けの「専門コース」と「市民コース」があります。詳細は下記をご覧ください。
※締め切りは10月末日となっていますが、定員に達するまで受け付けています。
http://www12.ocn.ne.jp/~arajin/kouzakouen/senmon201211.pdf (専門コース)
http://www12.ocn.ne.jp/~arajin/kouzakouen/simin201211.pdf (市民コース)
http://www12.ocn.ne.jp/~arajin/kouzakouen/mousikomi201211.pdf (参加申込書)
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