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2016年10月14日

木彫同好会による刻字と能面

ぴかぴか(新しい)『木彫同好会』による『刻字と能面』と題して
文字の造形美を木に刻んだ作品と、
日本の伝統芸能に使用される能面の作品展が始まりました。手(グー)

木彫同好会の皆さんは公民館の講座を受けて
木彫りの趣味を始められたそうですが、
お一人お一人の探究心が作品に現れています。
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ひらめき作品名:気は長く…(格言)
材料の板は共同購入し、岩絵の具、金箔、ニカワなどは個人で購入されるそうです。
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ひらめき作品名:柿
秋の夕日を思わせる作品ですね。
3_R.JPG
ひらめき作品名:若女
能面とは無表情であるがゆえに
体の動きと観る者の受け取り方で変化するものだと思います。
作り手は元大工さんで、老後の楽しみに同じ木を刻むことを楽しんでいるそうです。
材料は現役時代に使ったヒノキだそうです。
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ひらめき作品名:日々是好日
雲門禅師の悟りの境地を表した、「日々是好日」
5_R.JPG
お仲間は10人程おられるそうですが、
今回は3人の方に刻字が10点、
能面が5点の展示いただきました。
みなさん肩の力が抜けていて楽しい方たちです。黒ハート

今回の展示期間は10月23日(日)までとなります。

今年の秋は日照時間が少なかったために、
紅葉はあまり期待できそうもありませんが、
どんな時も「こらぼひろば」は晴天です。晴れ
お気軽にお立ち寄りくださり、楽しんでください。
次回は、10月25日(火)より、11月13日(日)まで、
個人登録の平山政江さんの趣味の世界を表現した作品展です。
木に文字を美的に彫る「刻字」作品の展示です。
ご来場をスタッフ一同お待ちしています。 m(__)m
T.K
posted by コラボーレもおか at 15:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | こらぼひろば展
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