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見義不為無勇也

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帰還します [2019年01月29日(Tue)]
高いところから見渡せばまだまだな大阪北部地区。茨木ベースの仲間たちに想いを託し、一旦帰還します。茨木木豊川地区にて

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ロジスティックな日 [2019年01月28日(Mon)]
IVUSA学生とロジスティックな一日
・ロープワーク講習
・高所作業の安全確保講習
・シート張り講習
・ベース資材移動
・電動工具体験
・ダンボール瓦づくり
・専用ビスセッティングなどなど
からの、最後はロープワーク実技テスト
2017九州北部豪雨や2018西日本豪雨で共に汗を流した学生たちとの再会。お疲れ様でした。またいつでも来て下さい。

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台風21号森林被害対応 [2019年01月27日(Sun)]
市危機管理担当からの依頼案件
台風21号の強風で倒れ、市道脇で掛かり木となり、地域住民の困り事となっていた危険木。心配された雪も消え無事に処理させて頂きました。
難易度の高い現場でしたが、昨日と今日の二日間、助っ人頂いた仲間たちに感謝!

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森林作業事故の中で掛かり木に関することが特に多い。その掛かり木の処理作業に加わって頂いたチェーンソーの使い手たち。
ありがとうございました。
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台風21号森林被害対応 [2019年01月26日(Sat)]
今日のノルマは無事終了!
急に雪が降ってきたり、急に陽が出たりの猫の目天気。市危機管理室との連携で二日間で行う予定の台風21号による市道の危険木処理作業。明日は市手配の重機を入れての作業になりますが、雪ならヤバイな〜
ともあれ、イリちゃん、三上さん、寒い中をお疲れ様でした〜

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掛かり木の根元はすっきり!
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再び被災地大阪へ [2019年01月25日(Fri)]
台風被害による危険木の処理のために大阪へ
Jパックス様から [2019年01月24日(Thu)]
茨木ベースでは破損した瓦の単品の応急措置として使用している段ボールをシートでサンドイッチした応急瓦ですが、段ボールベッドを開発した大阪の企業、Jパックス株式会社様から工作サイズにカットされた応急瓦の芯となる素材を無償提供頂きました。
ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

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NPOとしての正義 [2019年01月24日(Thu)]
NPOとしての正義
一人暮らしの後期高齢者の一人暮らし。地震の被害によって大きく屋根瓦が崩れ、新しい瓦の総葺き替えが必要。しかし屋根の垂木などの骨組も瓦を乗せる野地板も朽ち果てて、新たに瓦を葺くには高額な費用が掛る。
この対応策として、例えば比較的安価な方法として屋根には防水シートを敷き、波板で葺く案を提示する。屋根瓦の下に敷かれていた土は全て撤去しての作業になる。その土の役割であった夏の暑さを防ぐ断熱、冬の防寒、雨などの防音といった効果は波板屋根では望めなくなる。
住民さんは私はもう何年も生きないからそれでいいよ.....と悲しげにつぶやく。それでも防水シートや波板の値段は年金暮らしの高齢者には大きな出費になる。
先日対応させていただいたモルタル壁が崩落した家。同じく高齢者の一人住まい。隣家との隙間に足場を組まなければならず、決して容易な工事ではなく相当な費用が掛ると予想される。人生思い通りに行かんわ.....悲しみに満ちた声が聞こえてきます。これも波板や板張りならば、見栄えも気にならないなら、NPOなら足場も組まずに安価に仕上げることもできる。
被災した高齢者でしっかりと家屋の再生に取り掛れる人はそう多くないのが現実の様に思う。
レスキューの次はジャスティスなんだよ黒澤くん!神戸の大先輩たちの声が聴こえてくる.....

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アンカー方式のシート固定 [2019年01月23日(Wed)]
被災地でのNPOの役割の変化
地震や台風による屋根瓦の被害。これまで屋根をシートで覆い固定する方法は土嚢を使う方法が一般的とされてきていましたが、高額な耐候性の土嚢の費用や大量の土嚢を屋根に上げる手間などを解決するために考え出されたアンカービスを使ったより強固で長持ちする固定方式。最低でも半年は大丈夫と考えます。
これまで最長でも一ヶ月程度とされてきた応急対応のシート張りでしたが、本工事までの待ち時間は今や1年待ち2年待ち3年待ちは当たり前となってきています。その事からもNPOによるシート張り工法にも大きな変化が求められています。
また、同様に水害などによる家屋再生の支援についてもNPO側がこれまで以上に民業に踏み込んだ支援が必要になって来ているように思います。
昨年の大阪北部地震、西日本豪雨、そして北海道地震と被災地の復興はNPO・ボランティアの更なる力無くしての進展は厳しいと感じます。

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ひとりの休日 [2019年01月20日(Sun)]
床屋、からのナポリタン・・・からの・・・

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Posted by coco at 18:20 | つれずれに | この記事のURL
チーム茨木 [2019年01月19日(Sat)]
本日の活動内容は業者が行ったシートの撤去、張り直しなど。
画像1-2:総二階寄棟屋根全体にシートが掛けられ沢山の耐候性UV土嚢で固定されています。土嚢の数は30個以上。
画像3-4:茨木ベース方式での作業後。
画像5~:活動風景
高所活動メンバーは茨木市民3名、府内1名、府外3名。作業内容としては、本棟と寄棟の四方向の棟瓦のズレを計5箇所を3000番シートを二枚重ねで覆いアンカービスで固定し終了。
地震のあった6カ月前にかなりレベルの高い業者が行った作業だと、シートの固定の仕方や耐候性UV土嚢袋などからも見て取れます。そのかなりレベルの高い仕様であっても6カ月が限界。
家主さんに業者さんはいつ来ますか?の質問には1年後かな2年後かな.....との回答。これが大阪北部地震被災地の現実。茨木ベースのアンカー固定方式が開始されて6カ月は経過していませんが、最低でも半年は持ち堪えるぞ!と活動メンバーはビスの一本一本に強い思いを込めて作業を行っています。
茨木ベースは地震翌日の6月19日に茨木市外から駆けつけた団体によって茨木市社協と連携し立ち上げられましたが、今や茨木市民メンバーあっての活動となっていることが何より嬉しい。茨木ベースの主力レスキューアシストのリードにより地震前には技術ボランティアに縁も所縁も無かった方々が決して安くない装備や道具を揃え高所活動を積極的に行っています。その心意気を応えられるようこれからも被災地サポートして行けたらと思います。

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今日で一旦帰還します
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