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見義不為無勇也

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農機具救出 [2017年07月31日(Mon)]
柿農家が多い杷木地区ではそろそろ消毒の時期。裏山が地滑りを起こし自宅は土砂の下敷きに。車庫の奥に入れていた散布車両は難を逃れたが、自家用車と倒壊した家屋が妨げになり出すことが出来ない。
久しぶりに泥からは少し解放された技術系の活動。予定通り無事に終了!

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国の重要文化財に指定されている朝倉地区の由緒あるお寺普門院。裏山が崩れ土砂がお寺を襲いましたが、本堂は奇跡的に難は逃れました。しかし付帯する建物は全壊したものもあります。
予定していた現場が早く終わったので、少しだけその片づけ作業をさせて頂きました。
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IVUSAU [2017年07月30日(Sun)]
IVUSA伝統の床下泥出し。後輩たちに確実に受け継がれていることが嬉しい。二日間、杷木の孤立集落にIVUSAの掛け声が響き渡りました。ありがとう!

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IVUSAT [2017年07月29日(Sat)]
九州北部豪雨での緊急救援活動で東峰村に入ったIVUSAですが、まだまだ状況は変わらぬと新たな隊を編成し朝倉の支援活動に。今回はつい先日まで孤立集落だった白木集落に今日と明日、IVUSAががっつりと入ります。

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IVUSA九州北部豪雨救援
闘いを終えて日が暮れて、装備も洗い、足取り軽く意気揚々と宿営地へ帰る若者たち。明日も元気に声を出して行こう!
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軽トラ掘り出し [2017年07月28日(Fri)]
寒水地区での支援活動
もの凄い暑さ!汗も滝のように.....
悪臭が漂うのはどうも水害のせいだけはないようだ。ヘルメットもかなりヤバくなってきた。早く水が出て欲しい!

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DRT-JAPAN杷木ベースの3トンダンプ隊は何も女子レーサー。泥の仮捨て場ではそのハンドル捌きはチョット有名(笑)どちらも大型免許所持者!
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この週末、IVUSAが被害の大きい孤立地区に入ります。その先遣隊が現場調査とロジスティック関連の準備などなど!
杷木地区に学生たちの元気な掛け声が響き渡ります
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松末地区 [2017年07月27日(Thu)]
道が復旧すればいつかはこの地区へも来なければとずっと気になっていた山あいの地区。昨日、仲間たち30名と活動させて頂きました。町場に比べればまだまだ当時のまま.....

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現場を終えた後、他の孤立集落のロケハン。川沿いの集落が川からの土砂に呑み込まれている。昨年の岩手県岩泉町で見た光景と同じ。
そうだ、OPEN JAPANに援軍を頼もう!
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喜多先生宅 [2017年07月26日(Wed)]
前々から気になっていたSMHFの喜多先生宅救援活動。
無事に終えました。ほっ

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ひたすら泥だし [2017年07月25日(Tue)]
連日土砂と瓦礫との格闘の日々

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作業中に事故。スタック車両を救出しようとした車両とスタック車両が牽引ロープが短すぎて泥で滑り衝突。人身事故無く一安心。
車両の入れ替えにレンタル会社のニシケンまで
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平日のボランティア数に頭を抱えていた中、IVUSA幹部から嬉しいメールが入る。今月に50人規模、来月には100人を超える数の学生を被災地に入れたく、その宿営場所の相談だ。幸いにしてお隣のうきは市にはこの水害のための学生ボランティアの宿泊場所が確保されている。
この豪雨水害で最も被害のある地区に入って頂こう。そして、IVUSAの元気を被災地に置いていって貰おう!更にIVUSAの次はGakuvo隊!被災地に学生ボランティアによる波状攻撃をかけます。
画像は熊本地震でのIVUSAの学生たち
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そのIVUSAの学生たちの宿探しへ
いいのが見つかりました
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この男たちの後ろ姿に見えるのは勇気、そして優しさ!
今回の災害公務派遣が解け、早速ボランティアに駆けつけてくれた熊本の消防志たち。一生懸命被災者のために泥だらけになり沢山の汗を流して頂きました。
熊本地震に共に立ち向かい、その復興に共に汗を流した頼もしい仲間たち!熊本地震から得た大切な宝物。
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今日は朝からアクシデント続き.....自分でも注意力が散漫になっていると感じていた。他のボランティアへの気遣いも足りていなかった。事故処理も一段落した夕方近く、思わぬ人がベースに現れた。お土産を沢山積んで!仕事で九州に来たからとわざわざ立ち寄ってくれた広島の重機ボランティア仲間。
いろいろあった一日でしたが、終わり良ければ全て良し(^^)
明日からまた頑張ろう!安全第一で!
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寒水地区 [2017年07月24日(Mon)]
職人をされていたご主人の道具置き場から資機材の救出活動。建物は流され土砂に埋まってしまいましたが、屋根を剥ぎひとつひとつ時間をかけて取り出さて頂きました。
取り出した道具を手にしながらご主人の顔にも漸く笑みが.....

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とにかく暑いので熱中症対策
小旋回型の小型重機はエンジンがイスの真下にあり気温以上に暑さを感じます。そんな時はエンジンブロアーを前に抱え、顔を目掛けて風を送りながらの作業。
被災地も暑い日々が続きます。
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寒水地区 [2017年07月23日(Sun)]
警察・消防・自衛隊による行方不明者の捜索を行っていた地区の納屋。その納屋の1割ぐらいを中途半端に泥を掻き回し翌日もその翌日も捜索隊はゼロ。
仕方なくご主人と高校と中学に通う娘さん二人が鋤とスコップで捜索隊が掻き回した後の始末をされてました。そんな光景を見るに見かねて我々もお手伝いをさせて頂きました。
現場を統括しているある県の消防幹部にその理由を確認するも納得した答えを頂けず。

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警察と消防との連携から【4】
途中までスコップ頑張りましたが、あとは歯が立たないので後は重機でお願いします!って隊長さん?あんたらこの家の柱がなく、土砂に載っいることぐらいわかるでしょ(怒)
この土砂を取ったら中にいるあんたらの仲間が下敷きになりますよ!それでも掘るの?
如何にもかっこのいい姿での作業は、流石だな〜!と国民は感じていますが、実態は被災家屋の状況も全く分からないど素人集団です(怒)
まだまだありますが、今日はこのくらいで!
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雑感:
県警による行方不明者の捜索隊
土砂災害に立ち向かう彼等の資材は凄いです。角スコにトビにエンピ.....何をしたいのか良くわかりません。因みに我々の資機材は土砂災害は重機のハサミとバケット。スコップは使いません。何故ならば殆ど役に立たないから。
見ていてほとんど時間つぶし。やっている隊員たちはこんな道具を預けらて何も感じないのだろうか?せめて全員剣スコにしてよ!とか。もしも災害VCでこの現場に角スコ渡したらブーイングの炎上の嵐。
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位牌探し [2017年07月22日(Sat)]
重機を使って被災家屋から位牌を探しています。

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警察と消防との連携から【1】
本気で行方不明者の捜索をしているならば、こんなエンピで作業が出来ると考えていることが腹立たしい!
彼らが作業に与えられた数分間は殆ど表面を擦ってるだけ。普段は滅多に怒らない私ですが、余りの堕落さに、「何だ、そのエンピは!ここはボーイスカウトのキャンプじゃないんだぞ!」(怒)
如何にもかっこのいい姿での作業は、流石だな〜!と国民は感じていますが、実態は時間潰しのど素人集団です(怒)
災害VCは当たり前のスコップで作業をしています。こんなエンピは使っていません。こんな土砂災害でスコップすら歯が立たないことぐらい小学生でもわかります。ですが、警察救助隊にはわかっていません!
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警察と消防との連携から【2】
重機がそんな狭いところに入ったら、旋回出来なくなるぞ!と言った瞬間、被災家屋にガッシャーン!土石流で柱が飛んだ家屋内にいた他の隊員たちは蜘蛛の子をちらすように退避。
普段は滅多に怒らない私ですが、余りのど素人さに、「柱のない家屋に入る時はショアリンクをしてから入れ!普段訓練してるだろ!仲間を殺す気か!」(怒)
如何にもかっこのいい姿での作業は、流石だな〜!と国民は感じていますが、実態は重機超下手くそ、訓練の応用分からず、コマンダーおらずのど素人集団です(怒)
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警察と消防との連携から【3】
重機でそんなカタチに掘っていったら自分の掘った穴に重機が落ちるなぁ!と思った瞬間、被災家屋にガッシャーン!この家が無かったら隊員は死んでます。
普段は滅多に怒らない私ですが、余りのど素人さに、「重機作業はまずは自分の重機の足場の確保第一に考えろ!」(怒)
如何にもかっこのいい姿での作業は、流石だな〜!と国民は感じていますが、実態は重機超下手くそのど素人集団です。横向きで自分の乗っかってる法肩掘ったら落ちるでしょ!自殺行為です
因みに画像は我々が重機を使ってレスキュー隊をレスキューしているところです。おまけに納屋の屋根も壊してるし(怒)手の掛かる人達です。
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