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見義不為無勇也

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DRT2011 ....
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雨にも負けず [2011年06月26日(Sun)]
梅雨空の下、雨にも負けずにガクボは元気!震災以来3カ月の空白を埋めたくて頑張りました。





泥と瓦礫だった家の敷地も


はいキレイに


これも


はい・・・


ガクボと一緒に活動し、いろいろとサポート頂いた、RQさん・栃木県鹿沼市社協さん・ひのきしんさん、支援ベースの仲間たち、ありがとうございました(^^)/

学生たちはまた大きく成長し帰っていきました!
Posted by coco at 23:31 | 東日本大震災 | この記事のURL
THANKS! [2011年06月26日(Sun)]
新しいDRT-JAPANのTシャツ。怪我をしないように長袖です。
桑原隊長、いつもありがとうございます(^^)/

Posted by coco at 06:29 | 東日本大震災 | この記事のURL
尾崎二日目 [2011年06月26日(Sun)]
河北尾崎(おのざき)二日目。50数世帯の集落。その内帰ってくるのは20世帯を欠く。集落の中では住民を見かけることも少ない。何ともやるせない景色。
なので少しでもボランティアの元気を置いてこれたらと思います。

恵み豊かな長面浦も瓦礫の海



集落内にある小さな造船所


・・・・・・

Posted by coco at 06:09 | 東日本大震災 | この記事のURL
今日のGAKUVO [2011年06月25日(Sat)]
今日のガクボ。
瓦礫、瓦礫、瓦礫・・・・船・・・瓦礫、瓦礫、瓦礫・・・・



隣の納屋に入り込んだ船の搬出。この程度の船もコロを使って人海戦術で動かせてしまう。人の力も集まれば侮れないといつも思う。毎度の栃木パワー!

ボランティア未踏の地 [2011年06月24日(Fri)]
ボランティア未踏の地。明日から一気に攻勢をかけ、三カ月分の支援の遅れを少しでも取り戻せたらと思います。



Posted by coco at 23:51 | 東日本大震災 | この記事のURL
出発だ! [2011年06月24日(Fri)]
そうだ出発だ!新たな出発だ!

旧河北町の思い出置き場。津波に負けずに新たに旅立とう!



大川小学校児童のランドセル


被災者の皆さんがこの地で生きてきた証しの数々。早く迎えに来て下さい。


Posted by coco at 10:59 | 大川地区 | この記事のURL
人災だと思うのです [2011年06月22日(Wed)]
大勢の小学生が犠牲になった旧河北町の大川小学校。一見すると山に囲まれた小学校に見えるが河口(海)から近く、何と海抜1メートルちょっと。なぜこんなところに小学校が建てられたのだろうか?と疑問に思うのです。ましてや小学校は有事の時に避難所になる施設でもあるのです。
北上川は日本有数の大河。津波に限らず水害の危険性も多いに懸念される場所にこの小学校は建っていたのです。

小学校の周りの山は急峻で小さな子どもが容易に駆け上ることはできない。今回低学年の子が犠牲になったのもそれが原因しています。

河川の大規模決壊は橋脚などに流木や瓦礫がからみついて(ストレーナ現象)ダムがつくられ流水が堤防を越えて起きることが多い。今回の大川小学校の惨事は、海岸の松林の流木が小学校のやや上流部にある大橋の橋脚にからみつき、川が堰き止められ、そして決壊し学校に濁流が流れ込んで起きた。


上流部での大雨によって橋脚に瓦礫や流木がからまり氾濫・決壊したと仮定した場合。


今回の津波による氾濫・決壊。どちらをとっても極めて危険地帯に小学校は建っていたことになります。ということは行政が小学校の安全な立地選定を怠った結果による人災だと思うのです。

今回の大川小学校の惨事は、教師が児童を校庭に並ばせ点呼を取って逃げ遅れたことが議論になっていますが、それ以前の問題として立地を議論しなければ、そもそもそんな危険極まりない学校で教鞭を振るっていた先生達が気の毒でなりません。

多くの先生方も児童の救出に専念し命を落とされたことを忘れてはならないと思うのです。


※ストレーナ現象
https://blog.canpan.info/makezu/archive/93

今日、大川小学校の脇の道を車で通り過ぎた時、ご両親と思われる方々が佇んでおられました。未だ行方不明の子ども達は早くご両親のところへ帰って欲しいと願うばかりです。

未だ引き取られていない児童たちの遺品の数々です(涙)



遺留品などの洗浄を行っているボランティアが「一年後のぼくへ」という手紙を見つけ、悲しすぎて思わず手が止まってしまったという。遺留品洗浄ボランティアのメンタル面が心配です。

※28/108
https://blog.canpan.info/coco/archive/1574
Posted by coco at 22:45 | 大川地区 | この記事のURL
漸くボランティアが [2011年06月22日(Wed)]
旧河北町の北上川の河口の町。130名以上もの方がお亡くなりになったり、未だ行方不明の方も多くいる。

その一角の小さなムラに漸く仮設の橋が完成し、地震以来初めてボランティアも入れるようになった。あれからすでに3カ月が経過していてもまだまだこのような地域がある。無造作に放置された有機物には既にウジが大量にわいている。

よくこれまで頑張ってこられました。もうj大丈夫!
これまで支援が立ち遅れた分も含め、この週末から一気に総攻撃をかけます。




どこかで見たような?いや、偶然です!

Posted by coco at 17:02 | 東日本大震災 | この記事のURL
共同作戦? [2011年06月21日(Tue)]
あの津波から三カ月が経過。夕方からは長期ボランティアの慰労会。

本当に本当にお疲れ様でした!そしてこれからも宜しくお願いします。






今日のCATSはめ組のえりちゃん

Posted by coco at 18:28 | 東日本大震災 | この記事のURL
完了です [2011年06月21日(Tue)]
小網倉浜のお地蔵さまが津波から3カ月やっと定位置におさまりました。

子どもが病気になっても満足な医療を受けられなかった頃、この地蔵尊をお参りするしか無かったと浜の老人が話してくれた。津波から数週間が経過したころ浜の人たちが集まってこの地蔵尊を探していた。今日も入れ替わり立ち替わり浜の人たちが作業を見にやってくる。遠方からもお参りに来る由緒ある地蔵尊。

そして昨日ようやく見つかり、本日定位置に設置させて頂きました。




最後はお地蔵さんと区長さんとめ組のえりちゃんと記念撮影。

Posted by coco at 17:08 | 東日本大震災 | この記事のURL