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雨の車出し [2016年05月03日(Tue)]
昨年の台風18号の鬼怒川決壊で未曾有の大災害に見舞われた常総市。その常総市からから熊本地震へ助っ人に(^^)
DRT-JOSOチームが益城町木山サテライトに無事到着!
遠路はるばるご苦労様です!
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雨天ながらフルメンバー車搬出作業。
壊す事より残す事に拘りを持ち、活動することは何倍もの時間を要します。雨の中での車取り出し作業。雨に打たれながらも仲間たちとのこのゆっくりな時間がここちよい。
画像は一階は車庫と作業場で二階は洋室一間の建物でしたが、一階は二階に押しつぶされ一見平屋の建物のように見えます。
昨日の午前中のミッションはその建物からの車の取り出し作業ですが、解体までの少しの間だけでも簡易倉庫として使えるように開口部はキレイに切り取り、車を搬出させて頂きました。
私たちDRT-JAPANは、多くの思い出を思い出として少しでも多く残してあげたいそれだけです。

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重要!主役はあくまで人間の力とその優しさ!
《大規模災害における重機ボランティアについて》

今回の熊本地震において重機を活用したボランティアによる救援が各方面で為されていますが、私たち技術系ボランティアのネットワークDRT-JAPANが考える災害救援活動における重機の活用について。
《重機を使用する目的と注意点》
・災害ボランティアセンターとの連携
・一般ボランティアによる活動が安全に行えるようにサポート(補完)する
・一般ボランティアによる活動が無駄なく発揮できるようにサポートする
・重機を使用して復旧作業を行う民間業者との立場の違いを明確に理解すること
・重機を使用して復旧作業を行う場合は当該地区の現場責任者と意思疎通を図ること
・重機を使用した作業にスピードは求めない
・効率よりも安全を優先すること

《オペレーターについて》
・厚生労働省が定める資格保有者であること
・経験豊富で確かな操縦技術
・重機の性能と限界をよく理解していること
・操縦技術の丁寧さと確実さ
・土木や建築の知識と経験
・安全に対する心構え
・一般ボランティアに対する安全への配慮と気遣い

《重機について》
・正しく整備された重機
・重機サイズは概ね3トン未満(バケットサイズで0.1クラス)
・バケットの場合は平爪を用いる
・クローラーはゴム仕様又は金属の場合はゴムで保護されたものを使用する
・瓦礫や流木の撤去活動にはフォークが有効
・使用後は洗浄を心がける
・始業点検とメンテナンスを心がける
・キャビン型よりキャノピー型のほうが死角が少ない

《服装等》
・活動に適した服装
・ヘルメットの着用
・ホイッスル
・安全靴

《操作上の注意点》
・重機の作業範囲内には一般ボランティアが立ち入らないようにする
・走行する場合は前後左右を必ず確認してから行う
・重機の積み下ろしには専用車両かダンプに積む場合は必ずブリッジを使用する
・重機の積み下ろしは常に安定した場所で行う
・操縦席から降りる場合には必ずエンジンを停止する
・操縦席から乗り降りは必ず手すり等を掴み、重機側を向いて行う
・飛び乗り飛び降りの禁止
・やむを得ず重機周辺にボランティアが立ち入る場合には必ずエンジンを停止する
・フォークを使用する場合など貴重品や家財道具に十分な注意を払う
・掘削する場合には埋設された電気ケーブルや上下水道に注意を払う
・夜間作業は行わない
・悪天候での作業は行わない

災害ボランティアの主役はあくまで額に汗し活動する多く名も無き個人ボランティアの皆様たち。
重機ボランティアはそんな皆さんの優しさを少しでも影で支えることが出来たらと考えます。
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