竜巻ボランティア [2013年09月03日(Tue)]
竜巻被害に関するボランティア活動の内容について、昨年の筑波竜巻の経験からランダムに記述してみました。
参考にして頂ければ幸いです。 •雨漏り防止のためのシート張り。(屋根・窓・壁など) •家具の運び出し。 •散乱した家財道具の整理及び清掃。 •割れた瓦やガラスなど散乱した細かい瓦礫類拾い。 •窓や壁の応急のためのボード張り。 •役に立つ道具類 ちり取り、てみ、バケツ、角スコップ、ホウキなど細かいモノを拾う道具。 土のう袋、ゴミ袋、ブルーシートなど。 •注意点 とにかく夥しいほどにガラスの破片が散乱しています。軍手などの手袋は必携。ただしゴム手袋はガラス片で切れやすいので不向きです。 •専門的な機材としては、鉄筋や金属製部材を切るための、エンジンカッターやバッテリー式のサンダー。油圧式の鉄筋カッターなどが役にたちました。 •倒れた街路樹や庭木の移動・撤去にはチェーンソー。 •梯子や脚立もあると便利です。 •コロニアル系の屋根材が多いように見えるので、スレート材はかなり細かく飛散するので、てみ(手箕)が役に立ちそうです。 •発電機を使い、携帯電話などの充電コーナーの設置。電柱の被害が多いので、電気の復旧には多少時間が掛かります。 |