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残念な報告 [2012年06月04日(Mon)]
昨年4月、GWを前に市街中心部のヘドロを全てボランティアの手で取り除けないだろうか?という相談を石巻災害復興支援協議会から受けました。まだまだ観光客は望めないまでも、GWを利用して故郷を訪れる人も多かろうと、その提案に諸手を挙げて賛同した。石巻で活動するほとんどの団体がこの活動に加わりました。その数1000人以上。
ヘドロだらけの市の中心街は見る見る内にきれいになっていきました。その決められた期間内には到底終える作業量ではなく、その後も冷たい雨に打たれながら多くのボランティアがヘドロと格闘していました。

重機・技術系ボランティアが拠点にしていた、支援ベース絆(現オープンジャパン)も一本の通りを預かり活動しました。参加した全てのボランティア分の炊き出しも支援ベース絆で準備させていただきました。このところの石巻災害復興支援協議会の一連の顛末は週刊誌の記事にもなり少しは知ってはいましたが、しかし、この活動も行政と業務として費用的な関わりがあったと、先日行われた石巻災害復興支援協議会の説明会で報告されました。

老若男女のボランティア、乳児をこの周辺で流されてしまい、そのご遺体を探す若い親御さん、市民もボランティアも純粋にヘドロを無くすためだけに活動していました。

同じくヘドロまみれクソまみれでオヤジをサポートしてくれた我が息子です。
f1001115.jpg

この時、市民もボランティアも、みんな一丸となって街をきれいにするだけを考え活動できました。街中の商店主も喜んでくれました。この一斉活動が復興の起爆剤になったようにも思います。
そんな活動ができたことは今も感謝しています。この活動を通して同じ被災地で活動する他のボランティア団体とも仲間意識が生まれ強く結ばれたように思います。

石巻市議会では既に百条委員会の設置が議決され、これから更なる真相の究明がなされるでしょうが、石巻災害復興支援協議会には全ての真実を包み隠さず明かして欲しい。それが最後のつとめだと思います。
Posted by coco at 14:28 | 東日本大震災 | この記事のURL
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