小学校の遊具解体 [2012年05月28日(Mon)]
今日と明日、市内の貞山小学校の丸太遊具の解体作業。
20年以上も前に父兄が学校の校庭の隅に作った遊具ですが、老朽化と津波の被害で解体することになりました。しかし、もともと市の予算で作ったものではないので、解体も父兄の手で行わなければならなく、そんなことは到底無理なので、仲間を通じてOPEN-JAPANとDRT重機ボランティアに依頼がありました。 遊具解体の後は児童とボランティアと一緒にクローバーや花を植えて、泥んこで遊びまわれるフィールドにする予定です。 重機の移動用のセルフの運転からチェーンソーまで、DRT講習とその前後数日間、助っ人に来てくれた北の仲間HOPの猿倉さんです。名前の通り身軽です。 父兄が作ったとはいえ、かなりしっかりしたプロの作りです。基礎も深く、重機でもなかなか抜けません。 重機ボランティアの蔵王・森の楽園のとっちさんが助っ人に。厄介なところをいとも簡単に解体していただきました。 長い丸太は再利用の希望者がいるので切らずにそのままで。 午後は雨が降ってきて、今日はこれまで。 お疲れ様でした。 |