無事に終えた感じ

18日の坂町での企画案件のロケハンを終え、DRT-JAPAN広島の活動現場に合流。ベースのホワイトボードには家屋再生支援を中心に特殊ニーズ要望が書き切れないほど！
まだまだこれからだと頑張ってる仲間たちへの助っ人を宜しくお願いします！

暗い話題が続いていますが、少しだけ明るい話題を！
坂町ベースの活動に参加頂いたボランティアさんのリレーで少しずつキレイにしていった被災した室外機ですが、今日見事再稼動したことの報告を受けました。
一か月以上もの間あれだけ泥に浸かっていたことから考えれば正に奇跡とも言えるでしょう。
この案件にてサポート頂いた全ての方々に感謝申し上げます。

日本財団復興支援ベース
運営団体：風組関東
連携団体：OPEN JAPAN、災害NGO結、DRT-JAPAN
画像は、倉敷の復興のため、住民に無償貸し出しを行なっている軽トラックです。住民が自らの力で復興に向かう！そのサポートを行う活動です。







風組関東、災害NGO結、OPEN JAPAN、DRT JAPAN、日本財団が連携して立ち上げた倉敷市真備の「技術系プロボノ・真備ベース」でしたがが、現在、立ち上げに関わった5団体は全て手を引き、現・真備ベース？とは何の関係もありません。

九州北部豪雨の朝倉から労組の皆さま


がんばろう！坂町Ｔシャツ

北海道胆振東部地震へ向かうために一旦広島入り

災害時の復旧復興活動に思う
行政から委託を受けた業者は、費用を最低限に抑えるために極力人の数を減らし、なるべく機械を使い行うように役所側から指示を受ける。
一方で災害ボランティアセンターから来るボランティアはほぼ100%が人力作業。技術系NPO・NGOは人力もあり機械力もある。
この三者の得意不得意をスーパーコーディネート出来れば更に復旧復興は加速すると思うのですが.....
大規模災害が続く昨今、そんなことを思ったりしています。

広島からの報告
狭いところ大活躍のちびユンボ。そのアイドラー交換にオッペケペーが5名。この世にも贅沢な工賃の請求先は.....（笑）
坂町重機ボランティアベースなひと時

LPCへ

久しぶりに自宅で朝を迎えました。
大阪北部地震を受けて横浜を出発したのが当日6月18日。その後の西日本豪雨対応のために7月10日岡山県倉敷市に移動し、重機・ダンプトラックをレンタルし、主に河川決壊地区にて支援活動を行う。後に土砂災害で被害の大きいとされる広島県坂町へ軸足を移し、現在に至ります。
先日の台風21号、更には北海道胆振東部地震と自然災害が多発しています。阪神淡路大震災から10年目を迎えようとしていた2004年もそんな災害多発年でした。
あの当時からの仲間たち、新しく得た仲間たち。多くの仲間たちに支えられ今も第一線に立てることに感謝！