今日は大雨により午後は同地区に避難勧告が出され、作業は中止になりました。
今日の作業内容は、土竜隊ののぶさんと業者さんとで大型重機にて家屋周辺の土砂の撤去などなど。私たちは、この地域の墓地への道路啓開と、土砂降りの中を大型重機を使っての土砂から掘り起こされた流木をワイヤーを使っての巻き上げ搬出作業をさせていただきました。
そして、隣家からは今日もIVUSAの元気な掛け声が!
夕方は市島VCの片隅をお借りして、泥だらけになったチェーンソーのメンテナンス。自然と非営利の木こり集団(テクニカルチーム)が集まってきて、またもやマシンや技術や防護ウエア―などの話題に終始。びしょ濡れの身体ながらも最高の時間を共有できました。
今日も大きな怪我もなく仲間たち全員が無事に活動を終えたことに、丹波の山の神々に感謝申し上げます。
チェーンソーや重機などを得意とする技術系ボランティアと行政との話し合いで、オフィシャルに立ち上げられた、丹波水害での「テクニカルボランティアサポートチーム」は、本日を持ちまして解散となりました。
正式に行政との話し合いの中で、緊急救援期にこのようなチームが編成され、そのチームで活動できたことは自分としても初めての経験にて、メリット・デメリット様々な貴重な経験をさせて頂くことができました。新たな災害ボランティアの仕組みとして今後に繫げて行けたらと思います。