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見義不為無勇也

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北岳の崩落 [2010年10月17日(Sun)]
日本の第二の高峰「北岳」。その北岳バットレスはロッククライミングの名所でもあり、すっきりした岩場は人気のルートで多くのクライマーが訪れるところです。

10日に起きた北岳の落石死亡事故の原因は「第4尾根」の一部崩壊とのこと。しかしバットレスは過去にもビバークできるほとの大テラスも崩壊しており、そのたびにルートのグレード(難易度)も変化している危険なところもある岩場です。

青春を山に賭けていたころの思い出の岩場「北岳バットレス」

青春を山に賭けていたころの俺(左)です。植村直己さんや長谷川恒男さんに憧れていた時代です。

そして、今は壮年を山で稼いでいる俺です(笑)

Posted by coco at 11:02 | 山と川と湖と | この記事のURL
三重遭難に思う [2010年08月05日(Thu)]
埼玉県奥秩父のブドウ沢の遭難。本当に残念な度重なる事故でした。沢登りは時として一般的な岩登りルートより、総合的な技術を要します。特に突然の鉄砲水や低温対策など水に対しての知識も大変重要です。
でも夏のシャワークライムは本当に気持ちがよく、最高の醍醐味です。

日ごろのザイルワーク訓練も大切です。

沢に親しんでいた頃、山の仲間達と奥多摩の岩場ゲレンデにて。

Posted by coco at 23:16 | 山と川と湖と | この記事のURL
夕暮れの蔵王 [2010年07月16日(Fri)]
梅雨明けももう直ぐそこまで?を思わせる山麓に靄がかかった宮城蔵王の夕暮れ。山形からはどんな風に見えるんだろうか・・・・

Posted by coco at 21:25 | 山と川と湖と | この記事のURL
吾妻連峰を望みながら [2010年01月27日(Wed)]
お隣福島県の名峰「吾妻連峰」。山の現場は吾妻おろしが冷たい福島県伊達市(旧梁川)の里山ですが、今日は春のようにポカポカ陽気でした。



Posted by coco at 22:12 | 山と川と湖と | この記事のURL
今日の蔵王 [2010年01月07日(Thu)]
このところの大寒波で宮城蔵王も本格的な冬の景色になりました。


※画像をクリックすると大きく見れます。
Posted by coco at 18:24 | 山と川と湖と | この記事のURL
川の流れのように [2009年09月09日(Wed)]
東北を代表する川といえば、岩手から宮城に流れる大河「北上川」。芭蕉の有名な句「五月雨を集めて早し最上川」の山形を縦断する「最上川」。そして福島から宮城に流れる「阿武隈川」。

今日は母の通院のため隣町までドライブ。阿武隈川沿いにある町で、診療待ちの間、川を眺めに行きました。



河川敷には過去の洪水の水位の看板が設置されていました。

今日も秋らしい、うろこ雲の空

かつて東北のいくつかの川をカヤックやカヌーで下ったことがあります。最上川水系「根子川と赤川」、仙台を流れる川でヒット曲「青葉城恋歌」の歌詞にもでてくる「広瀬川」の上流部。そして阿武隈川水系の「摺上川(今は上流にダムが作られ水量もなくなり下ることはできないでしょう」。東北の川はどの川も澄んでいて思い出に残る川遊びでした。
川の流れのような時間の流れで暮らしている今の生活。一年前に失った大切なものと、その代償として得たもの・・・・。
Posted by coco at 21:09 | 山と川と湖と | この記事のURL
ふたつのチャレンジャー [2009年08月10日(Mon)]
岩手・宮城内陸地震で大きな被害を受けたくりこま高原自然学校。その自然学校が新たに始めた北上川自然学校

夏休みに企画された子供達による北上川100キロ漕破の旅。順調に下っている様子が発信されています。
https://blog.canpan.info/master_kkns







山口豪雨水害から戻り、岩手・宮城にてこの川下りサポートを行っている助さん、本当にご苦労様です。
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一方、こちらは障がいをもった方と森づくりやアウトドアスポーツを実践している北海道の仲間、ふぉれすとクリエイトたっく。北海道の短い夏を満喫している様子が伝わってきます。



それにしても久しぶりの東京は超クソ暑くて人が多いなぁ!
Posted by coco at 21:55 | 山と川と湖と | この記事のURL
五感を研ぎ澄ます時 [2009年07月18日(Sat)]

以前、本ブログでもご紹介させていただいた、「くりこま高原自然学校」が新たに開始した「北上川自然学校」のことが河北新報にカラーにてご紹介されました。


PCゲームなどバーチャルな世界に楽しさを求める現代の子どもたち。自然とのふれあいは子どもらに最も必要とされる五感を研ぎ澄ます大切な時。

知ることは感じることの半分も重要でないと固く信じています。子どもたちが出会う事実の一つ一つがやがて、知識や知恵を生み出す種子だとしたら、さまざまな情緒や豊かな感性は、この種子を育む肥沃な土壌です。幼い子どもの時代は、この土壌を耕すときです。
(レイチェル・カーソンのことば「センス・オブ・ワンダー」より)
Posted by coco at 19:58 | 山と川と湖と | この記事のURL
剣岳〈点の記〉 [2009年06月18日(Thu)]

久しぶりに新田次郎の文庫版を買ってきた。映画も機会があったら是非見てみたいと思う。青春を山に賭けていた頃、特に思い出に残る山の一つ剣岳。
八ツ峰、チンネ、大窓・小窓・三の窓、池ノ谷・・・どこからともなく聞こえてきた剣の唄、ダンチョネ。

八ツ峰六峰群


剣の唄

夢に描いた 剣の山によ
意気と力でネ
ぶちあたる(ダンチョネ)

剣見るなら 赤谷(あかだん)尾根でよ
大窓 小窓にネ
三の窓(ダンチョネ)

窓に数々窓はあれど
剣の大窓ネ
日本一(ダンチョネ)

ブナでドンと打つ 雪崩の音はよ
ごついおいらのネ
度胸だめし(ダンチョネ)

窓を開ければ 富山の町がよ
暗い夜空にネ
月明かり(ダンチョネ)
Posted by coco at 21:31 | 山と川と湖と | この記事のURL
北の国から [2009年03月21日(Sat)]
昨年の夏、財政破綻した夕張を元気にしようと、夕張の子供たちの笑顔を、元気のない大人たちへのメッセージにしようと企画した夕張川を子供たちとカヌー&カヤックで下った企画「チャレンジユーパロ」。その企画にわざわざ当麻町から応援に駆けつけてくれた「ふぉれすとクリエイトたっく」さんから美味しいパンが沢山届きました。この団体はアウトドアスポーツを通して障がいを持った方々の自立や社会参加を目的として、北海道ならではの大自然をめいっぱい活用しながら活動しています。
※ユーパロとはアイヌ語で夕張のこと

このパンを焼いたのは、北海道当麻町で障がい者の自立を目指し活動している「かたるべの森」さんの「森のパンやさん」。天然酵母の美味しいパンです。
http://www.katarube.ne.jp/



当時の画像です。軽トラにダブルカナディアンは素人さんには絶対に真似をしないでください。


長身イケメンのたっくの代表の横井さんです


その夕張川です
Posted by coco at 00:21 | 山と川と湖と | この記事のURL
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