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見義不為無勇也

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収納型ノコギリ [2015年06月19日(Fri)]
SVEN SAW
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Posted by coco at 17:32 | 暮らしの道具 | この記事のURL
スイッチ修理 [2011年02月12日(Sat)]
先日、山仕事中にチェーンソーのスチールMS200のスイッチをOFFにしてもエンジンが止らなくなった。以前にも他のマシンが振動によって端子が抜け止らなくなったことがあった。今回もテスターを使って通電チェックをし、断線箇所を発見。
早速、電気に詳しい友人のところに持ち込み修理をしていただきました。


この中にある端子につながっている電線が劣化し断線

断線箇所

断線箇所を新しい電線で圧着し、修理完了
ありがとうございました

スチールのMS200は小型軽量ながらパワーがあり、頼りになるマシンなので本当に助かりました。


※スイッチの故障でエンジンが止らなくなったときは、応急処置的にはチョークレバーを引けば、燃料が濃くなりエンストします。
しかし、再びエンジンを始動する時は、かかりにくいのでご注意を!

ハスクバーナのチェーンソー用プロテクターズボンもツギハギ完了。ついでに以前やってしまった左足大腿部も再ツギハギ。

Posted by coco at 18:02 | 暮らしの道具 | この記事のURL
掛かり木処理 [2011年01月31日(Mon)]
山仕事で最も多い事故が「掛かり木」によるもの。今日のスギの伐採作業で細いツルによって掛かり木となり、トチカンで作った掛かり木処理の道具が威力を発揮しました。
たったこれだけの「道具」が人の力ではどうにもならないことを、いとも簡単にやってのけてくれました。

トチカンにロープを付けて、ロープの片方は長さを調整したり、トチカン本来の目的で使用できるようシャックルを付けておきます。腰袋にも入る簡単で働き者の凄い奴です。



掛かり木の状態。実際の現場はもっともっとスギが密集した状態です。


トチカンに強く力が加わっても抜けない方向に打つこと。木回しの場合は縦に打ち込みます。
※図は上から見たところ。



テコ棒になる強い折れない木を探し、2.5〜3メートルほどの長さに切り、体重と腕力を使って木を揺さぶります。この場合、フェリングレバーの使用同様に、事前に追い口のツルを少し残す程度に切っておきます。チェーンソーのバーの挟まりに要注意!
さらに掛かり木が倒れはじめたら、テコ棒を手から放して、即避難!


無事終了。「ほっ!」

Posted by coco at 21:09 | 暮らしの道具 | この記事のURL
シンブル [2011年01月23日(Sun)]
山仕事で重機を使っての作業などに使用する太めのロープに、擦り切れ防止の「シンブル(THIMBLE)」を付けました。1個400円




因みに、THIMBLEとは裁縫で使う「指ぬき」の意味。形が少し似ているからだろうか?日本語で名付けるとしたら「イチジク環」???
Posted by coco at 20:33 | 暮らしの道具 | この記事のURL
手斧の柄 [2011年01月23日(Sun)]
先輩が使っていた「STIHL」の手斧が矢打ちの最中に折れてしまい、頂戴しました。丁度、仲間も手斧を使ってみたいということで、柄の付け替え作業をしました。
ついでにSTIHL社の手斧は刃の部分が大きすぎ、矢打ちにはちょっと向いていないので、この際、私が使っている「Husqvarna」の形に変えてみました。

根元からぽっきり。Husqvarnaに比べても柄の材質は柔らかそうな木でした。折れてもSTIHLブランドの柄なので何かに再利用したいと思います。



ハスクバーナ型というか、日本の吉野斧というか、サンダーでカットしました。アゴの部分にはトビのカギを付けました。




柄には前に折れた鳶口の柄を再利用。多分カシの木です。荒削りには、与一隊長の「ゼノア」の「こがるmini」が大活躍!


電気サンダーで細部を仕上げます。


思いっきり差し込んで、クサビを打ち込んで、オイルステンで仕上げて出来上がり。





こちらは日本の伝統的な手斧。吉野型タイプ。柄は直線。林業界では手斧をヨキという地域が多くあります。



※斧の話
https://blog.canpan.info/makezu/archive/456
Posted by coco at 12:55 | 暮らしの道具 | この記事のURL
メンテナンス日 [2011年01月17日(Mon)]
16年前に想いを馳せながら、伐採用と枝打ち用と災害現場用と災害ボランティア講習会用と・・・・
今日は鉄砲のフルメンテナンス日。


Posted by coco at 17:16 | 暮らしの道具 | この記事のURL
マシン交代 [2011年01月13日(Thu)]
スチールMS260から半年ぶりにハスク346で山へ行きました。スチールの響きに慣れすぎて最初は多少違和感もありましたが・・・・。
パワー(トルク)のスチール、回転のハスクなどとも言われますが、どちらもそれぞれ特徴があり、好きなマシンです。



それにしても今日は風が冷たく寒かったなぁ〜!

明日は今の現場の「山一」、ナラの巨木をお見せできるかもしれません。その山一は伐採することになりますが、ちょっと寂しい気もします。

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音符孫は最近プラレールに夢中のよう新幹線
Posted by coco at 22:31 | 暮らしの道具 | この記事のURL
山靴をはいた樵 [2011年01月08日(Sat)]
山仕事は冬以外は基本的にスパイク付きの鉄心入り地下足袋と脚絆を使用しています。しかし、さすがに冬に地下足袋は無理なので、仕方なくスパイク付きつま先鉄心の長靴を履いています。山仕事での長靴は足袋の数倍歩き難く疲労度もかなり違ってきます。さらに厄介なことに、雑木やシノダケの刈りアト(このあたりの方言でなぜか「カッパ」と言います)にひっかけて、直ぐに破れてしまいます。そして休みの度に長靴の修理に追われるのです。ひと冬で何足の長靴がだめになるのか!クソー怒
そこで、先日自宅から、以前雪山用に山靴専門店でオーダーした登山靴を持ってきました。

今日の山仕事で試しに履いてみたら、カッパはものともせず、長靴は蒸れて水分で靴下が濡れて冷たくなりますが、それも全くなし。斜面でのグリップもバッチリ。さすがはゴロー製です。



あの植村直己さんも愛用していたゴローの登山靴です。今は殆ど見られなくなった貴重な革の登山靴専門店です。


こちらはご存知「長ぐつをはいた猫」
Posted by coco at 23:38 | 暮らしの道具 | この記事のURL
長靴の修理 [2010年12月22日(Wed)]
山仕事はこの時期は地下足袋から長靴の季節。長靴はとにかく穴だらけになります。その原因はブッシュやシノダケを切ったところに引っ掛けて破けるのです。履き始めてまだ一週間足らず。捨てるにはもったいないのでその修理にはいろいろ苦労しています。

【1】破けたところを糸で縫います。



【2】ウエットスーツなどを補修する黒ゴム接着剤を上から塗ります。



【3】この後、自転車のチューブほどの厚さのゴムを貼り終了。接着剤とゴムシートなどの費用で長靴一足に近い値段になり複雑な気持になります。
Posted by coco at 22:50 | 暮らしの道具 | この記事のURL
タイヤの製造時期 [2010年12月03日(Fri)]
【タイヤの製造時期の見分け方】

タイヤには必ず製造された時期が表示されています。中古車の購入や中古タイヤの購入、あるいは新品らしく売られていても、製造時期を注意して購入しましょう。

◇数字が4桁表示の場合
「1009」は2009年の10週に製造
「2300」は2000年の23週に製造

◇数字が3桁の場合は1999年以前の製造
「109」は1999年10週に製造

下の画像のタイヤは2009年47週(11月)の製造

下の画像のタイヤは2010年6週(2月)
Posted by coco at 09:54 | 暮らしの道具 | この記事のURL
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