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山が動いた!【U】 [2010年06月16日(Wed)]
Aさん:
手ぬぐいがあったから縛ったけど、なんぼしても血が吹いてくるだよ。俺とばあさん2人だけではどうしようもないの。(中略)俺は血を吹きながら運転したのよ。・・・・・

Bさん:
地震は大丈夫。戦争と違って何も追っかけてこないから。あの満州でやられた時には、襲撃されるから必死で逃げた。戦争は一時の事ではなく何時どうなるかわからない。それに比べたら地震は一過性で何とかなると思っていた。

Cさん:
もう道路のアスファルトが、歪んでずれて盛り上がっていて。それを俺、車でバウンドしながら走ったから7、8mから10mくらい飛んでパンクしたの。何はともあれ車より妻への愛情。心配だったから。車壊れたまま行きました。だから、家のやつがあとから言うには戦車が来たみたいだったって。ホイールでそのまま走ったからね。

Dさん:
県警のヘリコプターが飛び始めていたので一生懸命合図したけど、上空でホバリングして俺らを眺めているような状態なのよ。(中略)こっちは「頭から血が吹き出している」って言っているのに。

こんな生の声の数々・・・・・


岩手・宮城内陸地震被災地の宮城県栗原市の栗駒山麓の耕英地区。その被災者たちで立ち上げた「くりこま耕英震災復興の会」が発刊した、震災の記録「山が動いた」。

先日行われた2周年の復興会にて入手し、何度も読み返している。震災直後の壮絶な状況から今日の復興に到るまでの貴重な記録の数々。

震災直後の住民同士の助け合い。被災者の目から見た救助隊のこと。毎度問題となる報道関係のヘリコプターのこと。開拓一世の開拓者精神の凄さ、二世三世の土地を愛する心と、地域住民の絆。そして生活の場と生業が密接に関係している中山間地での災害問題などなど、様々な生の記録が解りやすくまとめられた182頁の記録集。

特に、自治体の災害担当部署、そして消防、警察、自衛隊、マスメディアなどなど災害に関わる多くの人に読んでもらいたいと願う。シンクタンク等にに沢山の税金を掛けて作った防災マニュアルなどを読むより遥かに役に立つ報告書となっている。
地震国日本の防災のあり方が、1000円に詰っています。





《おまけ》
防災白書概要(内閣府)
続・耕英への道 [2010年06月15日(Tue)]
栗駒高原への道、到る所に咲き誇っていた山空木(ヤマウツギ)の可憐な花。どんなに山が動いても、どんなに山が裂けても、自然は決まったサイクルでやってくる。

仕事柄どうしても山に目がいってしまう。モヒカン刈りに半皆伐された花山湖畔の山。

NO!NO!、リーゼントっす。そこんとこヨロシク!
念願の栗駒山泊 [2010年06月14日(Mon)]
宮城を代表する山。北の栗駒。南の蔵王。

震災後からの念願であった、栗駒高原にある「くりこま高原自然学校」に、岩手の木こりで災害ボランティア仲間の菊太郎さんと初めて泊めさせて頂きました。これまでは道路規制の関係で、なかなか叶いませんでした。
そして、未明2時半まで自然学校代表の佐々木さんと久しぶりにじっくり話をすることができました。
自然学校のこれからの構想のこと、アウトドア教育のこと、東北の大河・北上川での川下りのこと、お互いに好きな剣岳のこと、そして、「安重根」のことなどなど・・・・

※生前の安重根さんは栗原市とご縁があり、その関係もあり韓国との交流が続いており、そんな縁からこの夏から韓国の子ども達が自然学校に!



そして、一宿一飯のご縁ではありませんが、山での暮らしには、チェーンソーは欠かせぬパワーツール。
学校スタッフのまさるくんとあさみちゃんにチェーンソーメンテナンス講座を菊太郎さんと二人で勝手に開講・・・・。


二人とも熱心にメモを取りながら、真剣な眼差しでノウガキオヤジに付き合っていただきました(ぺこり)


佐々木さんと菊太郎さん、またお会いしましょう!

そしてそして乾杯
自然学校に大きな試練を与えた6月14日ですが、敢えてこの日に入籍された自然学校スタッフの塚ちゃんすがっち
おめでとう〓

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最後になりましたが、耕英の皆さん、そして自然学校の皆さんは本当に震災に負けずに、頑張っておられました。これからも身体に気をつけて、一歩一歩復興に向けて歩み続けてください。

復興会のご準備から当日の運営、そして美味しいご馳走の数々、本当にありがとうございました。
耕英への道 [2010年06月14日(Mon)]
2年を費やした、耕英への道。いたるところで見ることの出来た「応援ありがとうございました」の手作りの横断幕。耕英の皆さんの気持ちが強く伝わってくる。忙しい合間、作るのもそして取り付作業も大変だったろうに(涙)



余談です。国の直轄事業の道路復旧工事。直轄事業は大きな予算を組んで行われるので作業工程もとても早いです。旧山古志村のトンネル工事も法面工事も素晴らしいスピードで復旧が行われました。
しかしです。中越地震被災地でも同じ思いで見ていました。道の復旧が目的なのに素晴らしい巨大な工事看板が必ず設置されます。これも地域にお金を落とす仕組みなのかもしれませんが・・・・・。これも税金です。
素人考えながら、同じ落とすなら例えばトイレとか他にもありそうな気もします。



皆さんはどちらのサインが心に残りますか?
慰霊碑「絆」 [2010年06月14日(Mon)]

23人の死者・行方不明者を出した岩手・宮城内陸地震。今日14日発生から2年を迎えました。昨夜、土石流で7人が犠牲になった栗駒耕英の旅館「駒の湯温泉」跡地付近にて慰霊碑の除幕式が行われました。その後、読経の中、ご遺族の方々、耕英の関係者、そして復旧復興に関わったNPO・ボランティア等よってお焼香が行われました。

駒の湯温泉の建物は全て跡形もなく取り除かれ、災害の悲惨さを改めて強く感じました。

震災前の駒の湯温泉



震災直後、行方不明者の捜索が行われる駒の湯温泉


仲間との再会 [2010年06月14日(Mon)]
復興感謝祭in花山で再会した与一隊長グループ。

与一隊長
那須水害で活躍した黒磯JC・OBの相馬さん。内陸地震被災地にも隊長と復興支援に来ていただきました。
与一隊長率いた中越地震04救援隊のメンバーだった、(現ドリームゲート)の藤本さん。
ナホトカ重油災害からのボランティア仲間(当時神戸大学生)の美女、隊長の秘書?Tちゃん。

そして、社協マンながらテキヤのあんちゃんに間違われたオルとちの柴ちゃんの姿も。納得!



花山の皆さんもがんばっておられました!



この後、みんなで栗駒耕英復興会へ移動
あれから2年 [2010年06月13日(Sun)]


明日14日は、岩手・宮城内陸地震から2年。これから花山・栗駒に向けて出発します。住民の皆さんや一緒に活動したボランティアさんとの再会も楽しみです。

http://blog.canpan.info/coco/archive/944

http://blog.canpan.info/coco/archive/936

今回は特に超おめでたい音符おまけつき・・・・
山が動いた! [2010年06月08日(Tue)]

2008年6月14日に発生した、岩手・宮城内陸地震から間もなく2年になります。災害における記録は大規模災害が多発する日本列島にとって、災害に対する備えや復興へのプロセスなど、実体験から生まれた貴重な内容が詰っています。

岩手・宮城内陸地震被災地の栗駒耕英地区からも、その記録集が6月14日に上梓されます。
是非ご一読を!


山が動いた

−岩手・宮城内陸地震と栗原市耕英地区−


◇内 容

第1章 被災前の耕英地区

第2章 地震と被害

第3章 初めての被災(被災住民へのインタビュー録)

第4章 それぞれのその時(世代別座談会録)

第5章 支援者からのメッセージ

資料編

※B5判184頁、巻頭カラー、定価:1,000円(税込、送料別)

※詳細はこちらから
栗駒・花山復興 × ファンクラブ
http://blog.canpan.info/614kurihara/archive/64
内陸地震から2年(U) [2010年05月27日(Thu)]

2008年6月14日に発生した、岩手・宮城内陸地震から間もなく2年を迎えようとしています。被災した各地は困難を乗り越え、復興にむけて一歩一歩確実に歩んでいます。

先の栗駒耕英地区のご案内に続き、旧花山村でのイベント等のご紹介です。



中山間地の地域おこしや地元学で、全国的にご活躍の、結城登美雄さんの講演も予定されています。



※栗駒・花山復興 × ファンクラブ
http://blog.canpan.info/614kurihara/
内陸地震から2年(T) [2010年05月24日(Mon)]

2008年6月14日に発生した、岩手・宮城内陸地震から間もなく2年を迎えようとしています。被災した各地は困難を乗り越え、復興にむけて一歩一歩確実に歩んでいます。

2周年にあたり、市民が中心となって、復興イベントが企画されています。

◇開催日:2010年6月13日(日)

◇場 所:山脈(やまなみ)ハウス、他

◇内 容:

内陸地震2周年復興イベント
ありがとう ふれあいライブ 11:00〜13:00
   
震災2周年セレモニー  15:00〜

慰霊碑建立セレモニー  17:30〜

※問合せ先:
くりこま耕英震災復興の会 
電話:0228-46-2220

※ふれあいライブに関しては
耕英女性部会 
担当:小野さんまで
090-5595-3919まで

◆栗駒・花山復興 × ファンクラブ
http://blog.canpan.info/614kurihara/

◆くりこま耕英震災復興の会公式ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/kurikoma_koei

◆くりこま高原自然学校
http://blog.canpan.info/kurikomans/