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見義不為無勇也

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災害オフシーズンは防災活動 [2023年12月25日(Mon)]
災害オフシーズンは防災活動
今日は我々の活動をいつも応援頂いている、都議の清水康子さんと、陽向塾において首都圏における災害時の様々な問題点について、陽が落ちて真っ暗になるまで意見交換の時間を頂きました。
因みに、先日は日本財団グループの母乳バンクを視察頂き、都としても応援して行きたいとのコメントを頂戴致しました。
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つくばVTCの訓練会場の整備 [2023年12月21日(Thu)]
2023年の災害対応を終えて、ぼ活のつくばVTCの訓練会場の整備へ。残りは年明けに!
災害対応研修プログラムも徐々に∠⛑

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Jレスキュー1月号が発刊! [2023年12月08日(Fri)]
Jレスキュー1月号が発刊!
不肖黒澤のレギュラーコーナーは災害対応続きを言い訳にあせあせ(飛び散る汗)お休みさせて頂きましたが、これまであまり語られる事のなかった"消防と労働安全衛生法"について、元消防士でDRT SHIGAの久保ちゃんが、鋭くかつ分かりやすく.....
是非お読み下さい。
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西巡閑話@ [2023年12月06日(Wed)]
西巡閑話@
九州に出かけた目的のひとつは、つくばの災害Vトレーニングセンターに配備される重機について、選定委員のメンバーとして重機メーカーさんとアタッチメント会社さんとの打合せに。
着実に一歩ずつ足跡

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西巡閑話A [2023年12月06日(Wed)]
西巡閑話A
技術系アライアンスの九州地区の最重要拠点に仲間たちが集い、今年一年の振り返りと台風オフシーズンでの活動等についてあれこれと.....
とても有意義な時間を頂きました。
この一年、九州で頑張ってきた仲間たちと予期せぬ再会、行き違いで会えなく残念!もありましたが、皆んな元気で次に向かっていることを再確認!

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唐津市の災害現場への警鐘 [2023年10月17日(Tue)]
佐賀県唐津市の災害現場への警鐘
この動画は2018年西日本豪雨(広島県坂町)において行われた土砂と土嚢袋の分別作業です。環境基準をクリアするために何度も何度も念入りに土砂と土嚢袋の分別が繰り返されておりました。
この土砂の量から見てわかる通り、膨大な日数と費用を投入され行われました。水害による土嚢袋の使用は極力減らさなければならない理由を説明するまでもなく単純に見て取れます。
土嚢袋は化学繊維。やがて劣化し水に溶け込み海に流れ、生き物の体内に入り込み、そして人間に返って来るのです。

被災地に大きな負担
いま佐賀県唐津市で起きている現実
画像は過去の水害対応でボランティアなどによって仕方なく作られた土嚢の山。この土嚢の山は土砂と化学繊維である土嚢袋とに完全分離して処分することが法律で定められております。水害被災地はその分別作業には多くの時間と予算が費やされてきました。
そのひとつの対策として土嚢袋を使用しない重機による土砂撤去活動が技術系NPOを中心に展開されてきております。
先の唐津市の水害では、ある人がこの重要な環境問題を抱える土嚢をわざわざ大量に作らせ、土留めなどに使用。環境問題を含め地域に大きな負の労力を残すことになります。人為的に作られた土嚢、その数11,000個!佐賀は海苔の産地。土嚢袋はマイクロプラスチックとなり人間の体内に!
問題提起(環境破壊と二次災害) [2023年10月12日(Thu)]
問題提起(環境破壊と二次災害)
新たな崩落への二次災害への対応のつもりでボランティア活動で行った仮施工と見ますが、実はいくつもの問題を含んでおります。同じ過ちを繰り返えさないよう、災害対応に関わる者として敢えて問題提起をさせて頂きます。
・大量の土嚢の使用は、後に廃棄物に関する法律で分別が必要となる
・土嚢袋の劣化は分別が困難になる
・土嚢袋の劣化は新たな崩落につながる
・土嚢袋の劣化は土嚢回収が困難になる
・水路からセットバックされた法面は多少の崩落はバッファとなっている(バッファか無くなっている)
・劣化する前に回収と完全分別が必須作業
・新たな崩落への責任の所在
・専門業者が対応すべき案件
・土嚢袋の劣化前の回収を予定しているなら、尚更無駄な作業
・無駄な作業の浪費
(以下コメントからの加筆)
・石垣と同様に水抜き穴が必要
・植生シート(ロンタイ)の活用
・土嚢を出来る限り減らしてこそ技術
まだまだありそうです。デメリット等で思い当たる方はコメント欄へ。

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環境の整備を [2021年10月25日(Mon)]
今年も熱海土石流災害から茅野市土石流災害(仲間たちが奮闘する佐賀・広島の水害も然り)と関わらせて頂く中で、専門技術を持ったNPOの役割は年々間違いなく増大しています。
しかし、その立ち位置については仕組みとして落とし込めない自然災害特有の問題もあるにせよ、その困り果てた被災者に対して拙速性を大の苦手とする自治体の業務の在り方は今更言うまでもなく、自助共助を声高々に唱えるばかり。
更には災害に関する法律についても現代社会に必ずしも合致していない面も現場では強く感じる。
東日本大震災以降、局地災害は巨大化し複合化し、それに合わせ災害に関連したNPOは確実に進化し大規模災害では欠かせぬ存在となっています。
その活動を不動のものにするためにも
・運営に関わる資金
・活動に関わる資金
・活動に対する安全管理
・リスクに対する保険制度
・人材の育成
・技術の向上
・民間企業との連携
・対等な立場での行政との連携
・高速道路・鉄道・船舶の減免措置 
・関係省庁との意見交換 ほか
重機とご対面 [2019年06月22日(Sat)]
仲間たちの技術向上を目的に共同購入したBN重機ViO20-6と対面してきました(^^)
有事の際には勿論現場へ向かいますが、平時には一般の方々も練習が出来るよう災害を想定してのカリキュラムの考案など諸々準備中です。

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写真展準備開始 [2019年06月20日(Thu)]
OPEN JAPANとの合同企画の写真展の準備開始

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