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消防と重機 [2019年07月17日(Wed)]
消防と重機について
重機(パワーショベル等)には様々な大きさ、機能・性能、そして事故があります。レスキュー活動を任務とする消防にも重機があれば災害時に活躍出来るだろう!との考えから数年前から大都市を中心に総務省から重機が整備(貸与)されています。単独自治体で整備できるところはそれ以前から導入されているところもあります。
では大規模災害に消防として、どの大きさの重機を何の目的で活用したいのか?配備をした側の総務省は重機を整備した地方の消防に対して、しっかりした活用の在り方やそれに合致した研修の方法など、フォローアップ体制は出来ているのか?重機ならではの事故や故障などの対策は?もしかして配備後のことは現場任せにしてないか?
救助を専門とする消防が重機を備える事はとても重要な事だと思います。しかし日頃の訓練や災害時の活用の在り方などに、実は戸惑いを持っている消防重機隊は少なくないのではと推測しています。
更に言わせてもらえば、その使命・目的と実際に配備された重機やその装備は想定した活動に合致しているのか?もしかしたらあまり現場を知らない学者や霞ヶ関の役人だけで、メーカーの売り込み意見を参考に装備やアタッチメントなどをアッセンブリーしているのではと、自分の過去40を超える災害現場経験から強く疑問に思えてしまうところも多々あることは否めない。
我々が仲間たちと実施している災害時の重機活用に特化した講習や訓練に休暇を利用して受講に来る若手を中心とした消防志たち。有事にはそれら配備された重機が最大限に活用して頂くために、そして何よりご縁を頂いた若い消防志たちの救助技術を磨くことへの強い熱意に応えられるよう、私たちも過去の経験から様々なより実のある研修メニューを揃え迎えたいと、気持ちを新たにしているところです。