大阪北部地震【2】 [2018年06月19日(Tue)]
被害の大きいとされる高槻市と茨木市を回る。
やはり被災地入りしている助さん・ロバートと合流し、危険個所の対応。 午後、災害VCを立ち上げた茨木社協へ。 既にIVUSAが活動を開始している。嬉しい限り。 震つな松ちゃんと合流し、夕刻に茨木社協にて打ち合わせ会議。 大阪北部地震救援活動 災害VC立ち上げを真っ先にコミットした茨木社協さんにいます。そのこともあり一領具足・一騎当千の仲間たちも続々と集結しています。 昨日は終日雨降りにて今後の体制に向けて仲間たちと情報交換などなどロジスティックな午後になりました。 参考までに、茨木市災害VCのニーズ状況は、昨日現在総数71件中、37%屋根のシート掛け、30%が家屋の中の散乱した家財等の片付け作業、残りは1件毎の個別案件です。 茨木市の避難状況は、約700名が避難所50カ所に避難。最も大型で50名、避難理由の多くはライフラインのガスによるもの。今後、ガスが復旧し帰宅後には更にニーズが増える事が予測されます。 茨木市災害VCで対応した災害系団体等(活動中の団体を含む) 順不同敬称略 ・レスキューアシスト ・IVUSA ・おやっさんチーム ・OPEN JAPAN ・災害NGO結 ・警察消防スポーツ連盟 ・風組関東(岡山) ・愛知人 ・ヘルピングハンズ日本 ・JAPAN HOPE(災害V大作戦) ・国士舘防災救急救助総研 ・JVOAD技術系専門委員会 ・震つな ・DRT-JAPAN ・日本財団 今後、各災害VCの技術的な支援に大きな差が出ないよう、大阪災害ネットを中心にJVOADと連携を図りながら連携会議等にて調整が図られる予定です。 |