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土嚢袋方式から一輪車方式へ [2017年09月24日(Sun)]
土嚢袋方式から一輪車方式へ
−あまり知られない災害VC(社協)と重機V(NPO)の密接な関係−
九州北部豪雨での朝倉災害VCを通し活動したボランティア(VCV)の延べ人数はまもなく4万人になります。ここ数年間での豪雨水害を見てもかなり大きな数字です。
今回特筆される点は過去、水害におけるボランティア活動で使用されていた土嚢袋が一切使用されていないこと。従って、ボランティア活動が収束したあとの分別のため、土嚢袋から泥を出す極めて面倒な作業が無くなりました。
その土嚢袋方式に代わって行われているのが一輪車(ネコ)を使う方法です。時間的にも技術的にも土嚢袋方式より大量の土砂を移動出来ます。しかし、土嚢袋方式はトラックへの積み込みまでボランティアによる人力作業で完結しますが、一輪車方式は家屋の外に運び出された土砂が山積みにされたままになります。これを我々はネコ山と呼んでいます。
VCVが被災家屋に入るための口開け作業に始まり、家屋から出されたネコ山の仮置き場までの搬出など、災害VCと重機系プロボノは密接な連携を持ちながら活動しています。VCVが来る前に、そして帰った後、VCVが翌日活動しやすいように裏方作業をさせて頂いています。
土嚢袋を使わない環境に優しい水害ボランティア活動の陰に、実は天理教ひのきしん災救隊や災害系NPOなどの重機系プロボノの活躍があります。