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私が思う震災遺構 [2013年12月24日(Tue)]
あの頃から時々お邪魔させていただいている、福島県境山元町の普門寺(テラセン)さんですが、年の瀬に改めてお寺の本堂に掲げられている詩を読ませていただきました。

海までたったの数百メートル。もう見るも無残にぐちゃぐちゃになったお寺の全てが、ご住職と、そして檀家さんは勿論のこと、全国から駆け付けた多くのボランティアによって再興されました。
柱や襖、玄関口の蹴上などなど既に解体され消えてしまった家から頂戴し、再利用させていただいたものも少なくありません。
この奇跡の寺こそが人々の心に津波の恐さと、そして、それに立ち向かった人々の力を未来に残す、これこそが「真の震災遺構」だと思うのです。
壊すとか壊さないとか、保存にお金がかかるとか・・・・
人の心に強く響き、未来へ向かっての強い行動の軌跡を多くの皆さんに伝えるもの。それも大切な遺構のように思うのです。

今この苦難の時
あきらめ 立ち止まった事もあった
今はただ明日を生きるため
願いは変わらず
共に歩み 共に生きていく
この絆を信じて 歩み続ける
先祖が築いた この山元の
再生に向け

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Posted by coco at 21:53 | 東日本大震災 | この記事のURL