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木地玩具職人さん [2009年03月07日(Sat)]
我が街は「こけし」の里で、伝統こけしでも有名な「弥治郎系こけし」のふるさとです。毎年、5月に全日本こけしコンクールなども開かれるほどこけしが盛んな街。子供の頃はいたるところにこけし工人がいて木工用のろくろを引いていました。
今ではほとんど居なくなった木地玩具工人のIさん。散歩中にその作品や工房を見せていただく機会がありました。初対面でもいろいろな話を聞かせてくれました。

ご主人がコマやけん玉、ダルマ落としなどの木地玩具をろくろで削り、奥さんが絵付けをしているそうです。木地玩具工人が少なくなった今の時代には、これもある意味伝統こけしに入るのかも知れないと思ったりも・・・・。



ちょっと画像では解りにくいですが、Iさん愛用のろくろです。

下の画像は、県内の観光地、日本三景の一つ「松島」あたりに出させるダルマの元だそうです。素材は伐採から10年寝かしたケヤキだそうですが、そんな素材を使って作られるダルマさんでも、「生産者は米と一緒で儲からないもんだよ」とぼそっとおっしゃっていました。


やがて木工玩具になる素材たち

そして10年後?に製品になる伐採したての木。長い年月をかけて製品になっていくサイクルが、今の時代ではとても奇異というか不思議に感じてしまう。


今日は蔵王颪が時折吹き荒れる一日。地震と思うほど家が揺れることもありました。