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見義不為無勇也

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義援金がばらまかれる [2009年03月03日(Tue)]
災害が起きると被災地に義援金が集まる。お金を出す側の心理(感情や思いやり)を普通に考えれば被災された方々への見舞金のような意味合いが殆どだと思う。岩手・宮城内陸地震ではかつて無いほどその使われ方に疑問を感じたことはなかった。
昨日の「河北新報」の社説にそのことが鋭く掲載されている。その見出しは『善意を無にする「ばらまき」』。
この内陸地震での義援金問題が、今後の義援金の在り方に一石を投じる切っ掛けになって欲しいと思います。

河北新報「社説−09年3月2日(月)付」
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2009/03/20090302s01.htm


宮城県の内陸地震に関する義援金についてのサイト
http://www.pref.miyagi.jp/hohuku/07saigai/gienkinhaibun.htm

※以前本ブログで書かせていただいた義援金のこと
https://blog.canpan.info/coco/archive/271
【2008岩手・宮城内陸地震(U)の最新記事】