災害に備える官民協働のまちづくり [2009年02月24日(Tue)]
3月21日(土曜日)、「技術系災害ボランティアネットワーク」の世話人をしております、不肖わたくしめが山形市にて下記内容の講演の機会を頂戴しました。
発災から復旧・復興までの歩みを学ぶ 災害に備える!官民協働のまちづくり 〜今求められる宮城県沖地震、山形地震、ゲリラ豪雨への対応〜 近年、東北6県中、山形県のみ大規模災害に見舞われていない状況下において、官民協働による体制づくりが急務と考えられます。過去の災害被災地においては行政だけでは住民の生活支援は対応できず、多くの分野のNPOや地縁組織との連携・協力が不可欠になっている現状があります。発生率の高い宮城県沖地震や山形地震の発生が全国的に危惧されている中、発災した際には、他県からの多くのボランティア・NPOが被災地に入りすることが予想され、山形県内のみならず、他県とどのように平時より関係を築いていくかといった視点が重要です。発災時に突如協力体制を築くことは困難であり、平時より様々な分野のNPOや行政、関係機関が顔の見える関係をつくり、それぞれの持ち味を生かした役割を明確にし、備える必要があると考え、本講習会を実施します。 ■主 催:山形市市民活動支援センター ■日 時:2009年3月21日(土) 13時30分〜16時00分 ■会 場:山形市市民活動支援センターオープンルーム 山形市城南町1−1−1霞城セントラル ■対 象:主として山形市内のNPO(地域不問)、行政、社協、個人の関心のある方 ■定 員:30名程度 ■参加費:無料 詳細はこちらからどうぞ! 2007年9月、隣県秋田阿仁の大水害 2008年6月、隣県宮城の内陸地震 |