忘れずの山 [2008年12月08日(Mon)]
今日の街から見た蔵王連峰。冬晴れの一日。
真ん中に見えるのが、我が郷土のシンボル白石城。福島の会津藩を救済するために薩摩長州とと戦わざるを得なかった戊辰戦争。その切っ掛けとなった奥羽越列藩同盟が結ばれた城として、歴史家の間ではそれなりに有名なお城です。今年は列藩同盟からちょうど140年。それを記念していくつかのイベントが開催されました。 少し気晴らしに、蔵王周辺をドライブしてきました。画像は蔵王連峰の最南端「不忘岳」を参勤交代で有名な宿場町「七ヶ宿」側から見た景色。蔵王を眺める好きな場所です。 蔵王山麓を走りながら、蔵王も栗駒のようになったらどんなに悲しいだろうな、などと思いながらのんびりと車を走らせていました。蔵王周辺も栗駒耕英同様に入植開拓農家の多い場所。自然との闘いを繰り返し、そして今がある開拓の歴史。 |