パンタグラフ型ジャッキ [2011年02月23日(Wed)]
地震によって瓦礫の下敷きになった場合に、活躍する機材がジャッキ。車に搭載されているパンタグラフ型のジャッキも災害時の救出には十分役に立ちます。
この「二重式パンタグラフ型」ジャッキは狭いところにも入りやすい優れものです。現在は製造されているかどうか不明ですが、トヨタの小型車両に搭載されていたジャッキで、収納部の関係からコンパクトさを目的に作られたようです。 今最も多く使われている普通のパンタグラフ型ジャッキ(上)と比較してもコンパクト。挟む隙間の高さは普通タイプのほうが低いので、様々なジャッキを地域で準備することが肝要です。 車両を廃車しスクラップにする場合には、ジャッキやシートベルトは災害用に役に立つので取り外してから廃車に! |