大田楽で市民が交流
[2006年10月26日(Thu)]

越楽の踊り
「大田楽(だいでんがく)」という古くて新しい伝統芸能に挑んでいる団体が長岡市内で稽古をしているという。早速稽古場となっている新町コミュニティセンターにお邪魔をした。
「ドンツコツコツコ ドンツコドンノ・・・」大田楽の独特のリズムに合わせて、下は小学生、上は年輩の主婦まで幅広い年齢層の方々が稽古に励んでいた。その数約30人。指導をするのはNPO法人ACT.JT新潟支部のメンバーだ。
11月に公演を予定しているが、一般市民に舞台への参加を呼びかけ、共に舞台を作っていく予定だという。大田楽とは何か、そして一般市民への参加を呼びかけた理由を、責任者の斎木正人さんにきいてみた。『古くは平安時代中期から室町時代中期までの間流行し、そして消えていった大衆芸能。
それを現在の狂言師、故野村万之丞師が復活させたのが「大田楽」。その動きは田植えなどの生活動作がモチーフになっている。五穀豊穣を願う大田楽を踊ることで、日本人が忘れかけている自然への感謝の気持ちやエネルギーを1人でも多くの市民に感じてもらいたい』
小千谷市から参加した中学校2年生の渡辺俊くんは、すでに大田楽のベテランであるお兄さんの影響で参加した。家でも特訓を受けているという。本番では失敗しないようにしっかり練習したいとの意気込みをみせていた。
また川崎小学校1年生の高島照信くんはお父さんに連れられてやってきた。近所に住む大田楽のサブリーダーから誘われたという。でも小学校1年生には大田楽の複雑なリズムはまだちょっと難しいよう。本番までに踊りを覚えてくれるかどうかがお父さんの心配の種だ。
よさこいとも一味違う大田楽。一般市民も仲間に入れて共に作品を作りミッションを遂げていくというプロセスは、まさに市民活動そのものではないかと思う。長岡市で行われる「長岡大田楽」は、11月26日(日)長岡リリックホールシアターで15時から開演。前売り券は二千円(高校生以下は八百円)とお得だ。チケット問合せは長岡リリックホール0258-29-7711まで。(記事担当 迫利広)
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是非とも多くの皆様からご覧いただきたいと願っております。
本来、新潟が一番「大田楽」にふさわしい地だと思います。
この古くて新しい芸能がこの新潟の中心!長岡で定着するよう
皆様の応援を宜しくお願い致します。m(__)m