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避難者交流会を行いました [2013年02月11日(Mon)]
【報告者:まっつん】

2月7日10:00〜15:00まで避難ママ交流会を開催しました
奈良・市民放射能測定所設立準備会さんのご協力で
測定所開設予定の事務所の一角をお借りして開催させていただきました

当日は、土庫病院の避難者健診でつながりをもてた方や
勉強会などで会ったという方々が集まり
主に関東圏から奈良へお越しのママ8名、
2歳〜4歳までの子供が7人が参加してくださいました

避難ママ交流会の様子.JPG


当日は奈良・市民放射能測定所設立準備会の代表である辻本さんと
事務局を担当されるWさんも参加して下さり、
避難者が持ち込んだ大根を測定器で実際に測定してくださったり
丁寧に測定資料の説明を行ってくださいました。
また、差し入れとしてあたたかいご飯やおかずや測定済みのお茶、
お茶菓子など提供していただきました。

辻本代表からは「今後、このような情報交換の場所にしていきたい」との意気込みを伺い
集まる場所があると助かるね、と、とても嬉しく話していました
また、避難者健診の結果を受けて健康面への心配や
被災地のガレキ焼却が大阪で開始されたことへの
環境や人体への影響を懸念する声
避難者の男性が交流を持てる「男性のみの交流会」への要望などがありました

今後は奈良県内での支援団体さんなどへ声をかけて
少しずつ実現へ向けて協力できればと考えています

今回の開催においては多大なご協力をいただいた
奈良・市民放射能測定所設立準備会さん、ありがとうございました


★今回お世話になった奈良・市民放射能測定所設立準備会さんについてはこちらをどうぞ


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奈良県へお越しの避難者さん被災三県〜関東圏までの方々の交流会を
今後定期的に開催しようと考えています
もしも参加したいという方がいらっしゃいましたら
pecopoco56★gmail.com(稲垣)までご連絡ください
 ★を@に変えてご連絡ください
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Posted by サーカスプロジェクト at 21:34 | 避難してきたママ同士で助け合う | この記事のURL | コメント(0)
お抹茶の点て方体験のご報告 [2012年11月15日(Thu)]
【報告者:まっつん】
 
11月14日、奈良市西部公民館にて近隣へ避難をされた方を対象に
お抹茶の点て方体験をおこないました

6世帯、10名の方にお越しいただき
色とりどりの干菓子をいただきながら
お抹茶を飲みました。

「はじめてお抹茶いただきました」という方にも
「おいしかったです」と言っていただきました。

また、主菓子にと奈良のサツマイモと黒糖で
巾着を作ってきてくださったお母さんもいらして
みんなで「おいしいね!」と言い合いながらいただきました。
 

お抹茶を飲みながらも、やはり話題は健康の心配や
どこで診察をしてもらえるのか、という話題が尽きません。

発災から、今でも心労や孤立を深めている状況で
「いまを少しでも楽しく乗り切る方法」として
今後も情報交換をかねたお楽しみ会を継続していきたいと考えています。

次回の体験は「手前味噌」作りを計画しています。
安心の材料で楽しく作って、発酵食品を美味しく食べて
免疫力アップを目指して伝統食の見直しが出来たらと思います。

詳細が決まりましたら告知します。
Posted by サーカスプロジェクト at 07:47 | 避難してきたママ同士で助け合う | この記事のURL | コメント(0)
奈良市近隣へ避難された方を対象にした茶道講座を行います [2012年11月02日(Fri)]
【報告者:まっつん】
 
奈良市近隣へ避難をされた方を対象に
お抹茶の点て方講座を行います
お子さん連れでも大歓迎です。
忙しい喧騒のなか、ちょっと立ち止まって
ほっこり出来る技を磨いてみませんか?

日時:11月14日(水)10時〜
場所:奈良市西部公民館 茶室にて
費用:100円

当日使用するお抹茶について
福岡県八女郡星野村で栽培されたお抹茶です
安心してお召し上がりください
抵抗がある方は点てていただくだけでOK♪

しゃかしゃかと茶筅を振る楽しさを体験してみませんか★

申し込み・お問い合わせ
pecopoco56★gmail.com ★を@へかえてください
09061557526 (稲垣)
Posted by サーカスプロジェクト at 16:51 | 避難してきたママ同士で助け合う | この記事のURL | コメント(0)
ファミリーサロン津を開催しました [2012年05月14日(Mon)]
【報告者:まっつん】

5月13日(日曜日)に東日本題震災をきっかけに津市近隣へみえた方々を招いての交流会を開催しました。

福島から3世帯、埼玉から1世帯、茨城から1世帯の合計5世帯の参加をいただき、
大人5名に対して子どもが9名とにぎやかな会となりました。

テーブルを囲む大人が深刻な話をする傍らで、
お庭で学校ごっこ遊びをする子どもたちの笑顔と歓声がたえず、
たけのこを掘ってきたりフキをとってきたりと自由に遊ぶ姿も。
「チェル」サロンオーナーのおうちの自然林を大満喫していました。

昼食は「日本伝統食を学ぶ」として自宅でマクロビ教室を開催しているゆりっぺさんにご用意していただきました。

11時半にご飯が到着するや否や、
「すごいーー!」と今度は参加者からの歓声が。
手書きのメニューには細かい産地まで記入していただきました。

当日提供していただいたメニューは下記の通り。

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【ランチメニュー】
・玄米小豆ご飯…すべて河芸産
・玄米入りチラシ寿司…河芸産。梅果紫蘇…和歌山
・肉まん…肉は松阪。小麦は鈴鹿市
・玄米ナゲット…高野豆腐は長野
・車麩のフライ…車麩のみ新潟。他は三重県産
・ニンジンのフライ…河芸産
・付け合せのトマト・サニーレタス…河芸
・竹の子とフキのゴマ味噌…河芸産。ゴマは岐阜産。梅果紫蘇…和歌山
・トマトとたまねぎの梅果紫蘇サラダ…河芸
・ひじき大豆…ほうれん草サラダ…ひじきは伊勢。
       大豆は鈴鹿。ほうれんそうは河芸。
・山みつばと人参の葉の天ぷら…河芸。油は桑名の米油。小麦は鈴鹿市
・白菜高野豆腐ロール煮…野菜は河芸産。高野豆腐・かんぴょうは長野産
・大豆たんぱく酢豚風…大豆たんぱくは愛知産。野菜は三重県産。
・オレンジ寒天…イエローオレンジは三重県産。寒天は長野産。
        みかん果汁は和歌山産
・抹茶大福…抹茶は伊勢。白玉粉は岡山。きび砂糖は沖縄産。
      小豆は三重県産。生クリームは愛知。
・クッキー三種…すべて三重県。キャロブルパウダー・チョコはイタリア。
 (ごぼうクッキー)
 (玄米クッキー)
 (キャロブルパウダークッキー)
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午後からは千里が丘団地で外国に繋がる子どもたちの支援活動をしている
エスペランサの方にも参加していただき、お米とお野菜を各家庭にいただきました。

14時までの予定でしたが、話は尽きず、気がつけば16時。
2時間を越えて話込む姿に、当事者の思いを消化する場所の確保が重要だと
改めて痛感した会となりました。
次回は6月中旬に開催の予定で調整中です。
詳細が決まりましたらまたお知らせします。

★今回ご協力をいただいたみなさま★
「日本伝統食を学ぶ」ゆりっぺさん(ブログはこちら
エスペランサ(ブログはこちら
チェルノブイリ被曝者支援の家「チェル」

★ファミリーサロン津の趣旨についてはこちら
Posted by サーカスプロジェクト at 13:40 | 避難してきたママ同士で助け合う | この記事のURL | コメント(0)
四日市にてメッセージ集めをしました [2012年05月07日(Mon)]
【報告者:まっつん】

4月30日四日市ララスクウェアで開催された
DON'T FORGET「手を繋げる幸せ」写真展内で
応援メッセージを集めを行いました。

_MG_7316.JPG



会場が休日のショッピングセンターということもあり、
家族やカップル、学生さんなどが沢山訪れてくれました


親子で記入していただいたり、小学生の子ども立ちが率先して記入してくれたり…
「私も、311で被災しました」と告げると「え!?」と驚きと共に会話が始まり
震災直後の様子や避難後の暮らしの事などについて
400名以上が三重に避難をしている現状や、補助などがあまり充実していない「自主避難者」の生活をお伝えする場面もありました

当日、サーカスプロジェクトとして集めさせていただいたメッセージは32枚
ご来場していただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました

_MG_7315.JPG

現在、message for 311横断幕へ集まった花の数は合計150になります。


_MG_7317.JPG

★当日の会場の様子、レポートは協力者の方のブログをどうぞ★
『もあはぴブログ』
「手を繋げる幸せ」写真展レポ
Posted by サーカスプロジェクト at 15:42 | 避難してきたママ同士で助け合う | この記事のURL | コメント(0)
津市近隣にお住まいの避難・疎開者のみの交流会を開きます [2012年04月03日(Tue)]
【報告者:まっつん】
疎開・避難者のためのファミリーサロン@津開催のお知らせ
東日本大震災をきっかけに津市近隣へ移住・疎開・避難をされた家庭を対象に
当事者だけに限定したおしゃべり昼食会を開催します♪
自然林の残る古民家で、ほっと一息つきませんか?
東日本大震災の影響で津市近隣へ移り住まれたみなさま、いかがお過ごしでし
ょうか?日々の生活に加え「未曾有」と呼ばれる震災の問題に毎日向き合って
いると、どうしても息が詰まってくる事があるのではないかと思います。
そんな毎日の中で、一人でも多くの人がひと時でもよいからほっと出来る時間
を過ごしてほしい。

心の内を語り合う事で、楽になってほしいと願っています。

このサロンが心の荷をしばらく置いて、休憩し、また一歩前へ進める元気を養
える場所になるようにと思い、開催させていただきます。
すぐ近くに相談できる人がいる、そんな場所を、参加される
みなさまと作っていけたらと思います。
どうぞお気軽にご参加ください。
開催場所:三重県津市河芸町千里が丘30−5千里が丘団地内
チェルノブイリ被曝者支援の家「チェル」
開催日時:5月13日(日) 10時〜14時
内容:昼食(要予約)を食べながらの交流会お子さんも歓迎です。

★昼食にはマクロビオティックの理念を取り入れたメニューで、
地元のお野菜を使って調理してもらいます。
当日のメニュー表・食材の産地表示あり。
主催:財団法人さわやか福祉財団さわやか東海ブロック

【申し込み・お問い合わせ】
参加人数・お子さんの性別と年齢をお伝えください
申し込み締め切り:5 月10 日
サーカスプロジェクト稲垣

ファミリーサロンフライヤ.pdf
Posted by サーカスプロジェクト at 14:33 | 避難してきたママ同士で助け合う | この記事のURL | コメント(0)
津市内の疎開者ネットワークを作成しました [2012年03月19日(Mon)]
【報告者:まっつん】

津市近隣へ疎開してきたお母さん向けに、疎開者のみで気軽に相談するためのメーリングリストを作成しました。

疎開者、避難者が移住してきた土地で孤立していることを目の当たりにし
出来るだけ疎開をしてきた当事者同士で気軽に話し合うことで
地域へ溶け込めるようになれたらと考えています。

また、疎開者同士の交流の場所として
津市千里ヶ丘内のサロンで交流会を開催する準備も進めています。

「私は東北の被災者じゃないから…」と遠慮しがちな関東近隣からの方々
ぜひご参加ください。

疎開津チラシ.pdf
Posted by サーカスプロジェクト at 07:55 | 避難してきたママ同士で助け合う | この記事のURL | コメント(0)
おしゃべりサロン津エステ&ティーパーティーのご案内 [2012年02月05日(Sun)]
県内へ避難・移住・疎開をされたみなさまへ

発災から、心境や環境などたくさんの変化があったと思います。
積もり積もったストレスはやっぱりお肌にたまるような気がしませんか?
漢方の考えを取りこんだ、天然素材の化粧品でお肌と共にリラックス&リフレッシュしましょう。
福島から伊賀へ移られたアドバイザーの方に施術していただきます。
当日の昼食は近くのパン屋さんのものをご用意させていただきます。


3月で1年という区切りになりますが、まだまた続く震災の影響。
話して笑って、時には泣いて、お肌と共にさっぱり出来るといいなと思います。
被災者、疎開者などのくくりを気にせず、ぜひお申込み下さい。

【報告者:まっつん】

『おしゃべりサロン』エステ&ティーパーティー

日程:全4回
第一回2月15日、第二回2月29日、第三回3月14日、第四回3月28日
時間:10時から14時

場所:アザレ津本舗  ★使用場所・化粧品などはオーナーさんのご厚意で無料になりました★
三重県津市半田403-3

アクセス:近鉄津新町駅下車(急行停車駅です) 
津新町駅前9時44分発「緑が丘団地」行きに「半田農協前」下車(大人200円)徒歩1分

申込み:稲垣 智美
    電話090−6155−7526
 メール pecopoco56★gmail.com(★を@へ変えて送信してください)

※お子さん連れも歓迎です
Posted by サーカスプロジェクト at 08:59 | 避難してきたママ同士で助け合う | この記事のURL | コメント(0)
四日市の避難者交流会をお手伝いしました [2011年07月26日(Tue)]
【報告者:まっつん】
7月25日に三重県四日市で開かれた支援者と避難者の交流会の開催をお手伝いしました

四日市へ一時的な避難をしている親子7組、地域の支援者としてインターネットサイトで母子疎開支援をしている「hahako」管理者の木田さん、トーアエンジニアリングの社長さんと専務さん、国際支援NGOあい代表山原さん、サーカスプロジェクトの稲垣が参加しました。


トーアエンジニアリングさんから
「せっかく三重に来てくださったのだから、楽しんでください」
と、バスツアーの企画などの提案や、国際支援NGOあいの山原さんからは「バーベキュー企画もあります」との提案もありました


参加した親子からは、「こんなによくしてもらって、沢山の企画や地元の方々の協力があるとは思わなかった。おもいきって来てみてよかった」「補助対象から外れてしまい、放射線などへの心配と費用の面、加えて子育ての大変さがあってとてもつらかった。同じ悩みを持つ人が集まれて嬉しい」との話もありました。
続きを読む・・・
Posted by サーカスプロジェクト at 16:46 | 避難してきたママ同士で助け合う | この記事のURL | コメント(0)
中日新聞に紹介されました [2011年06月22日(Wed)]
【報告者:まっつん】

疎開・避難者同士のつながりを作ろうとしているサーカスメンバーの稲垣が中日新聞に紹介されました。

「ママ友 支え合おう」 中日新聞2011年6月22日



放射能などが心配だけど、学校や仕事の都合で避難や保養へ行かなかった家族が、子どもの夏休を利用して一時疎開・避難をするケースが出てくると考えています。

沢山の受け入れ窓口が立ち上がる中、既に避難・疎開をしている人のネットワークがあれば、新しく来られる方の受け入れや相談などの対応がスムーズにいくと考えています。

記事の反響もあり、早急にMLを立ち上げる予定です。


記事の全文はこちらをご覧ください
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Posted by サーカスプロジェクト at 20:52 | 避難してきたママ同士で助け合う | この記事のURL | コメント(0)