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葛西めぐみ幼稚園 おんがくかい を終えて [2010年02月22日(月)]

毎年思うのが、たかが幼稚園にここまでのホールを使って、贅沢だ。


昨年の模様
一昨年の模様


と思いつつ、我が娘がそこで演舞させていただけるのだから、本当にありがたい。
今年は、長女は昨年卒業しているので、我が家は次女だけ。
その次女も年中さんなので、初めてとなる年少さんや、最後となる年長さん等の親御さんに比べ、温度差があるわけである。
とはいいつつ、きちんと時間前には到着し、座席でビデオカメラをかまえているわけですが。

さて、この写真は年長児によるエンディングである。
よそ様の子達ではあるけれど、ジーンとくるものがありました。
さまざまなイベントを終え、これが集大成になるわけです。
毎年のことでありますが、最後の年長さんの演舞が終わり、幕が下りても保護者の拍手は鳴り止まず、再度幕があがり、アンコールとなるのです。
もちろん、別の曲をやったり、短く演奏なんてできないもんだから、1回目と全く同じ演舞をするわけです。私が微笑ましく思うのは、回りを見ていると、そのアンコールを求める拍手が、年長児の親だけではないこと、そして、やらせでもなく(昨年は自分の娘だったので、周りのアンコール拍手が若干やらせに感じていた)、心から拍手を贈っていたことである。

そして、この年長児の中には、障害があって周りと同じことができないお子さんがいる。
その子は、毎年、母親と一緒にこの舞台に上がるのだ。
自分のことができないから母親も一緒に通園をしていると聞いた。
私は、知り合いじゃないので、その本心を知らないから、深くを語ることはしたくないのだけれど、母親の大変さが伝わってくる。でも、周りの子も、その子を気にかけている姿が見えたりもするから、良い教育をしているんだろう。
そして、そういった幼児の受け入れを快諾している幼稚園凄さもあらためて感じた。
私は以前、ほんの少しだけ福祉に携わったことがある。
その時に、『この子らを世の光に』という言葉を聞き(本が出版されている)、それを思い出した。『この子らに世の光を』じゃなく、『この子らを世の光に』なのである。
もともと“障害者福祉の父”といわれた糸賀一雄氏の言葉で、「精神薄弱といわれる人たちの真実な生き方が世の光となり、世の人々がかえって人間の生命の真実に目覚めていく」との確信が込められているのだ。
でも、勝手に自分で重ねただけなので  あしからず。

とにかく、大成功に終わったこの会。
先生方もさることながら、役員で準備から片付けに携わった役員(母ちゃんSボランティア)にも感謝したいと思います。(今年は、妻が役員だったので、その大変さを知りました。)





全てが終わり、仲良しのK君と記念撮影。
E里ちゃんも頑張りましたね。
音楽会前の最後調整となる貴重な1週間をインフルエンザで休んでいたわりには、ちゃんとできましたね。
前日の土曜日、夕飯時、「明日頑張ってね」という言葉に「何を?」と、休んでいただけに翌日が音楽会であることを知らなかった次女。
これからの人生、その心臓の強さが君の成功の鍵である。



家に帰り、ビデオの映像をチェックすると、画面の真ん中で、知らないよそ様の子が踊っていた。
来年は、ちゃんと撮影するからねぇ。   スマン