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弘前紀行 [2009年11月10日(Tue)]
先日、青森に出張した際、弘前市岩木B&G海洋センター所属育成士のK田さんと会った。
K田さんとは、以前B&G少年の船で、グアム・サイパンへ行っていた頃、一緒になった方で、その後は年賀状などのやりとりをしている。


一緒に船に乗ったのが平成10年だから、10年以上のつきあいとなるが、まったく変わらない容姿に驚いた。もっとも、私も変わらないねと言われたが。
K田氏は、もともと岩木町の職員であったが、合併の折、弘前市職員となったのである。
この出張では弘前に宿泊するということもあり、K田氏と飲むことになった。

上司との食事を終え、フリーになったところで電話をかけると、「とにかく直ぐにタクシーに乗って○○会館まで来い」とのこと。
なんだかよくわからないが、せかされたので、言われるがままタクシーに乗り込み、K田氏と会った。

なんでも、津軽三味線の生演奏をウリにしている居酒屋があり、普段はお弟子さんが演奏をするところ、この日は家元が演奏をするということで、演奏が開始されると入店できなくなるため急がされたということだ。

演奏が始まる前にある程度食べ物や飲み物を注文した。


青森まで来ているので、都心では口に入ることもないが、地元では普通に食されている物というのが、私のように出張で来ている者には嬉しい。
K田セレクションにていくつかのメニューがチョイスされた。
中でも私のお気に入りは、写真の芋である。素揚げして塩をふっただけのものであるが、芋自体に味がありうまい。(何という芋か、名前は忘れた)


そして、地元でも手に入れるのが難しいと言われる(そう聞いた)日本酒。
正直、日本酒の味はまったくわからない。
日本酒の匂いが苦手なのだ。日本酒の匂いは、昔よくプラモデルで使ったプラカラーに似ていると感じており、その匂いにやられてしまう。
ところが、このお酒は、家元からのプレゼントだとのこと。
家元である 多田○つしさんは、K田氏の高校の後輩ということで、私とそんなに歳は変わらないが、家元様 ですから、お弟子さんもたくさんいるということで、凄い人なのである。
多田あ○しさんは、演奏や教室だけでなく、三味線の工房も持っており、とにかく三味線三昧(ざんまい)なのである。


右から二番目の男性が、家元である多田あつ○さんだ。
3人の若いお弟子さんと演奏をしてくれた。


津軽三味線の見所は(素人の感覚で)、素早い演奏である。
そして、沖縄の三味線(おきなわでは”さんしん”という)との大きな違いは、バチではじかれて出るお腹に響くような大きな音である。
まったく初めて聞くど素人の私でさえ、その迫力に鳥肌が立ったくらいであった。


この日は、たまたまTBSが家元の一日を追うといった番組制作のために、TBSの撮影が入っていた。
聞くところによると、午前中は家の中のプライベート撮影から午後の三味線工房、そして夜の演奏と一日中撮影をされたとのこと。


撮影は、こんな感じで行われていました。


テレビ放映は、以下のとおりです。
11月23日(月)夜7:00〜8:00
BS-TBS にっぽん百景 古都の香り浪漫紀行 
津軽の小京都 青森県弘前市
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