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一般社団法人 地球の楽好 Blog

子どもたちの健全育成と子どもの視点での子育て支援を行っている一般社団法人地球の楽好です。地球の楽好スタッフの大切にしている想い、地域で頑張る素敵な方々との出会い、子どもに関わる情報などを綴っていきます。http://chikyuunogakkou.org/


子どもの人権や気持ちを大切にする団体になること [2013年01月22日(Tue)]
新しい年になったとはいえ、まだ年度途中なのですが、
そろそろ次年度の準備をするにあたって、
一足先に昨年の催しを少しづつ振り返っていこうと思います。

いつもご支援いただいている方々への活動報告も兼ねながら、
地球の楽好が何を大切にしていきたいと考えているのか、
うまくお伝え出来れば嬉しいです。

まずは、12月最後の催しとなった
東京大田区で実施した講演会から・・・。
タイトルは
「目からウロコ!楽しいCAP(キャップ)大人講演会」

大田区で情報誌「大田区子ども情報らいぶらりー」を
一緒に作っている
「読み聞かせボランティア交流会ヒッポ」さんに
共催として協力していただいたのをはじめ、
参加してくださった皆様、
講師のNPO法人青い空―子ども・人権・非暴力の
スタッフのお二人、
保育をお願いした「ネットワークBear」の皆様
後援をいただき、区内全小中学校でのチラシ配布に
ご協力いただいた大田区教育委員会、
児童館、図書館、文化センター、
会場のエセナおおたへのチラシ設置などに協力して下さった
大田区役所の担当の皆様など、沢山の方々のお陰で、
充実した時間を作ることができました。


CAP(キャップ)とは、
Child(こども)、Assault(暴力)、 Prevention(防止)の略で
「子どもへの暴力防止プログラム」のことをいいます。
子どもたちが暴力にあったとき、
子どもの周りの大人はどう対応したらいいか、
子どもたち自身は何ができるか、
また、暴力にあわないためにできることは
それぞれどんなことがあるのか、
それらを子どもの人権を軸に考え、伝えていくのがCAPです。

下記の当日アンケートからも
今、子どもたちが、そして大人たちが
直面している問題が少し見えてくると思います。

日々、子どもたちと
そこに関わる大人の方々と接することの多い団体として、
私たち地球の楽好は、自分たちの身の回りで起きている
子どもにまつわる様々な事柄に気づき、
感じることのできるアンテナを常に持っていることが、
重要と考えております。
そして、何より、その様々な事柄をどうとらえて、
どう対応していくかというときに、
子どもたちの人権や気持ちを尊重する視点を見失わないことを
大切にしていきたいと思っています。

それは、子どもの健全育成の活動だけでなく、
長年行ってきている子育て支援や、
3.11から始まった震災支援の場面でも同じで、
子どもの視点を大きな軸として、
そこにそれぞれサポートや協力していきたいと思う方々を
尊重した視点を加えていきながら活動していくと、
ありとあらゆる活動や人のつながりが、意味を持ち、
つながっていくとも実感しています。

まだまだ、明るい話題ばかりの時代ではないのですが。
それでも、今回の参加者の方々のように、
子どもたち、大人たちの可能性や本来持っている素敵な力を信じて、
明るく前を向いて進んでいく団体でありたいなとも思っております。

次回は、CAPについて知ることができるホームページや
書籍の紹介を追加で行っていきたいと思っております。


kouen_hukei1.jpg 

◎講演会に参加した方々の声(当日アンケートより抜粋)
             回収総数 22人
1 このワークショップに参加されて、権利(人権)の理解に役立ちましたか?
  役立つ 21人   役立たない  0人
  どちらとも言えない 1人

2 CAPワークショップをご自身のお子さんや、周りの子どもたちに受けさせたいと思いますか?
 また、 その理由をお聞かせください。
  受けさせたい  20人  受けさせたくない  0人
  どちらとも言えない1人 未回答 1人 

(理由)
・知っていることが大切なことだと実感した。
・親から説明や話をするよりも、実際に参加した方がよいと思うから。
・自分の子、同じクラスの子どもに人権を理解出来たら、安心して過ごせるのにと思いました。
・対処法や正しい言葉(チクリではない相談だなど)の意味を知ってほしいから。
・自分の力を信じる、子どもがそうなれるように。
・子どもたちが3つの権利を知り、友達同士、大切にし合える関係を気付いてほしい など。

3 今の子どもたちに起きている暴力で、あなたが特に気になっていることがあれば、お書きください。
・子ども同士がけんかではない暴力に日々さらされていると感じます。けんかしてすっきりではなく、日常的にちくちくとか、言葉で伝えられなくて暴力になるなど。
・子どものいじめ(同様の回答5人)
・言葉の暴力(同様の回答7人)
・友達同士で結構ひどい言葉を覚えてくる(いわれている)。大人が子どもにかけている言葉がひどいのかなと思う。自分の家のことは気をつければいいが、人の家庭のことはどんな家庭がわからないし、どうもできないのかなと
・助けられた命が失われているから。
・持ち物を捨てられる、お菓子を持ってこないと一緒に遊んでもらえない。
・我が子どもの周囲の子(友達)の家庭で起きているDVの気配(確信がない)

4 ご感想、ご意見などありましたら、ご自由にお書きください。
・CAPのプログラムを知るだけでなく、自分の日々にすぐ使えて、心に留めておきたいことばかりで大変参考になりました。
・大人側の勝手な思い込みはかなり多いと思います。(いじめられたらやり返せ。無視なんて大したことない。いじめられるほうにも原因がある)大人が自分の価値観を押し付けるのではなく、子どもの気持ちをもっとよく聴く必要があると思います。
・子ども自身の力を引き出すことは、とても重要なことで、このCAPのプログラムはとても意味のあることだと感じました。
・自己肯定感・・・権利や人権意識という大切なもの、こういう言葉だけでも色メガネでみられてしまう世の中の(日本の)空気感は一人一人が考えていかないといけないと、とても思いました。短所から長所へ、単に言い換えでない・・・です。これは根本の発想の違いに気づかせてあげること。大切な気づきでした。
・子どもたちもお互いを尊重できる社会をつくっていってほしいです。
        
  (集計・文責 地球の楽好東京支部)
新年のご挨拶 [2013年01月05日(Sat)]
IMG_0943.jpg

平素より地球の楽好をご支援いただき
誠にありがとうございます。

あの震災から間もなく二年となりますが、
まだ心から新春を喜ぶという気持ちにはなれないというのが本心です。
日本各地の新年の様子がテレビに映し出されていますが、
被災地からみるとどこか遠い世界のようです。
その中でも僅かですが、
一歩一歩確かに前に進んでいます。
問題は山積みですが、
真の復興に向けて被災者自らが歩みだそうとしています。

ほんの少しでも構いません。
被災地の人々を思ってもらうことが、
私達の心の支えになります。

スタッフ一同、子どもたち、未来の子どもたちのために、精一杯活動してまいります。
今年もご支援よろしくお願いいたします。


一般社団法人地球の楽好 理事長千葉透

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