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2020年04月15日

新型コロナウィルスの影響によるNPO及び多様な市民活動の存続危機に対する支援に関する要望書提出

4月15日(水)に千葉県知事あてに、4月16日(木)に千葉市長あてに、地域の様々な課題解決を担うNPO(NPO法人及び多様な市民活動団体)の事業停止等により、さらに困難を抱える方が増えないためにも、早急な対応をいただきたく要望書を提出してまいりました。

2020年2月中旬から続く新型コロナウイルス拡大防止のための自粛要請に伴い、NPOの事業継続にも影響が出ており、またその深刻性が増しています。地域にはNPOによる多様な支援が生活の支えとなっている方が多くおられます。今回の自粛要請に伴う事業停止や利用者の減少により組織維持や職員の雇用が困難になれば、NPO の支援を受けている人たちも支えを失い、困難を抱える人が急増する可能性があります。
私たちは引き続き、県内のNPO等の声を集め、県・市に声を届ける取り組みを進めてまいります。

それぞれの担当課長からは、関連する部署との共有を図ることをお約束いただきました。

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認定NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブと公益財団法人ちばのWA地域づくり基金より千葉県県民生活・文化課課長に要望書を手渡しました。

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千葉市市民自治推進課課長に要望書を手渡しました。



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令和2年4月15日

千葉県知事 森田健作 様
認定特定非営利活動法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
代表理事 牧野 昌子

公益財団法人ちばのWA地域づくり基金
理事長 関谷 昇


新型コロナウィルスの影響による NPO及び多様な市民活動の存続危機に対する支援に関する要望書


上記につきまして、地域の様々な課題解決を担うNPO(NPO法人及び多様な市民活動団体)の事業停止等により、さらに困難を抱える方が増えないためにも、早急な対応をいただきたく、以下のとおり要望いたします。

1.要望の趣旨
2020年2月中旬から続く新型コロナウイルス拡大防止のための自粛要請に伴い、NPOの事業継続にも影響が出ており、またその深刻性が増しています。地域にはNPOによる多様な支援が生活の支えとなっている方が多くおられます。今回の自粛要請に伴う事業停止や利用者の減少により組織維持や職員の雇用が困難になれば、NPO の支援を受けている人たちも支えを失い、困難を抱える人が急増する可能性があります。そうした事態を引き起こさないためにもNPOへの支援を求めます。

2.要望の理由
現在、新型コロナウイルスによる被害を最小限に抑えるべく、官民挙げた取り組みが進んでおりますが、それに伴う経済的な被害や失業への不安が広がっています。今後、経済的困窮の加速から複合的な困難を抱える人が増えていくことが予想される中で、NPOが事業の停止や廃止、組織の解散を選択しなくてはならない事態が多発した場合、困難を抱える人を支える NPO が不足し、状況が悪化する事態が懸念されます。
県内には、当該地域に深く根ざしながら、専門的な知識や技術を持って活動している団体が数多くあります。その組織を失うと代わりとなる存在をつくることは困難です。福祉の分野をはじめ、子ども支援、文化、スポーツ、教育、まちづくりなど、多様な分野において活発な市民による取り組みが消滅または後退し、連鎖して様々な社会の綻びが生まれ、行政負担が大きくなる可能性があります。こうした事態を避けるためにもNPOの事業継続を支援する必要があります。

3.要望の詳細 上記の状況に対して以下の6つの支援策実施を要望します。
(1)今後、展開される事業者を対象とした緊急経済対策等において、NPO法人及びそれに準じる組織も対象とすることを明確化し、自粛要請による影響で売上の減少や委託業務等が減少した場合には、必要とされる資金的な支援等が得られるようにすること。
(2)自治体等より委託や指定管理等を受けて施設管理やイベント・セミナー開催を行う事業について、新型コロナウイルスを理由とした自粛要請で閉所や開催中止を余儀なくされた際において、委託金等の減額を行わないよう各自治体へ通達をすること。特に雇用維持の観点から、人件費については前年度予算並みを維持すること。その際には、実績に応じた支払を行う事業(成果連動型報酬)も対象とすること。
(3)新型コロナウイルスで影響を受ける人に対する多様な取り組みを推進するために、県において、基金を設置し、NPOのニーズに沿って随時助成を行うといった柔軟な資金支援を進めること。
(4)年度末業務により出勤を余儀なくされることを回避するための、NPO法人の事業報告書等の提出期限の一律延期。それらの各法人への周知徹底。
(5)新型コロナウイルスの国や県の支援策について、NPOへの周知徹底および県内のNPO支援センター等を通じた相談支援の実施・強化。
(6)その他、市町村単位での NPO の事業継続のための包括的な支援の促進。

4.その他
本要望書は「新型コロナウイルスの感染拡大への対応及び支援に関する千葉県内NPO法人等緊急アンケート」の結果を基に、作成しております。また、現在、全国のNPO支援センター等の支援組織が各地域のNPOの状況把握と支援を進めています。
官民連携でこの難局を乗り切りたいと考えておりますので、ぜひ後押しいただけますようお願いします。

5.本要望書の賛同者(順不同)
 特定非営利活動法人まつどNPO協議会
 特定非営利活動法人NPO支援センターちば
 特定非営利活動法人NPO支援の税理士ネットワーク
以上

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千葉県あて要望書【PDF】
千葉市あて要望書【PDF】


※国・NPO議員連盟(超党派)に対して新型コロナウィルスの影響によるNPO及び多様な市民活動の存続危機に対する支援に関する要望についてはこちら
https://blog.canpan.info/npokayama/archive/587
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「新型コロナウイルス感染拡大への対応及び支援に関する千葉県内NPO法人等緊急アンケート」の最終結果報告

「新型コロナウイルス感染拡大への対応及び支援に関する千葉県内NPO法人等緊急アンケート」の最終結果報告書を公開いたします。

このたびのアンケート実施につきまして、多くの県内NPOの方々にご協力をいただき、ありがとうございました。
アンケートの結果につきましては、継続的な政策提言(国、県、市町村への要望など)や今後のNPO支援の取り組みに活用させていただきます。
また、実施にあたり千葉県県民生活・文化課をはじめ各自治体担当課におかれましても周知のご協力をいただき、ありがとうございました。


【調査概要】
回答数:284件
有効回答数:281件
対象:千葉県内NPO法人及び市民活動団体
対象期間:2020年2月〜3月中に受けた影響について
開始日:2020年4月3日
締め切り:2020年4月10日
実施方法:実施団体の登録・会員・支援先団体への周知
     所轄庁及び各自治体を通じての周知
     回答はウェブフォーム、E-mail、FAXのいずれかにて受付
実施団体:認定NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
     公益財団法人ちばのWA地域づくり基金

<調査概要>
・福祉(高齢者・障害)、子ども、環境、災害支援、動物保護等幅広い活動団体から回答。
・89.7%の団体が活動の中止や縮小等の影響を受けており、42%の団体が経営上の影響を受けている。
・2~3月に経営への影響があったとし、具体的な金額を回答した70団体における被害額は平均で1,659,843円、最大で20,000,000円である。
・対人支援、対面販売等事業を行う団体において、衛生面での対応やマスク等物資の不足に関する不安を抱える傾向が見られる。また、スタッフ自身が罹患した場合、また支援対象者が罹患した場合などに活動や支援が継続できなくなることを不安視する意見も挙げられた。
・「休校や自粛による孤立から虐待やネグレクトなど不幸な事件が起きること」「ひきこもり当事者や家族の相談の場や拠り所がなくなって、メンタル面で支障が出るかもしれない」「経済困窮者で自死が増えることがあれば、その後の家族のグリーフケアが必要となる」等、潜在的な社会課題への懸念が示された。



「新型コロナウイルス感染拡大への対応及び支援に関する千葉県内NPO法人等緊急アンケート」の最終結果報告書【PDF】
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2020年04月02日

【4/10締切】「新型コロナウイルス感染拡大への対応及び支援に関する千葉県内NPO法人緊急アンケート」ご協力のお願い

千葉県内のNPO法人及び市民活動団体の皆様へ

「新型コロナウイルス感染拡大への対応及び支援に関する千葉県内NPO法人等緊急アンケート」
ご協力のお願い

回答締切:2020年4月10日


貴団体が新型コロナウイルスにより2020年2月〜3月中に受けた影響および必要な支援についてお聞かせください。いただいた回答は集計のうえ、結果(法人名を除く)について実施組織のウェブサイト上で公開すると共に新型コロナウイルスに関する各種ご支援、NPO法人等への支援策や手続き等の緩和策などへの政策提言へ活かして参ります。
ご協力お願い申し上げます。

実施組織:認定NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金

アンケート用紙のダウンロードはこちら[Word][PDF

*用紙に回答をご記入の上、 FAX:043-303-1689 または E-mail:npo-club@par.odn.ne.jp
まで
*フォームのご回答はこちら
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2020年03月01日

「BRIDGE CHIBA」ブルーシード大作戦 始動!

〜ブルーシートの再生で千葉に復興の種(シード)を〜「BRIDGE CHIBA」プレスリリースより

昨年9月、関東では観測史上最強となる房総半島台風(15号)が千葉県に上陸し、翌10月にも東日本台風(19号)などの大雨により県内に甚大な被害が出ました。
被災から5か月以上経った今でも県南部を中心に壊れた住宅の修理は進んでいません。
千葉テレビ放送(本社:千葉市中央区、代表取締役社長:篠塚泉)は、被災地で使用されたブルーシートを素材にトートバッグを作って販売し、収益の一部を復興に役立てる“「BRIDGE CHIBA」ブルーシード大作戦”を民間団体とともに展開します。

「BRIDGE CHIBA」ブルーシード大作戦とは?
千葉県内の被災地で使用されたブルーシートを回収、洗浄、裁断して“トートバッグ”に加工し、それを販売して得た売上金の一部を県内で活動する復興支援団体に寄付する取組みです。2016年の熊本地震をきっかけに始まった「BRIDGE KUMAMOTO」による活動がモデル。
バッグは3500円(税別)にて計3,000個製作・販売し、活動費(30%)を除く売上の約7割が被災地に還元されます。(バッグ製作40%、寄付30%)
ブルーシートの回収場所は県南部(鋸南町、南房総市、館山市)、バッグ縫製は南房総市、ロゴプリントは山武市、包装・配送は千葉市美浜区と、“オール千葉”でONE TEAMとなり、プロジェクトを進めます!(プロジェクト終了予定:2020年12月末)

「BRIDGE CHIBA」メンバー
企画・プロデュース:一般社団法人 BRIDGE KUMAMOTO(熊本市中央区)
バッグ縫製:グロリア(株)(南房総市石堂)
ロゴプリント:LOVES COMPANY (株)(山武市成東) 
包装・配送:ちばぎんハートフル(株)(千葉市美浜区)
寄付金助成:公益財団法人ちばのWA地域づくり基金(千葉市中央区)
事務局:千葉テレビ放送(株)(千葉市中央区)

“ブルーシードバッグ”販売(3月から順次製作・販売開始)
価格:1袋 \3,500(税別・送料別)
千葉県庁生協 中庁舎店舗(中庁舎地下1階)
オンラインストア URL https://bridgechiba.com
CAMPFIRE URL https://camp-fire.jp/(準備中)

オフィシャルパートナー・オフィシャルサポーター(2月25日現在)
*特別協賛(スペシャルパートナー) 
株式会社千葉銀行様 損害保険ジャパン日本興亜株式会社様 一般社団法人千葉県建設業協会様 株式会社千葉マツダ様
*協賛(オフィシャルパートナー) 
株式会社京葉銀行様 株式会社千葉興業銀行様 株式会社新昭和様
*協力(オフィシャルサポーター)  
株式会社マイナビ地域創生様 モラージュ柏様 千葉県庁生活協同組合様 旭興発株式会社様 イオン株式会社様 千葉トヨペット株式会社様 ダイハツ千葉販売株式会社様 石井食品株式会社様 株式会社千葉日報社様 株式会社ベイエフエム様 株式会社テレビ埼玉様 東京メトロポリタンテレビジョン株式会社様 群馬テレビ株式会社様 株式会社テレビ神奈川様 株式会社とちぎテレビ様 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス様 NECグリーンロケッツ様 クボタスピアーズ様

〜ブルーシードバッグについて〜
ブルーシードバッグは回収、洗浄、裁断、縫製等全てをメンバーや協力者による手作業で行っているため大量生産ができません。販売状況によっては欠品することもあり得ます。 その際はどうかご容赦下さい。
また、バッグは一つとして同じものがありません。バッグの傷みは被災地の痛みです。
穴が空いていたり、汚れているものもございます。耐久性もまちまちなので、あらかじめ
ご了承いただきたいのです。そうした商品特性をご理解いただいた上でご購入いただきますようお願いいたします。

〜販売価格と被災地への還元〜
“メイドイン千葉”にこだわっているため値段も高いです。ですが、活動費を30%に抑えることで、バッグ製作費(40%)と寄付金(30%)を合わせて、売り上げ全体の約7割を被災地に還元して復興に役立てる仕組みとなっています。
寄付金は“復興の種”として「公益財団法人ちばのWA地域づくり基金」を通じ、千葉県内の被災地で専門性を活かした支援活動を行う民間団体に助成されます。
今後被災地では、復旧〜生活再建〜復興と支援のニーズが変化していくことが予想されます。基金では、特に公的支援から漏れ落ちている人を救う活動への助成や、現地で発生している様々な課題解決に向けた支援を行う方針です。

〜お願い〜
プロジェクトへのご協賛、ご協力等随時募集しております。シート洗浄やバッグの販売に協力したいという方がおられましたら、ぜひお声がけ下さい。

【このリリースに関するお問い合わせ】千葉テレビ放送株式会社 経営企画部 福島 tel/043-308-7261
(ここまで、プレスリリース)
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2月28日本プロジェクトの記者発表が行われました。
プロジェクトを立ち上げた千葉テレビの篠塚社長のご挨拶、趣旨説明のあとプロジェクトメンバー其々が意気込みを話されました。
BRIDGE KUMAMOTOの佐藤代表からは、「災害時に多く使われるブルーシートが災害後に大量に廃棄される。災害による被災・復興の力となるものが、地球環境に負荷をかけるものなるのは悲しい。そう思いこの活躍し終わったブルーシートに新たな価値をつけて啓発の種となるよう千葉のみなさんと取り組みたい」とメッセージ。
弊財団も趣旨に賛同しプロジェクトメンバーとして参加、復興の種(寄付金)を地域に還元していくお手伝いをさせていただきます。
現在オンラインでの販売準備中ですが、今すぐ手に入れたい方は千葉県庁地下にある千葉県庁生活協同組合へGO!(2月29日)

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BRIDGE CHIBA
http://bridgekumamoto.com/project/bridge-chiba/

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2019年11月14日

【ちばのWA助成事業成果報告会&交流会2019のご案内】

当財団は市民や企業の皆様から意志ある寄付をお預かりし、様々なプログラムを通して地域課題解決に取り組む市民主体の公益活動へ助成を実施しています。
この度、2018年度実施の助成事業の成果を、ご支援いただいた皆様はもとより、広く市民の方々に、寄付によって実施された活動をご報告いたしたく、下記のとおり成果報告会を開催いたします。
普段は出会う機会の少ない、分野の異なる団体や市民の皆様との交流を通じて、地域でどのような活動が行われ、寄付がどのように活かされているのかを知ることができ、連携のきっかけづくりにも役立てる機会となっております。
ぜひ、多くの皆様のご参加をお待ちしています!

★開催概要★
日時:2019年12月14日(土)14時〜16時30分(受付は13:45〜)
場所:多世代交流拠点おおなみこなみ(千葉市花見川区検見川町3-159-2 京成線「検見川」駅徒歩11分)
地図→https://goo.gl/maps/EqhqWTRK3d1nx9Nv9
参加費:無料 (当日、募金にご協力いただければ幸いです)
内容:
<第1部>助成事業成果報告
・NPO法人Art for Children’s SHINE「児童養護施設野の花の家(木更津市)でのアートセラピー活動の継続的実施と作品展/ワークショップの開催」
・NPO法人ほっとすぺーす・つき「家庭訪問型子育て支援『ホームスタート・さくら』普及のための冊子づくり」
・松戸市10代向け情報発信・調査研究プロジェクト「松戸市10代向け情報発信・調査研究事業」
・NPO法人ユニバーサル就労ネットワークちば「チャンス創造ファンド〜働きづらさを抱える人が就労支援を受ける機会を増やしたい〜」
・2019千葉県台風・豪雨災害支援基金助成の状況
<第2部>交流会

★申し込み方法★
申し込みフォーム、メール、FAXのいずれかをご利用ください。
※締め切り:12月13日(金)
申し込みフォーム:https://forms.gle/BXP7ozTGFxrp766t8
メール:info@chibanowafund.org 
FAX:043-239-5336
タイトルを「成果報告会参加希望」とし、お名前・ご所属・連絡先電話番号を
お知らせくださいますようお願いいたします。

主催・お問い合わせ:公益財団法人ちばのWA地域づくり基金

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2017年07月25日

【お知らせ】事務所移転のお知らせ

このたび幣財団ちばのWA地域づくり基金では、7月24日より事務所を下記の場所に移転する運びとなりました。
新事務所はJR西千葉駅にほど近く、よりアクティブな活動の拠点となるものと存じます。
これを機に、スタッフ一同皆様の信頼にお応えできるよう倍旧の努力をしてまいる所存でございます。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
   公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 役員・スタッフ一同

【移転先】
 新住所 〒260-0033千葉県千葉市中央区春日1丁目20-15 篠原ビル301(JR西千葉駅から徒歩2分)
  地図:https://goo.gl/maps/RsgyF2qTgSF2
 新電話番号 043-239-5335 
 新FAX番号 043-239-5336  ※移転に伴い電話番号、FAX番号も変わりました。
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2017年06月20日

【参加者募集】助成事業成果報告会2017

市民や企業の皆様から意志ある寄付をお預かりし、様々なプログラムを通してこれまで64事業に助成を実施してまいりました。
このたび2014年度、2015年度の助成対象となった団体の助成事業成果報告会を開催します。
寄付がどのように地域に活かされたか、そのプロセスや成果を振り返ります。
また、第2部では団体の活動に共感者を増やすために必要な「見える化」についてのポイントを探るディスカッションを行います。
分野の異なる団体の活動内容を知ることができる貴重な機会です。
ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしています。

・日時:2017年7月29日(土)13:00〜17:00
・会場:千葉市ビジネス支援センター会議室1・2
   (千葉市中央区中央4-5-1きぼーる13階)
・参加費:無料


・参加団体・報告事業
【事業指定助成プログラム第3・4・5期】
 NPO法人ウィズ柏「発達障害者自立生活訓練 団体行動街ぶらり!事業」
 公益財団法人金谷美術館「鋸山登山道整備事業」
 NPO法人子どもの環境を守る会Jワールド「中高生の居場所『ユースペース』運営事業」
 NPO法人いすみライフスタイル研究所「いすみ・鴨川・館山を結んでの地域活性化プロジェクト『房総ジャンボリー』」
 NPO法人子ども劇場千葉県センター「病気と向き合う子どもが笑顔になる贈り物事業」
 報徳の会「廃校を再生して地域の活力を取り戻すための活動拠点づくり『内田未来楽校』」

【冠ファンド「東日本大震災被災地・被災者支援活動助成」】
 NPO法人リアス三陸復興協会「健康講座−未病のうちに対策を〜予防のススメーの開催」
 わかば「お茶っこ」しよう会「地域みんなで震災支援『お茶っこ』」
 iii Project(トリプルアイプロジェクト)「震災から5年〜見つめ直そう私たちに出来る事〜」
 花と緑で旭を元気にするプロジェクト協議会「2017.3.11を継承する集い」

【子どもの今と未来を支える基金】
 NPO法人世界のともだち「家庭訪問型子育て支援 しゅっぽっぽ」
 認定NPO法人生活困窮・ホームレス自立支援 ガンバの会「夢塾で笑顔を(生活困窮家庭を応援する学習支援)」

・プログラム
12:45 受付開始 開場
13:00 開会・あいさつ
13:10 助成事業成果報告・質疑(参加団体は裏面に記載)
      休憩
15:40 グループディスカッション
     *団体の活動に共感者を増やすために必要な
      「見える化」についてのポイントを探ります。
16:30 全体共有  
16:50 名刺交換会
17:00 終了

※報告会終了後、近隣にて懇親会(会費制)を予定しています。
よろしければ合わせてお申し込みください。

・申し込み・お問い合わせ:公益財団法人ちばのWA地域づくり基金
 TEL・FAX:043-270-4640
 E-mail:info@chibanowafund.org
 ※お申し込みの際はメール(FAX)のタイトルを「助成事業成果報告会参加希望」とし、参加される方のお名前、ご所属、連絡先電話番号、懇親会参加の希望を明記してください。

・申し込み締め切り:7月24日(月)

▼個人情報の取り扱い▼
ご提供いただいた個人情報は、ちばのWA地域づくり基金が適切に管理し、当財団が主催する各種イベント等に関する情報提供と、それらに付随する諸対応に使用させていただく場合があります。取り扱いに関するご質問・ご要望がございましたら、当財団事務局までお問い合わせください。
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2016年02月05日

【お知らせ】「市民ファンド推進プログラム2015助成プログラム」贈呈式

2月4日、霞が関の全日通ビルで「市民ファンド推進プログラム2015助成プログラム」の贈呈式と研修会に参加してきました。
このプログラムは、「市民ファンド/コミュニティ財団の着実な発展をめざし、事業の要となる助成活動を応援する【助成プログラム】と、運営の中核を担う人材の学び合いを応援する【研修プログラム】を両輪とし、その運営基盤の強化に取り組む」ものです。
(助成:トヨタ財団、事務局:市民社会創造ファンド)
ちばのWA地域づくり基金は「コミュニティ財団やNPOが社会的成果を収めるために、地域のNPOと協力し寄り添い型(伴走型支援)で地域課題解決を促進する事業」で採択されました。
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助成選考の結果はこちら→http://www.civilfund.org/grant/image/shiminfund_2015senkoukekka.pdf

市民社会創造ファンド運営委員長の山岡様や助成財団センター常務理事の田中様から期待のお言葉をいただき、身の引き締まる思いがしました。
普段は助成金を出す方ですが、今回は受ける方。自ら「成果」を求め、モデルケースになるような事業にしていきたいと思います。(しむら)
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2016年01月24日

【参加者募集】「本気で地域課題の解決を目指すNPOのための 『成果』につなげる組織力強化セミナー(全5回)」

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本気で地域課題の解決を目指すNPOのための
「成果」につなげる組織力強化セミナー(全5回)
2016年2月8日〜5月6日
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過疎高齢化、子どもの貧困、自然の荒廃など地域ごとに抱える課題が顕在化する中、その解決に挑むNPO・公益活動団体の役割は高まっています。
急速に変化する社会に対応し、課題を解決するために大切なことは、自団体の組織基盤強化と地域全体での課題解決に向けた基盤を強化することの両面から展開することです。
このセミナーでは、団体の存在意義、そしてゴールでもある社会的な成果(ソーシャルインパクト)を常に念頭に置きながら、事業・サービスの拡大、ファンドレイジング(資金調達)など、NPOの活動に不可欠なマーケティングの実務やノウハウを習得し、戦略的な事業計画をつくります。
組織運営の強化や助成金申請にも役立ちます。

★このような方におすすめ★
◎団体の進むべき方向性や組織戦略の見直しをしたい団体の経営者
◎事業・サービスの拡大やファンドレイジングなどのヒントを得たいNPOスタッフ
◎協働や支援先NPOを探している企業、行政、財団などの関係者 など

★開催概要★
第1回:2月8日(月)13:00〜17:00
「NPOにおける成果とは何か、現状把握・分析」
第2回:3月4日(金)13:00〜17:00
「ターゲット顧客とペルソナの設定」
第3回:3月25日(金)13:00〜17:00
「事業(活動)づくりとマーケティング計画」
第4回:4月18日(月)13:00〜17:00
「資金調達(ファンドレイジング)計画」
第5回:5月6日(金)13:00〜17:00
「事業発表会・成果を評価する」
●会場:【第1回〜第3回】新松戸リバイバルチャーチビル(SRCビル)3階
(松戸市新松戸4丁目256-1SRCビル)
JR新松戸駅より徒歩5分
https://goo.gl/maps/ri1UrQEwv9z
【第4回〜第5回】千葉市ビジネス支援センター(きぼーる)13階 会議室
(千葉市中央区中央4丁目5-1)
 京成千葉中央駅より徒歩5分
http://www.chibashi-sangyo.or.jp/access.html
●募集団体:原則全5回のセミナーに毎回2名以上で参加できる団体 ※できれば代表や事務局長など
●受講料:¥15,000円/5回(1団体何名でも参加できます)
●主催:公益財団法人ちばのWA地域づくり基金(「市民ファンド推進プログラム2015」助成事業)
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★講師プロフィール★
●長浜洋二さん(株式会社PubliCo 代表取締役CEO)
1969年山口県生まれ。米国ピッツバーグ大学公共政策大学院(公共経営学修士号)卒。
NTT、マツダ、富士通でマーケティング業務に携わる一方、米国の非営利シンクタンクにて
個人情報保護に関する法制度の調査・研究、ファンドレイジング、ロビイングなどの経験を持つ。
著書に『NPOのためのマーケティング講座』。
一般財団かわさき市民しきん評議員/公益社団法人シャンティ国際ボランティア会戦略アドバイザー/ NPO法人CRファクトリー コミュニティ・マネジメント・ラボフェロー
株式会社PubliCo

●加藤剛さん(公益財団法人トヨタ財団国内助成グループ プログラムオフィサー)
アイエヌジー生命、JICAガーナ事務所、ワールド・ビジョン・ジャパンを経て現職。
国際基督教大学、ジュネーブ大学経営大学院(MBA)卒業。様々な組織で財務経理を中心とした管理部門を経験。
トヨタ財団では、国内の地域課題の解決を目的としたプロジェクトを支援する助成プログラムを担当。評価に関する情報発信を目的としたブログ「NPO評価研究所」主宰。
公益財団法人トヨタ財団
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★申込方法★ ※〆切:2016年2月5日(金)
メールまたはFAXで、団体名・ご連絡先住所・電話・FAX・E-mail・参加者お名前・役職・セミナー参加の目的を明記の上、件名を「組織力強化セミナー申し込み」としてお申し込みください。

★問い合わせ&申込先★
公益財団法人ちばのWA地域づくり基金
E-mail:info@chibanowafund.org
TEL&FAX:043-270-4640
〒261-0011
千葉市美浜区真砂5-21-12
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【「市民ファンド推進プログラム」とは】
社会のニーズや課題が多様化・複雑化し、一元的なサービスや制度による対応に限界が生じつつある昨今、多様な 価値観に基づく多様なサービスを提供する市民活動や市民の社会参加は欠かせないものとなっています。
1990 年代以降、新しい市民社会を創造し、社会課題の解決を促進するため、市民から寄付を集め、社会課題に 取り組む市民活動に助成し、市民が主体となって運営する市民ファンド/コミュニティ財団が全国各地で誕生しました。
しかしながら、多くの市民ファンド/コミュニティ財団は様々な運営課題を抱えており、自立的かつ持続的な成長・
発展モデルの確立には、今なお至っていない現状があります。
本プログラムは、市民ファンド/コミュニティ財団の着実な発展をめざし、事業の要となる助成活動を応援する【助成
プログラム】と、運営の中核を担う人材の強化を応援する【研修プログラム】を両輪とし、運営基盤の強化を応援します。 これらの取り組みを通じ、全国各地の市民ファンド/コミュニティ財団がより活発に活動できる社会の実現をめざします。
本プログラムは、2015 年 4 月から 2017 年 3 月までの 2 ヶ年にわたり、公益財団法人トヨタ財団の助成を受けて、 市民ファンド推進連絡会の協力のもとに、特定非営利活動法人市民社会創造ファンドが企画・運営しています。
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2015年09月01日

【お知らせ】第4回「『ソシオ・マネジメント』を読む会」開催場所のお知らせ

6月から始まった、「ソシオ・マネジメント」を読む会。
団体が活動していくうえで、見失いがちなことを参加者それぞれが、再確認できる場となっています。

第4回目の内容と開催場所のお知らせです。

・9月24日(木)15:00~17:30 
 生活クラブ生活協同組合千葉 4F会議室 (千葉市美浜区真砂5-21-12) 
 ※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。お車でお越しの際は、お近くのコインパーキングをご利用ください。
・内容 「組織を育てる12の力 第1ステップ活動の基盤をつくる」P22〜P35

途中からでも参加できますので、お問い合わせください。
公益財団法人 ちばのWA地域づくり基金 п@043-270-4640

今後の予定
10月22日「組織を育てる12の力 第1ステップ活動の基盤をつくる」P36〜P47
11月26日〜I3月24日「組織を育てる12の力 第2ステップ事業・活動を伝える」P48〜P88

詳細についてはこちらをご覧ください。http://chibanowafund.org/?news=1114

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