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「困難を抱える子どもの今と未来を支えるために」講演会&リレートーク開催報告 [2014年06月10日(Tue)]
2014年6月7日、ちばのWA地域づくり基金は初めてのテーマ型基金「困難を抱える子どもの今と未来を支える基金」を設置いたしました。

困難を抱える子どもたちが将来の夢をあきらめることなく成長できるように多くの市民の皆さまにこの基金を知ってもらい、支援をしていただけたらと願っています。
基金の詳しい内容につきましては、ちばのWA地域づくり基金のHPをご覧ください。
http://chibanowafund.org/?info=762
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皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

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基金設立に先立ち、「困難を抱える子どもの今と未来を考える」と題して講演会&リレートークが行われました。
講師は長い間、京都市山科地区で「地域のすべての子どもたちがよりよく育つ社会・文化の”環境”を地域の大人たちと作っていくこと」を目指し活動しているNPO法人山科醍醐こどものひろば理事長、村井琢哉さんです。

地域で暮らす子どもたちには、慣れ親しんだ場所での見守り、地域の人々の子どもたちへの温かいまなざしが何よりの救いになります。相談できる場所、安心して食事のできる場所、その一つ一つが子どもの笑顔や生きる喜びに繋がっていきます。京都での今までの活動や、地域の役割についての話など、これからの活動につながるヒントがたくさんありました。
また、村井さんの子どもが貧困なのではなく、子どもをとりまくその状況・環境が貧困をもたらす。その貧困=貧乏+孤立 この式の中の 貧乏を助けることは難しいが、孤立を解消する手助けはできる、という言葉がととても印象に残りました。
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休憩をはさみ、様々な子どもに対する取り組みをされている方々のリレートークが始まりました。
スピーチを一部ご紹介します。

・安井飛鳥さん NPO法人子どもセンター帆希(ほまれ) 理事
千葉県内初の子どもシェルターを開設。18歳以上で(児童相談所に行けない)居場所がない子ども、集団生活になじめない子どもの一時的な緊急避難施設であり、無条件に傷ついた子どもを受け入れ精神的におちつき、心と体の平穏を取り戻す場所となる。子どもの人権を守るために一人一人に弁護士がつくため、簡単に数を増やすことができない。
現在物件を確保し、助成金と寄付金で改装。スタッフ研修を6/8、15、22弁護士会館で開催する。9月頃に事業開始できる見込みだが、財政的・人材的に苦しい状況である。

・高橋克己さん 児童養護施設はぐくみの杜君津 施設長 
児童養護施設でのセラピスト・児童指導員、児童相談所での児童指導員などの経歴を持つ高橋さんが、子どもたちと接する中で「15歳で社会人になれというのは無理、失敗してもいいような受入れをもう一度社会に出ていく力をつける場が必要」と、自立援助ホーム開設のための物件確保に奔走。一軒家は断られ続け、ようやく12年前、君津でアパート2部屋を借りてNPO法人自立援助ホーム人力舎を設立。やっと子どもたちに住所と保証人を与えられた。
児童養護施設を退所した未成年の子どもの自立支援が必要。

・水鳥川洋子さん 協同組合千葉県若人自立支援機構 専務理事
18歳になり、たった一人で施設をでるときの所持金が10万から多くて30万円という子どもがほとんどという現実。住み込みの仕事を探すしかないが、会社の倒産や人間関係のトラブルなどで仕事をやめれば、すぐに住まいがなくなる。
自立資金貸付事業によるお金の貸し付けは2年間で6件。アパートを借りるお金、軽自動車の購入(看護師)、家賃補助など。法律関係のトラブルは弁護士と連携している。現在、高校生向けに夏休みに2泊3日のインターンシップを企画中。

・濱松敏廣さん NPO法人環境維新隊東京ユネスコクラブ ステップアップ塾代表 
学びたいのに家庭の事情で学べない子どもやひとり親家庭などの子どもに、学びの場を提供している。また、社会参加の一助として清掃活動、学習後の給食活動などを大学生のボランティアを中心に活動している。仲間と一緒に安心して食事のとれる場所が子どもたちにとってとても大事な場所である。
この事業は公益社団法人日本ユネスコ協会連盟の共催事業として2014年4月に塾を開講し、主催及び運営はNPO法人環境維新隊東京ユネスコクラブが行っている。早稲田大学と連携をし、大学と地域が子どもを支える教育モデルとして実施し、今後ユネスコのネットワークで全国展開を目指している。

・野老真理子さん 大里綜合管理株式会社 代表取締役  
1回500円で、子どもたちの放課後に勉強をみる「おおさと塾」をひらいている。
勉強を教えるのは元教員など。100円は場所代、400円はボランティアに渡している。
地域にある会社だからこそ、地域で働く人を大事にし、そこで暮らす子どもたちもまた、大事にしていく。現在は外国人の子どもたちが参加することも増えている。

・松田浩志さん ホテルメイプルイン幕張
自分のもつ英語のスキルを何とか困難な境遇の子どもたちに役立てたいと、自ら児童養護施設に売り込みに行き、それ以来英語を教えている。施設では、「○○くんの学ボラさん」と呼ばれ、1対1で学習支援をする。それは担当した子どもに寄り添うことにより、「愛着」を覚え、徐々に心が開かれ、信頼関係が結ばれるという施設側の考えである。
子どもの意志を尊重し、施設職員と相談しながら夢をかなえる手伝いができてうれしい。

・有吉徳洋さん ソーケングループ 代表取締役社長 
社会と関われず、施設の狭い世界の中で過ごしがちだった子どもたちに、今までの経験から、社会に出ていくために何が必要かを考え、様々な体験の場を提供している。
例えば、中小企業の社長や芸能関係の人などから直接話を聞く場だったり、食事を一緒につくったりする場をつくっている。
その場に参加する子どもたちは人と交わり、話をすることで、社会性を身につけたり、自分を受け入れてくれる場所があることを実感している。
 

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参加された多くの方が、考えが変わった、何か自分でもできることを始めたいなど、積極的にかかわりたいという気持ちを共有できたようです。
一人でも多くの方に現実を知ってもらい、「困難を抱える子どもの今と未来を支える基金」へのご支援をいただきたいと思います。
◆ご支援方法◆
【銀行振込】千葉銀行真砂支店 普通3600691 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 代表理事 関谷昇(困難を抱える子どもの今と未来を支える基金専用口座)
【郵便振替】00140-7-570808ちばのWA地域づくり基金寄付口座
【クレジットカード(VISA/MASTER】ウェブサイトからhttp://chibanowafund.org
【その他】募金箱の設置、オリジナルチャリティTシャツの購入、寄付機能付き自動販売機の設置、チャリティイベントの開催など
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